どうもこんにちはこんそめです。
今回は所用で広島に行ってきた際に、少量ですが撮影してきました。この1月というのは、だいぶ227系の増備が完了しつつあった時期であったため、JRからの告知なく、旧型車両の運用置き換えが進んでいた時期でした。そのため、この日もめったに国鉄車を記録することができませんでした。ですが、それ以外にもネタが来たので、その模様を紹介します。
この日は昼過ぎの安芸路ライナーで広島にやってきました。
国鉄車が来ないかなぁとぶらぶら撮影していると、貨物がやってきました。EF200牽引の貨物も無くなるから貴重だなぁと思っていると、どこか様子が違う…。
なんとEF66のムド付きでした!ムドは個人的にあまり撮影したことが無かったので、撮影できてうれしかったです。
可部線の列車が回送列車として入線してきました。広島という都市の中で2両で走るのも中々かわいらしいです。ですが、乗客の需要的に可部線はもっと長い両数でもいいと思います。実際のところ可部線はあまり乗る機会がないので乗客の多さについてはあまり分かりません。
しばらくすると、新山口からの定期キハ回送がやってきました。
後に芸備線の列車も入線したので、並ぶ様子が見られました。このような光景も東日本の鉄オタからしたら発狂ものの光景なのでしょうか?(笑)西日本地区ではありふれた光景です。
そして入庫していきました。入庫と同時に、あき亀山行きとなるR-01編成が入線してきました。
急いで乗り場を移動して撮影します。この列車で隣の新白島駅に向かうためです。こちらの運用は、災害ダイヤ後に設定された国鉄車の運用でして、その運用のうちだったので、その運用を把握していたので、容易に撮影することができました。その運用についても、いつかこのブログで紹介したいと思います。
隣にはL-08編成が入線してきました。立て続けに国鉄車がやってきました。
両者の並びも撮影します。以前は当たり前に見れた光景ですが、いつの間にか中々見ることができなくなってしまっていました。
そろそろ発車時刻になるので、乗り込みます。
そしてたった一駅だけ乗車して新白島に到着です。このように国鉄車に乗れるのも、貴重になり始めた時期でした。ですが、あまり引退という実感が湧きませんでしたね。
新白島を発車すると、可部線の227系とすれ違う風景が見られました。このように両者がすれ違う風景も貴重ですねぇ。
そして入線してきた227系を撮影します。ちなみに227系は製造時期が二つに分かれており、それぞれを一次車・二次車と分けられます。
A01~A42編成を一次車、A43~A64編成を二次車と分類されます。そのため上の写真のA49編成は二次車に当たります。両者の違いは、あまり多くありませんが、分かりやすい点でいうと
①乗務員扉の上の雨どい?の形状が異なる
下の一次車はまっすぐですが、上の二次車は両端が下側に折れ曲がっています。
②優先席のステッカーの貼り付けが異なる
下の一次車は内側から貼られた形ですが、上の二次車は外側から貼った形になっています。二次車の方がステッカーが外から見て目立って見えます。
最近になって両次車ともにステッカーのデザインのリニューアルが行われています。
写真は一次車のA05編成。
という小ネタを挟んで、今回はここで終わりとなります。いつもより内容は薄いですが、ご了承ください。それでは、ご覧いただきありがとうございました。