どうもどうも。
また少し期間が開いてしまいました。テキパキ更新していきましょう!前回の模様はこちらからどうぞ。
前回は山陽新幹線区間の紹介をしたところで終了しました。さてここからは東海道新幹線区間になります。初めて乗る区間なのでどんな景色が見られるか非常に楽しみです!
新大阪ではガラガラだった車内は一変して多くの人が乗り込んできました。窓側はすべて埋まる勢いで一部通路側の席も埋まっています。
発車してまもなく鳥飼車両基地の側を通過。Sの姿もちょこちょこ見られ、本数がだいぶ増えていることを実感しました。
せっかくなのでYouTubeにある鳥飼車両基地を映したライブカメラで乗っている車両を撮影してみました。
列車は京都駅に到着。205系や113系の姿が見られ、目を楽しませてくれました。
京都を出てしばらくするとまた田園風景が広がりはじめました。東海道・山陽新幹線の中では最も駅間の長い区間をひたすら走行します。
米原を出ると左手に伊吹山が姿を現します。この辺りは昨シーズン大雪に見舞われた地域ですね。
岐阜羽島駅を通過するときに名鉄電車の姿が見えました。名鉄を生で見るのはこれが初めてでした。
まもなく名古屋。313系などのJR東海の車両たちの姿が見え始めました。
栄生駅の近くではミュースカイやパノラマスーパーの姿も見ることができました!名鉄はいつかじっくり見てみたいと昔から思っていたのでいつか機会があればじっくり訪問してみたいものです。
見上げるような高さのビル群が出迎える名古屋駅に列車は到着。ここでは多くの乗車がありました。さすが日本の大動脈である東名阪を結ぶ高速鉄道なだけあります。
名古屋発車後の車内はご覧の通り。私の隣にも人が座り、ほとんどの席が埋まっていました。平日の午後とは思えないほどの混雑っぷりに圧巻されました。
列車は浜名湖の側を通過。静岡区間に入った途端に雲が広がりはじめました。富士山が見えればいいんですがどうでしょうか…。
浜松駅手前では大量の廃車体と思われる211系の姿がありました。写真に写っているだけでも相当な数がいますね。こんなに廃車された211系がいるとは思いませんでした。
新富士を出て富士山が見えるポイントにやってきましたがこの有様です…。なんなら雨が降りそうな天気です。ですが雨が降ることはありませんでした。
通過線のない熱海駅を通過。熱海を過ぎるともう東京はすぐそこという印象です。
しばらく走っていると住宅がチラホラ見え始めたのでいまどのあたりを走っているんだろうとマップを開くと既に横浜市に入っていました。相鉄の駅名などが見られ、いよいよ関東に足を踏み入れた感があり気分が高まってきました!
そして新横浜に到着。意外にも多くの人が下車していました。てっきり品川や東京で降りる人が大多数と思っていました。
そして気になる表記を発見。回送列車がこの後ろを追ってきているようです。最後の最後まで正体はわかりませんでしたが、ドクターイエローではないようです。
列車の密度もかなりカオスになっています。今乗っているのはのぞみ112号ですが、同じ駅間に3本もの列車がいるなんて考えられないです。
列車はビル群の中を走行。高速運転はどこへやらという状態です。右へ左へと忙しなく動きます。
品川を出て高輪の車両基地を見ます。サンライズの姿がありました。この数時間後多くの乗客を乗せ、いま通って来た道をひたすら在来線で西に向かうと考えると趣深く感じます。
車庫を見終わり、都会のビル群を眺めようかと思っていると奥の方から踊り子号が並走してきました。見どころが多すぎて降りる支度ができません(汗)
踊り子の方がスピードが速く、追い越されてしまいました。
が、最後は新幹線の意地を見せ、追い越しました。増結編成が先頭なのでこの踊り子は修善寺の方からやってきたものでしょうかね。
ということで終点の東京駅に到着しました!
初めて東京の方まで約4時間ほど広島から乗車し続けましたが、見慣れない景色が多く、全く飽きることはありませんでした!各地をテンポよく縦断できたことで、各地の景色や電車を眺められたので、各地をサクッと観光をしながら東京にやってきたという気分でした。
そしてこれほどの長距離なのに遅れも故障もなく運行できている日本の鉄道技術にも関心しました。問題なく移動できるという当たり前だけど当たり前じゃないという事の大切さを改めて実感しました。
今回はここまでになります。ご覧下さりありがとうございました!
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