どうも、こんそめです。
今回は昨年の10月に行われた呉地区の広電バスのダイヤ改正で消滅する行き先を記録した模様を紹介します。完全なバス回となりますのでご了承ください。
前回までの急行阿蘇を撮り終えて呉に帰ってきて時刻は15時20分。まずは平原経由の苗代下条行きです。こちらは現在は呉市生活バスに引き継がれています。過去は平原経由の熊野営業所行きでした。その時は二河峡経由と同じ大型バスを使用していました。その時代に乗ったことがあったのですが、あの山道区間を大型バスが行き来する光景は乗っていて圧倒されました。
使用されていたのは日野レインボーⅡ。車番を見ると、元は天応~川尻線に入っていた車体っぽいです。この車両が入る前は名古屋市交通局の旧型のレインボーが入っていました。
そして出発していきました。生活バスへ移管された現在でも呉駅に乗り入れているので、以前とあまり変わらない光景が広がっています。
続いて見晴町行きが出発していきました。こちらも昨年のダイヤ改正で消滅した行き先です。
続いては川尻小用入口行きです。呉地区の広電バスの中でも比較的長距離を走るバスです。一時間に一本ほどが運転されていました。
客を乗せて川尻小用入口に向けて出発しました。最近はフルカラーLEDのバスも増えてきました。オレンジのLEDよりも行き先が見えやすくて個人的には好きです。
となりには神山峠行きが到着しました。こちらも改正で無くなった行き先です。車種は三菱エアロスターです。この神山峠行きにはエルガなどは入らずに、このエアロスターかノンステップタイプのエアロスターしか入らないです。なにか運用の都合上あるのでしょうか。
ダイヤ改正で無くなる行き先同士が並びました。
続いてやってきたのは中国JRバスのエルガなのですが、前面のライトが特徴的です…。
単に色が違うだけなのですが、全く印象が変わります…。
車庫に向かうのを後追い。JRバスは回送時に「すみません回送中です」といった文字が表示されます。今は全国的にこの表示が広がっていますね。
続いてやってきたのは、下黒瀬・兼広行きです。この行き先自体は無くならないのですが、注目するのは行き先ではなく経由地。新広駅を経由します。改正後は新広駅のロータリーには入らなくなるので、この表示も見納めです。
続いては昭和町経由の阿賀駅前行き。警固屋を経由して瀬戸内海に沿って阿賀駅に向かう路線が生活バスに移管されて廃止となります。現在は鍋桟橋で乗り換えとなります。
車庫から空港線用のエアロスターが出庫。空港線には最近になってセレガが導入されていたので、こちらのエアロスターは廃車になっていたと思っていましたが、再び会えることができて良かったと思います。
少し番外編。こちらは三条二河宝町線のエルガなのですが、行き先表示器に注目。右回りの少し右に小さな呉氏がいます(笑)
続いて白色LEDが特徴の中国JRバス所属の新型エルガ。呉地区で一番最初に現れた白色LEDを装備した車両です。
先程の空港行きのエアロスターが出発していきました。こちらの車両は呉市営バス時代から在籍している車両らしく、かなりの年季が入っているようです。最近は頻繁に走ることは無くなってしまいました。最近で言うと、2020年3月25日に見かけました。
次に紹介するのは田原経由の藤の脇行きです。改正後からは呉駅から田原経由の藤の脇行きが無くなりました。
最後は仁方経由の小須磨行きです。こちらも生活バスへの移管でなくなる行き先です。小須磨と東小坪は近そうですが、双方をつなぐ交通手段がありませんでした。せめてそこがつながればもっと利用者がいたのかも?
といった感じで撮影を終えました。所々呉市民じゃないと理解しがたいことを言っていたかもしれませんがお許しください…。今回の撮影で残念ながら長浜・東小坪行きが記録できませんでした。ですが、大方の行き先が最後に記録できたので良かったと思います。
さて、みなさまにお知らせです。大学進学のために引っ越しをしなければならないので、しばらくブログの更新が途絶えてしまいます。引っ越し先のネット環境を整えなければならないので、来週頃まで更新ができないと思われます。ブログ記事を溜めておくという手もありましたが、もうすぐネタ切れが近くて(苦笑)みなさまには申し訳ないですが、しばらくお休みさせてください。それでは今回もご覧いただきありがとうございました!読者登録をして復帰をお待ちくださいませ!