どうもこんにちはこんそめです。
今回も前回から引き続いて撮影旅行の模様を紹介します。今回の記事はキリがいいところが無かったので、割と長めになってしまっています。前回の記事はこちらからどうぞ。
さて前回は尾道での撮影を終えたところで終わりました。ここから広島方面へ移動開始します。
やってきたのはL-16編成でした。ここで広島車が来るか…。こちらの編成は廃車を免れ、現在は岡オカに予備車として転属しています。
糸崎に到着しました。列車は三原行きですが、広島方面の列車に乗り換えるため、糸崎で降ります。
反対側のホームには運行を開始したばかりのサンフレッチェラッピングの列車がいました。岩国行きと表示しているので、これから乗車する編成になるようです。
というわけで、折り返し線に入ってホームを変えて岩国行きとして入線してきました。こちらの列車で終点の岩国まで乗り通します。どうせなら115系がよかったなぁ…。まぁラッピング車に当たったので、ただの227系よりはマシですが(苦笑)
車内からマリンビューを目撃。三原止まりの列車を糸崎まで回送するためです。以前までは忠海で留置していたのですが、いつの間にか糸崎に変更になっています。
というわけで糸崎を出発しました。岩国まで乗り通すのは実は初めてでした。
通い慣れた山陽本線を順調に下って行っていると、途中の五日市で、足止めを食らう…。放送によると、沿線で火災が起こっているとのことなので、しばらく運行を見合わせるとのこと。その影響で25分遅れました…。写真がないのはご了承ください。
というわけで、通常より大幅に時間が掛かって岩国に到着です。新型とはいえ、お尻が痛かったです…。この火災の影響で、ダイヤが乱れてしまいました。乗ってきた列車も写真のように回送を表示していますが…
数分後には糸崎行きに変更され、すぐに出発していきました。
わざわざ尾道から岩国に来たのは、このように留置線に止めてある115系を撮影するためです。まぁそれ以外にも理由はあるのですが、それはのちほど。
R-04編成が入れ替え作業をしており、その後ホームに入ってきました。後ほど発車する糸崎行きになるようです。
そしてこのように227系と並びました。来週には見られなくなっている光景です。
しばらくすると、N-04編成も入線してきました。現在も岩国以西は未だに115系天国となっています。
その後は、出会えるのは最後だろうと思い、思う存分R-04編成を撮影しました。
発車までまだまだ時間があるので、車内の撮影をします。こちらは未更新のモハです。登場当時の面影を色濃く残しています。現在は、岡山のD編成のD-22~D-27編成で見られます。ドアを手で開ける機会も恐らく最後でしょうね。と思ったら、117系はまだ手で開ける手法でした…。
更新車側のクハからモハを撮ります。同じ編成内に2種類の内装を持つ普通列車というのも珍しいのでは?(笑)以前は4両の中に3種類の内装を持つ広セキの115系が居ましたが…。
改装後の岩国駅との絡みも短かったですね。すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらの列車で広島まで向かいます。これがもう一つの目的でした。ダイヤ改正前最後の広セキ車の115系乗車です。
走行音・車内から見える景色・内装・思い出をじっくり味わいながら広島まで向かいました。夕方と相まって、車内は広島に近づくにつれて混雑していきます。
これからの鉄道趣味生活をどうしようか…など、そんなことを考えながら乗っていると、あっという間に広島に着いてしまいました。このまま海田市まで乗ってもいいですが、広島で長く止まるとのことなので、今回は広島で降りることにしました。最後の記念に色々撮影して回ります。
気づいたら、こんなに227系が増えてましたね。115系も肩身が狭かったでしょうね。
あれこれ眺めていると、あっという間に時間が過ぎて、発車していってしまいました。これがR-04編成の最後の撮影と思って見届けました。ネタバレをすると、最後の出会いでは無かったのですが…。
そして呉線の列車に乗り換えて、10時間ぶりに呉に帰ってきました。乗ったのはA62編成で、結構新しめの編成でした。車内はまだ新車臭が漂っていました。
っといった感じで、最後の撮影旅行が終了しました。個人的には満足しましたが、今まとめていると、もっと効率よく周れたのでは?と思いましたね。もっといろんな編成を見届けたかったですね。というわけで今回は以上となります。次回はダイヤ改正前日に撮影に行った模様を紹介します。この時が国鉄車の本当のラストランでしたからね。
それでは、ご覧いただきありがとうございました。