どうもどうも。
前回に引き続き、お正月四国堪能きっぷを使って大回りして帰宅する編の2つめの記事となります。前回についてはこちらからどうぞ。
前回は板東から池谷→板野と移動して、板野から徳島行きのうずしお号に乗る前で終わりました。
下りのうずしお3号で徳島まで移動します。徳島までは約15分です。
車内です。カメラや時刻表を広げている同業者がたくさん乗っていました(笑)
あっという間に徳島駅に着きました。乗ってきた列車は車内清掃を済ませて、岡山行きになります。一日2往復運転されている岡山直通運用です。4番線に止まっている列車は恐らく板東→池谷の間で乗った列車だと思います。前2両が切り離されて阿南行きになるようですね。
徳島駅にて朝食と飲み物を補給します。
次に乗るのは徳島線の特急剣山3号です。全国でも有数の「特に急がない特急」として有名な列車です。牟岐線の欄には前回触れた「やくおうじ号」の表示があります。
ちょうど入線してきたので撮影します。全国で国鉄形の特急が希少になりつつありますが、ここ徳島では気動車ではあるものの、国鉄型のキハ185系が使われる定期特急が運転されています。あまり知られていないですが(笑)
駅の東側には留置線が併設されています。止まっていたのは2600系です。未来のエースを目指して登場したものの、土讃線の過酷な線形に耐えられなかった不運な形式です。現在は定期のうずしお号を中心に、臨時のいしづちにも時々参加しています。
方向幕はうずしお1号のものになっていました。うずしお1号は2600系の運用だったようですね。
ホームドア簡略版…?
剣山が入線してきました。先程も紹介しましたが、こちらも国鉄型の特急車両となっています。入線の約20分前から並び始めましたが、すでに5人ほど待機していました(笑)同業者がこの先も多そうです…。
車内はほとんどの座席が埋まりました。見る限り、ほぼほぼ旅行者が大半を占めていると感じました。
徳島線は吉野川がよく見えると有名ですが、吉野川が見える区間はあまり多くないです。大半は小さな集落をくねくね巡っていく路線で、どちらかというと山のほうがよく見えます。
約1時間15分で終点阿波池田に到着です。ここから南風に乗り換えます。
今回はここで区切らせていただきます。この先南風に乗り換えるのですが、同じような同業者がたくさん居て乗り換えが大変そうです…。
次回の記事はこちらからどうぞ。