どうも、こんそめです。
幡生工場に入場していた岡オカD-27編成が、7日の朝に上ってきていたので、予定が空いていたため撮影しに行きました。
12時の安芸路ライナーに乗って広島駅に向かいました。すると…
広島到着と同時に目当ての回送列車も到着しました。回送列車の時刻は毎回コロコロ時間が変わるので予測しにくいです。大体13時ごろに広島駅を通るとの情報しかなかったので、それを頼りに行ってみると同時到着でした(笑)なんとかギリギリ間に合いました…。
それはさておき、久々に湘南色を見ました!広島駅で湘南色を見たのは記憶の限り初めてでした。岡オカA-13編成がいた時代は、時々広島駅に乗り入れていましたが、自分は見ることはできていませんでした。A-13編成が廃車されてからは、湘南色が広島に来ることが無くなってしまったため、実質的に広島駅で湘南色は見ることができなくなりました。
到着して数分で発車していってしまいました。ですが、安芸中野駅で長時間停車するという情報を仕入れていたので、きっぷを買い直して安芸中野に向かいます。
後続の列車で安芸中野に着くと情報通り止まっていました。
さっきの広島駅と違って長く止まっていたので、検査明けの綺麗な台車や車体をじっくり見ることができました。しかし、幡生出場車にしては珍しく黒台車ですね。
D-27編成が止まっているホームに移動します。跨線橋からホームを眺めます。階段を降りた先に湘南色が止まっているのは新鮮ですね!これが日常の風景だったらいいのになぁと思いました。
車内については手は付けられていないようです。昔ながらの内装を維持しています。
ローアングルから。最近では300番代にドアボタンが設置され始めていて、今回も例にもれず設置されていました。
せっかくなので駅銘板と絡ませて撮りました。
あっという間に時間が過ぎて、出発していってしまいました。乗ってきた列車を降りて約10分くらい撮影時間がありました。トータルでいうと安芸中野には約15分くらい停車していたと思います。撮影後は昼食を済ませてテキパキ帰りました。
久々に広島の土地で国鉄サウンドを聞くことができて良かったと思います。今年の秋にはウエストエクスプレス銀河も運転が始まり、再び広島で国鉄サウンドが聞けるようになるので、その時を楽しみに待っていたいと思います。だからコロナウイルスが収まるのを願いながら待ちましょう…。