どうも、こんそめです。
緊急事態宣言が解除され、徐々に元の生活に戻りつつあります。そんな世の中になったのでようやく撮影に向かってまいりました。まず向かったのは約2年前に廃線になった三江線。ここに訪れるのは廃線になる直前に訪れた2018年3月30日以来です。その時の記事についてはこちらからどうぞ。
ここだけの話、実はこの後芸備線を撮影しに行ったのですが、そちらの事しか頭になくて、三次に着いた時にふと三江線の様子を見に行ってみよっかなぁと思い立ったのです(笑)なので予定はキツキツになってしまいました(苦笑)
粟屋~長谷駅間(だと思う)での写真。川の対岸に線路があるのが見えます。久々に遠くまでやってきたので、この山の中の雰囲気がすごく楽しく感じました。
廃止前にも撮影した橋にやってきました。
こちらは廃線直前の写真です。橋の奥にキハ120がやってくる構図はいつ見てもいい光景だなと思います。現在はちょっと緑成分が濃くなった気がします。
せっかくなので橋を渡ってみました。線路内には立ち入れないようになっています。2枚目の駅は信木駅です。北海道にあるような仮乗降場みたいですね。駅に見えない…。
一枚目の写真を超ローアングルから。線路はサビて草が生えまくってます。まだ鉄路の形跡は残ってます。これが何年か経つと無くなってしまうのでしょうか…。
道路側に戻って信木駅を撮影します。ホントに棒のような駅ですね。
式敷~香淀駅間にある鉄橋付近の写真。鉄橋にはもちろん立ち入り禁止でした。ただ線路の部分には柵など設置されておらず入れてしまいます。
線路をたどっていて不思議に思ったのが、線路上に土嚢がたくさん積まれていた事。それも置く場所が統一されているわけでもなく、線路脇にあったり枕木の上に遭ったりレールの上に置いてあったり…。不思議な光景でした。なにか知っている方がいらっしゃいましたら是非コメント欄で教えてください。
少し進むとなんと線路が撤去されてました!この光景を見たとき思わず「えっ!?」と声が漏れてしまうほどの衝撃を受けました。式敷~香淀駅間のトンネルから出た場所になります。
警笛の標識など、標識類はそのまま残ってました。近くにはショベルカーが置いてありました。上の写真を見る限り、ここで土砂崩れが発生し、土砂の撤去のために仕方なくこの部分だけ線路を撤去したようにも見えます。でもそれだと標識類が残っているのは不自然ですよねぇ…。しかもその前後の区間は線路が残っており、ここだけ線路が無くなっています。見れば見るほど謎が深いです。
といったところで今回は以上となります。思ったよりも内容が濃くて一つの記事に収まらなくなりました(笑)次回は残りの三江線の区間と芸備線の模様となりますのでお楽しみに…。
諸々ランキングに参加しているので、クリックして支援のほどよろしくお願いいたします! ↓ ↓