呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

11.3 ~南風で渓谷区間を行く~ 四国遠征⑩

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

konsome-115.hatenablog.com

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前回はあしずり号に乗って高知駅に到着し、2日目の行程を終えたところで終了しました。

今回からは3日目(最終日)に突入します!

今日の目的地は松山駅。ですが例によって素直には行きません()

 

余談ですが昨晩は駅近くのビジネスホテルに宿泊したのですが、客室内でも耳を澄ませば高知駅構内の案内放送が聴こえてきました()
そのため夜中に何度もアンパンマンのマーチを聴くという奇妙な体験をしました(汗)

 

 

噂をするとアンパンマンラッピングが施された路面電車がやってきました。

とさでんも沼が深いという話をよく聞きますが、正直レア車とそうでない車両の見分けが難しいのとそこまで関心がなかったのでとさでんはスルーでした。

 

これから南風号に乗車します。確実に展望席を楽しみたいため30分以上前からスタンバります。

 

ホームに上がるとくろしお鉄道の車両とJRの車両が連結された何とも奇妙な列車が止まっていました。あまり他社の車両同士で連結する例が思い浮かばないのですが他にこういった事例ありましたっけ?

 

そして土佐くろしお鉄道側の車両はオープンデッキを備えた車両でした。この車両に乗ってみたいと思ったのですが行程の都合上諦めました。

 

 

続いて到着したのは南風1号・しまんと3号の高知止まりの列車。

この列車が折り返してこれから乗車する南風10号になると思ったら停車位置が大きく違います。30分以上前から並んでいるのに乗車位置を間違えたかと少々不安になってきました。

でもちゃんと案内通りのところで待ってるから大丈夫…と心に言い聞かせます。

 

と思ったら高知車両所の方へ引き上げていきました。

 

しばらくするとまた別の2700系が到着。こちらがこれから乗車する編成のようです。ちゃんと待っていた乗車位置に停車し一安心です。車庫から出てきた車両のようですね。

無事展望席を確保できました。この南風10号で阿波池田駅まで向かいます。阿波池田までは1時間ちょっとなので少し物足りないですが一番の渓谷区間を楽しめるので満足できるでしょう!

 

 

ということで列車は山間部へ突入。前面展望中の写真を何枚か撮ったのですが、ほとんどの写真に私の服装や顔が映り込んでいたので思ったよりも紹介できないのが残念です。
カーブや峠区間を車体を傾けながら時速100キロ以上で爆走するのはやはり乗っていて楽しいです!エンジン音とともに快調に山間部を進みます。

 

大歩危駅に到着。山間部にある観光地「大歩危小歩危」の観光拠点となる駅です。四国まんなか千年ものがたり号の終点でもあります。

 

ここから先は渓谷区間となり、景色も見どころが多くなります。そこについては以前ブログで取り上げたので以下の記事からどうぞ。

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といったところで今回は以上になります。次回は阿波池田駅到着後からの様子をお届けしようと思います。読者登録・ブックマーク等をしてお待ちください!

カメラを買い替えました!

どうもどうも。

 

いつもブログをご覧くださいましてありがとうございます。この度、撮影に使っているカメラを買い替えましたので一応ご報告という事で記事を書かせていただきます!

 

以前まで使用していたのはニコンの「P500」という機材でした。そういえば一度も機材の話をしたことがありませんでしたね(汗)

 

価格ドットコムより引用

 

「P500」は2011年発売と今から10年以上も前のカメラでした。それを長く使っていましたが、長年の使用と落下などにより液晶画面に傷がついたり構造を支えるネジがどっか行ったりと、いつガタが来てもおかしくない状態でした。

そして遂に今年の3月にお亡くなりになりました…。しかもよりによって関西の方に遊びに行く前日に壊れてしまいました(汗)そのため遠征の行程を大きく変えざるを得なくなってしまったのはまたの機会にお話しします()

 

長く持った方だと私の中では思っており、決して性能は高くありませんが、シャッタースピードを調節して流し撮りなどに挑戦したりと鉄道撮影の楽しみを味わせてもらった最初の機材だったのでとても思い入れ深いです。

 

 

ということでこの1カ月あれこれ機材の比較をしました。思い切って一眼レフタイプにしてみようか、それとも使い慣れたネオ一眼タイプにするか…。はたまたカメラを卒業してスマホ撮影にシフトするか…。

 

色々考えた結果、今回購入に至ったのはパナソニック社の「FZ300」でした!

こちらが今回購入した「FZ300」。今まで使い慣れたネオ一眼タイプにしました。

一眼タイプは維持が大変なのとレンズをいちいち買い替えたり買い足すのにそこまで費用を掛けたくないと考えたためです。いつまでこの鉄道趣味にハマってるかもわからないので将来の使いやすさも考慮しての判断です。

カメラに関しての知識が乏しい為これが最善の機種選びだったかは分かりませんが、レビューや評価は比較的高く、個人的に欲していた機能を備えていたのが購入に至った経緯です!

 

レイアウトは以前使用していたものと似ており、使いやすさは問題なさそうです。

ですが新たに追加された機能が多くあり、それらを上手く使いこなせるかが今後不安な所であります()

以前の機種でなくて今回新たに搭載された機能としては、WI-FIを使用してスマホに画像を転送できる機能やフォーカス機能の大幅強化、4K撮影、撮影ロケーションの自動判別などなど…。特にスマホに写真を写せる機能はずっと欲しかった機能だったので、撮影の際には大いに役立ちそうです!そのほかの機能も早く使いながら覚えていきたいと思います!

 

新旧を並べて大きさを比べてみます。

こう見ると「FZ300」の方がかなり大きいです。それに伴って重量はかなり重くなりました。そのあたりが疲労に繋がらないか不安ではあります。

 

操作パネル側も見比べてみます。

ファインダーが格段に大きくなり、非常に覗きやすくなったのが個人的にすごく嬉しいです。また液晶画面も大きくなり、タッチパネル式となったため操作性は格段に向上しました。ボタン等の配置は大きく変わっていないため操作面での不安はありません。

 

 

といった感じで今回はカメラの買い替えについてのお話しでした。学校が始まり、しばらくは遠征等の予定はありませんが、遠征に備えて地元でコツコツと撮影練習していきたいと思います!

新しい機種で撮影した写真を使用した記事に切り替わった際にはその時お伝えしようと思いますのでお待ちいただけると幸いです!そのために早く記事を消費していけるよう努力いたします!

それでは今回もご覧下さりありがとうございました!!

11.2 ~あしずり12号乗車記~ 四国遠征⑨

どうもどうも。

 

学校が始まり忙しくなったため中々投稿することができませんでした。他にも書きたい記事があるのでさっさと終わらせましょう…。

前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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前回は宿毛駅を訪問し、そこから引き返し中村駅まで帰ってきました。

ここからはあしずり12号に乗車し、一気に高知駅に向かいます。レア車と化した2000系に乗車します。

 

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車内はリニューアルが施され、明るい色調になっています。そして地味にありがたいのが足元にあるフットレスト。長時間乗車時に役立ちます。

 

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途中の浮鞭駅で離合のための運転停車です。

 

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やってきたのは2700系を使用したあしずり号。あしずり号の中では2700系は2000系よりも運用本数は少なめになっています。

 

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行き品にも見た太平洋を望みながら夕暮れの海岸線をひた走ります。

 

 

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今日一日動き回っていたので少し目を閉じると目が覚めたら須崎駅手前でした。

 

 

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須崎駅で窪川行きの普通列車とすれ違い。

須崎~窪川間の普通列車は1日に数本というようなローカル路線度高めの区間です。その割には3両編成と長めだなぁと思いましたが学生の帰宅時間帯と重なるためでしょう。

 

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多ノ郷駅で2度目の運転停車

 

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やってきたのはまたしてもあしずり号。今度は2000系でした。

 

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乗車率は窓側がちょくちょく埋まる程度。空いているといってもいいような乗車率です。この頃は感染者数が落ち着いていたのと格安きっぷがあったのにもかかわらずこの乗車率だったので少々不安ではあります。

 

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快調に走行していましたが日下駅手前で停止信号。

放送が入ります。どうやら対向の普通列車が数分遅延しているとのこと。数分程度なら問題ありませんね。

 

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2,3分の停車ののち、日下駅を通過。学生の姿が多く見えたので多客による遅延だったのでしょう。

 

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伊野駅に到着。この辺りからは完全に高知の市街地エリアになります。ですがこの辺りからも乗車してくる人もおり、特急列車が日常使いされていることがよくわかります。

 

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そして17時ちょうどに高知駅に到着。約2時間ほどの乗車でしたが景色の移り変わりがあったのと気動車特急ならではのエンジンの唸りを聴いていると全く飽きることはありませんでした。

 

 

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向かいのホームにはしまんと号と南風号が連絡。現在は減便措置によりしまんと号は運行されていません。しまんとは朝晩中心に運行されるため中々見る機会が無く、今回初めて見ました。

 

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ということで2日目の行程はこれにて終了。2日目は朝が早かっただけに疲労がそれなりにあったため早めに行程を終了しました。

駅近くのビジネスホテルに荷物を置き、はりまや橋近くの居酒屋で晩御飯を食べ、2日目を終えました…。

 

 

ということでようやく3日間のうち2日目まで終了しました。

次回以降は3日目に突入します。早めに更新できるよう努力いたしますので、読者登録・ブックマーク等をしてお待ちいただけると幸いです。今回もご覧いただきありがとうございました!

11.2 ~四国の最果て~ 四国遠征⑧

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

konsome-115.hatenablog.com

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前回は中村駅に到着したところで終了しました。ここからは西の果てである宿毛駅を目指します。

 

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宿毛行きの列車の車内に入ります。

座席モケットがJR九州のような柄でした。土佐くろしお鉄道普通列車用の車両は車両ごとにコンセプトがあり、それぞれ座席モケットが異なります。

 

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列車は工業団地駅に到着。バス停のような駅名です。

 

 

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高架を駆け抜け、あっという間に終点宿毛駅に到着しました。

これにて西側の土佐くろしお鉄道線は制覇完了です!

 

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頭端式ホーム特有の視点から撮影してみました。ここはかつて2000系が車止めを乗り越えるという大惨事が起こった駅ですね。

 

 

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駅を降り、駅舎を撮影します。四国の中の西の果てまでやってきたことを実感し、感慨深く感じました。

 

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駅前のロータリーにバスが到着しました。こういった地方の小町には珍しい大型バスでの運行でした。個人的にはバスの塗装がかつて存在した呉市営交通の塗装に似ていて親近感が湧きました。

 

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駅の裏手に来てみました。駅の裏すぐに畑があるという…。高架駅と畑というアンバランスさが癖になりそうです。

 

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一通り撮影し終えたのでホームに戻ります。宿毛駅では列車が発車する約10分前に改札を開始するのでそれまではホームに入れない形になっています。

今度乗車するのは乗ってきた紫の車両ではなく宿毛駅で留置されていた方の青い編成でした。

 

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塗装とは裏腹に車内は緑色のモケットが使用されています。

 

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先程通ってきた道を戻って中村駅に到着しました。

これから右に止まっているあしずり号に乗車します。

 

今回はここまでになります。次回はあしずり号で高知駅に向かう模様をお送りいたします。今回もご覧いただきありがとうございました!

 

11.2 ~太平洋が望める絶景路線に乗車!~ 四国遠征⑦

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

 

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前回は土佐大正駅までの様子をお送りいたしました。20分弱の休憩タイムを終え、列車は再び窪川駅に向けて出発します。

 

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土佐大正の隣、打井川駅に到着。かつて三江線に存在した「宇都井駅」を思い出してしまいました。

 

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特に見どころなく、土佐くろしお鉄道との合流点である川奥信号場に到着。ここで数分間停車しましたが列車は来ず。

 

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終点の窪川駅に到着しました。本日の目的地は高知ですが、ここからは反対方向である土佐くろしお鉄道線に乗車します。

乗り換え時間に余裕がないので早足で移動します。

 

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列車は窪川駅を発車。車内は先程と打って変わってガラガラ。車内には私と地元の方1名のみでした。

 

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数分前に通過した川奥信号場を通過。

直後ループ線を含む長大トンネルに突入します。ですが乗っているだけではループ線の感覚は全くありませんでした(汗)

 

 

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土佐くろしお鉄道線内の駅銘板は木製のものになっています。中々見ない形態ですね。

 

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線路は太平洋沿いに出てきました。すると突如背の高い構造物が。見るからにこれは津波避難用のタワーです。南海トラフの脅威があるための設備ですね。

そう考えると今乗っている路線・風景も数十年後にはガラリと変わってしまっているのかもしれないと考えると物悲しい気持ちになります…。

 

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トンネルとトンネルの間の僅かな隙間からは美しい太平洋の景色が望めます。この景色には思わず息をのみました…。

 

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太平洋の美しい景色をゆったり眺めながら移動しているとあっという間に列車の終点である中村駅に到着。ここから先の宿毛まで線路が続いていますが、日中はここで乗り換えが必要です。

 

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駅前に出て駅舎を撮影。立派なロータリーもあり、周囲の駅とは違った拠点駅といった雰囲気があります。

ちょうどお昼時だったので昼食を…と思いましたが手ごろなお店が無かったので仕方なくコンビニ飯に…。

 

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駅に戻ってくると2000系がたくさん集まっていました!朝方にも松山地区で見たはずですが何故か懐かしい思いに駆られました。

 

今回はここまでになります。今回もご覧いただきありがとうございました!

11.2 ~ただのローカル線じゃない!予土線の魅力!~ 四国遠征⑦

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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前回は宇和島駅に到着したところで終了しました。ここからは予土線窪川方面へ向かいます。

 

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これから乗車するのはこちらの黄色いキハ54。休日はしまんトロッコとして運行されますが乗車した日は平日だったので何もこれといって特色はありません…。

自分が乗りこんだ時はあまり人はいませんでしたが後続の特急が到着すると多数の旅行者が乗り込んできました。恐らく自分と同じフリーきっぷ使用者でしょう。

 

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朝早くから移動していたので眠くなったので居眠りしていると江川崎駅付近でした。ここからの景色が綺麗だったのでいいところで起きれました。

 

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線路は四万十川沿いに出ます。雰囲気的には三江線と瓜二つのような感じで非常に親しみを感じました。

 

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ただ三江線と大きく違うのは線路の規格が高くトンネルや橋梁を駆使して高速運転しているところ。後面展望を楽しみながら景色の移り変わりを楽しみました。

 

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四万十川は右へ左へとくねらせながら流れます。周囲の高い山も相まって神秘的な雰囲気を感じます。

この辺りで「2カ月前は東京に行ってたんだよなぁ」と思い返して、2カ月間の間に人口密度の高い地域に行ったと思えば、今回のような人口希薄地帯を移動してるのを考えると何とも表し難い不思議な感情を持ちました。

 

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宇和島駅から約1時間40分、途中の土佐大正駅に到着。ここで22分間の停車。この謎の長時間停車はしまんトロッコ運行時とのダイヤの差を埋めるための時間です。

じゃあ平日は何もなくただ22分停車するのか?そうではなく、平日ならではのイベントがあります。

 

それが…?

 

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対向列車との交換としてやってきた鉄道ホビートレインとの撮影会です!

 

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鉄道ホビートレイン、実は初めて見ました。かなりのインパクトですがかなり出来はいいですね。

 

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ホーム上に向かう階段から双方の車両を見ます。この長時間停車を使ってお互いの運転士さんもしばし談笑していました。

 

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駅前にも出てみました。趣のある木造駅舎でした。

駅前に出たついでにトイレも済ませておきましょう。列車内にはトイレがないので(汗)

 

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ホームに戻りました。鉄道ホビートレインの方は今から山間部エリアへ突入します。

 

あれこれ撮影しているとあっという間に出発時刻になったので再び黄色い車両の方に戻ります…。

 

今回はここまでになります。今回もご覧いただきありがとうございました!

11.2 ~前面展望中にトラブルに遭遇する~ 四国遠征⑥

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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前回より八幡浜駅からのスタートです。ここからは最前列なのでワクワクが止まりません!

 

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普通列車なので各駅に止まりながら移動します。が、クロスシート且つ前面展望を楽しみながらの移動なので全くもって辛くありません。この区間普通列車の大半はロングシート車による運行ですからクロスシートで移動できるだけでも早起きしたかいがあります。

 

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特急停車駅である卯之町駅に停車。あまり大きい規模の町ではありませんが特急停車駅以外は山の中だったり棒線駅だったりというのがほとんどなので2面2線で跨線橋があるだけでも大そうな設備といえます。

 

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卯之町出発後、またしてもモヤに包まれました。おばあちゃんやおじいちゃんが枯草を燃やしたりしてるのかと思いましたが範囲が広く、周囲に川があるので霧のようです。

 

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下宇和駅を過ぎると峠越えに入ります。途中では瀬戸内海を望めます。周りの段々畑も相まって西側の予讃線で見られる景色の中で一番印象に残ってます。

 

高台からの景色を楽しみ、トンネル区間に入ったので前面展望に戻るとある事件が起こります。

伊予吉田駅に到着する直前のトンネル入口前の線路内に人が!!列車は警笛を鳴らしましたが人のいる位置までには間に合わず。列車は緊急停車し、状況を確認します。

 

どうやら接触は避けられたようでした。よくあることなのかテキパキとした処理で運行を再開しました。

 

 

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騒動をくぐり抜けて高光駅に到着。駅の近くの高台には小学校が。今私は旅してるのに小学生は勉学に励んでいると考えると優越感を覚えました()

 

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高光駅のお隣の北宇和島駅に到着。ここで予土線と合流します。北宇和島駅の次は終点宇和島です。

 

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宇和島駅の構内が見えてきました。思っていたよりもしょb…()

 

 

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宇和島駅の車止め。高松駅から長く続いてきた予讃線の西端です。

 

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乗ってきた列車は早々と松山行きの幕に変え、今日の運用は終了。翌日の運用に備えて車庫に引き上げていきました。

 

 

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乗り継ぎに時間があるので駅前へ。南国らしい見た目の駅舎です。といっても上の方はホテルなんですがね…。

 

今回はここまでになります。次回は予土線に乗車します。今回もご覧いただきありがとうございました!