どうもどうも
今回も引き続き岡山遠征編の記事となります。前回の記事はこちらからどうぞ。
前回は岡山電車区をちょっとだけ紹介したところで終わりました。今回でちゃんと全体を紹介しますのでご安心を…。
クモヤ145が居た近くにいたのはD-06編成。
D-06編成を横目に見ながら移動すると105系やマリンライナー用の223系が止まっているエリアにやってきました。
105系のほうはF-10編成でした。最近ステッカー式の編成表記になりました。広島人としてはF-10編成というと、過去に広島にいた113系を思い出してしまいます(笑)
こちらは過去に広島にいたF-10編成です。撮影したのは2015年のことです。もう5年も前なのか…。あぁこの時代に戻りたい…。
話を岡山編に戻します(笑)
歩いていると、前方から115系がやってきました。入れ替え作業中だったのでしょうか。編成はA-03編成、岡山地区では最後のほうまでカフェオレ色を纏っていた編成です。
もう少し歩くと、多くの車両が留置されている場所にやってきました。この写真の中に113系・115系・117系の3形式も移ってます。115系と117系はともかく、113系と115系は見分けがつくでしょうか…?
止まっている115系の中にD-05編成がいました!!こちらは2019年12月に踏切事故により、クハが損傷していた車両になります。2月中に復帰したと情報があるので、恐らく復帰直後だったと思います。(ワンチャン復帰前!?)
こちらの編成が事故った少しあとの年明けにD-17編成のクモハが同じく踏切事故により損傷し、D-05編成のクモハ+モハとD-17編成のクハと臨時にペアを組んで仮D-17編成として短期間運用していました。
D-05編成を撮っていると、さっき撮ったF-10編成がやってきました。
奥をよく見てみると、湘南色の編成が!!前回東岡山で見かけたD-27編成でした。
105系は一番道路側の留置線に止められていたので、床下機器も見やすかったです。105系を横目に見ながら移動します。105系を見ながら移動していると、驚きの車両が目に入ってきました!!!
元広セキL-16編成です!!!現在では唯一残る115系2000番台車両で、唯一解体されなかった広セキ車でもあります。ダイヤ改正後はここ岡山電車区で長期間放置されており、夏の臨時列車から岡山地区で運用を再開し、現在は代走を中心に働いています。岡山に来た一番の目的がこの編成たちに出会う事でした!!
さっきの105系とはこの近さです。連結してしまいそうなほどの近さです(笑)
現在は正式に岡山電車区所属になり、同じ境遇を受けたL-17編成とともにひっそりと岡山地区で運用されています。車体には未だに「広セキ」表記のままですが…。
岡山方の先頭車にやってきました。よく見ると車内は223系モケットのままですね。しかも車内広告もありません。2番手感が漂ってきます。
もう少し離れて編成全体を撮影してみます。こう見ると、ホントに105系と連結して6連になっているように見えてしまいますね(笑)原則としては115系と105系が連結することはありません。
L-16編成の近くには213系のトップナンバーを有するC-01編成が止まっていました。
といったところで撮影を終えました。この後は近くのココ壱番屋で昼食を済ませました。このあたりまで来ると、北長瀬に戻るのが億劫になります…。さぁどうするか…。次回の更新をお楽しみに!!ご覧いただきありがとうございました。