どうもどうも。
今回も引き続き関東遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。
konsome-115.hatenablog.com
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前回までで1日目が終了。今回から2日目に突入。ブログ運営の残り日にちが少ないので2日目はダイジェストでお送りいたします。まずは相鉄東急直通線を記録するために横浜方面へ向かいます。
宿泊していた赤坂のファーストキャビンを出たところからはじまります。
赤坂駅から千代田線、三田線を経由して芝公園駅へ到着。ここでホテルに荷物を置いてきます。
三田線では引退が進む都営6300形に乗車することができ幸運でした。
ホテルに荷物を置き、浜松町駅へ。
JR線を使って横浜駅へ向かいます。
やってきた京浜東北線に乗車します。
裏をサフィール踊り子が通過してるなぁと思っていたらなんか微妙に色合いが違う…?
気づいた頃には既に通過しかけていました。
こちらはフレッシュひたち号の復刻塗装が施されたE657系。うーん、これは惜しいことをしてしまいました…。
品川駅に到着。
乗り換えアプリによると川崎まで乗車していいようなのでそのまま乗車を続けます。
と思ったのに途中で抜かされてしまいました…。
乗り換えアプリを信用したらこの様でした。
川崎で後続の東海道線に乗り換えます。
運よく墜落インバーター編成に当たり、走行音を楽しみました。
横浜駅に到着しました。
ここから早速相鉄線に乗り換えます。
さあ相鉄だ!と思ってホームにあがるとなんと東急の車両が止まっていました。東急車が稀に横浜駅に乗り入れる運用があるという情報は知っていましたがまさかそれに当たるとは思いませんでした!
すぐに発車するというので乗り込もうと後ろを振り返ると…?
なんとQシートが繋がれているじゃないですか!!!
これはこの車両に乗るしかない!
幸運な事に座席を確保することができたので快適な移動ができそうです!といっても西谷までのごく僅かな乗車ですが…。
いやあ、まさかQシート車に乗れるとは思いませんでした…。相鉄線初乗車の列車が東急車とは…。
たった約10分の乗車で西谷駅に到着。名残惜しいですがここで下車。
東横線のQシート、苦戦が続いているという報道をよく見ます。料金が高い、本数が少ないなど課題はあるようですが皆に受け入れられるように改善されていけばいいですね。少なくとも乗り心地は良かったですし、充電できるのは大きいので改善すれば人気は出そうだと感じました。
ここ西谷駅でしばらく撮影。
初めての相鉄、どんな車両が見られるでしょうか。ダイジェストでご紹介していきます。
まずやってきたのは10000系のYNB編成。
調べてみると10000系10両編成で唯一のYNB編成だそうで早速いいものが見れていたようです。
9500系が到着。
8000系と並んで相鉄内の古参形式をやっています。リニューアルされている関係かあまり古そうには見えません。
JR直通用の12000系も到着。
上の9500系と接続を取っていました。
東急の車両も結構な数やってきましたので記録が捗りました。
横浜方面の電車とJR線直通の電車が接続を取ります。
相鉄姿のE233系も記録出来て満足です。
短い滞在でしたがそろそろ次の撮影場所へ移動。目的でもある相鉄東急線に乗車します!
やってきたのはこれまたレアな東急3020系。最初は相鉄乗り入れに非対応だった当形式でしたがこの遠征の数日前から乗り入れが解禁されたばかりでした。そんな話題の車両なのに加えてSDGsのラッピング編成ですから相当運が良かったです。
羽沢横浜国大駅。
それを過ぎるとJR線と東急線の分岐点に差し掛かります。
長いトンネルを走り続け、新横浜駅に到着。
正体はわかりませんでしたが偶然にも小学生くらいの子が担当する1日駅長の出発式が今乗っている列車で執り行われるとのことで車内から見学させて頂きました。こういった出発式に参加すること自体初めてだったので新鮮な体験でした。
大きく発車の合図をしたのちに警笛を鳴らして出発していく様は素晴らしいものでした。いい思い出になったことでしょう。車内もほのぼの和やかな雰囲気になっていました。
武蔵小杉駅にて下車。
ここで撮影しようと思い降りましたが先客が多かったので別のところにします。その駅は各停しか止まらないので出発した左の編成に乗ってもよかったですが後続のFライナーで追いつけるようなのであとの便に乗ることに。もしかしたら別の車両かもしれませんし…。
やってきたFライナーに乗車。先程と同じメトロ車だったのでさっきのに乗ってもよかったですね(汗)
停車寸前のところで空笛を鳴らしたので何事かと思って先端部を見るとホームドアの上からカメラを乗り出して撮影し、しかもフラッシュを焚いていた鉄オタがいました…。おいおい、そりゃいかんぞ…。
さっきほのぼのしたばかりなのにもう気分が害されてしまいました。
自由が丘で先程見送った編成に乗車します。
降り立ったのはおしゃれな街として有名な代官山駅。渋谷駅の一駅隣です。
以前ここで撮影されていたYouTubeの動画を見て是非訪問してみたいと思ったため今回訪問した次第です。
本命は下り方の地下から出てくるこの構図。カーブとトンネルから出てくる感じが個人的に好みです。
湘南台行きの5050系トップナンバーがやってきました。
上り方もトンネルからうねるような形で出てくるのでいいですね。
西武6000系。西武も以前から興味はあるのですが中々行く機会に恵まれず…。今回の遠征でも結局行けませんでした。
東横線のSDGsトレインも撮影できました。
なんだかんだこれで東横・目黒・田園調布のSDGsトレインは撮影済みとなりました。これでコンプかな?と思い調べてみると世田谷線にもいるとのこと…。
僅かな撮影時間でしたがこれにて撤収。渋谷駅に向かいます。
思っていたような構図で撮れて満足でしたのでまた再訪したいですね。
埼京線に乗り換えて国際展示場駅に向かいます。
今日もライブ参戦なわけですがまだ真昼間。こんなにも早く向かうのには訳が。
こちら、ジャパンモビリティーショーに参加してました。実は車も守備範囲なので東京の車好きな友人と現地で合流して楽しんできました。
主に車の展示なので紹介は省きます。蓄電池電車のHIBARI号が展示されており是非見に行きたかったですが場所がわからず気づいたときには遠く離れてしまっていたので撮影できませんでした…。
初めてビッグサイトに行きましたがめっっっっちゃ広いですね…。会場移動だけで足がクタクタになります。帰る頃には足が棒のようになってました…。
そんなボロボロな身体に鞭を打ってそのままライブ参戦へ。
ライブ後まで時は進みます。
ライブ後、友人の運転する車でホテルまで送ってもらえることに。いやあ、ありがてぇ…。
が、ホテルに直行するわけではありません。ちょっと寄り道して帰ります。
そう、東京タワーを見てきました!
いつもは遠くから見るだけでしたが今回泊まるホテルが東京タワーから近かったのもあって寄ってもらい見学してきました。
しかし真下から見上げると結構な迫力です。高さこそスカイツリーには劣りますがそれでも東京のシンボルに相応しい貫禄です。夜間のライトアップも素晴らしく綺麗でした…。
その後ホテルに向かって2日目は終了…とはいきませんでした!
この2日目に宿泊した宿が過去一の豪華さだったのでせっかくなので軽くご紹介させて頂きます!
今回宿泊したのは「くれたけインプレミアム浜松町」。
フロント部分はどこにでもありそう、いや普通のホテルのフロントよりむしろこじんまりした雰囲気でしたがエレベーターで客室層まで上がってエレベーターから出ると…?
あら、いつの間にかマンションに入ってしまっていたようです。
いやいや、ここが正真正銘今回泊まるホテルです。
室内に入るとこの巨大なベッド!ダブルベッドですがこれで一人用です。
また左に見えますが玄関と寝室の間に仕切り扉が設置されています。もはやマンションです。
バスルームを覗くとこれまたビックリ!
風呂トイレ別でしかもビジネスホテルでありがちな激狭浴槽ではなく家庭用でよく見るタイプのものです。シャワー区画も十分すぎる広さです。
この裏には台所があり、ガスコンロはないもののレンジと洗面台、食器棚がありました。
これでも十分な設備ですがなんとベランダ付き!
ベランダからは日本屈指の大動脈である山手線、京浜東北線、東海道線、東海道新幹線、そして東京モノレールが見えます。なので部屋に居ても薄っすらと通過音が絶えず聞こえてきます。
といった感じの設備のお宿となっていました。ここまで見てもらうと何となくわかりますが、恐らくマンションを改装してホテルに転用したものと思われます。公式では明言されておりませんが部屋の間取りや設備、そして廊下などを見るとマンションの面影を感じられます。デメリットを挙げるとするならばどこの最寄りからも大体10分ほど歩くのと枕元のコンセントがなく、スマホの充電に困ったことくらいでした。
これだけ設備が充実しているにもかかわらず、通常のビジネスホテルと変わらない料金ですからとてもお得に感じました!是非ともこれは次に東京に来た時もお世話になりたいと思います!!!
以下に公式ホームページのリンクを貼っておきますので是非確認して興味の湧いた方は利用を検討して見る事をおすすめします。
kuretake-inn.com
この後遅めの夕飯をベランダから見える夜景を見ながら頂きました。お風呂にもじっくり浸かり、心も体も満たされながら2日目を終えるのでした…。
以上が2日目の模様でした。
もう日にちがなくて一気に書き上げたので疲れました…。次回から3日目に突入。早いもので3日目が最後になります。3日目はほぼ1日鉄道にまみれてきましたので数回に分けてご紹介していけたらと思います。最後までお付き合い頂けると幸いです。
今回もご覧下さりありがとうございました!