どうもどうも。
今回も引き続き遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。
前回は新山口駅に移動し撮影する模様で終わりました。このあと題名にある通りDLやまぐち号の撮影を行い、その後帰路に就く感じになります。
DLやまぐち号の入線です。
DD51自体はSLの本務機と重連を組んだりしていましたがDL牽引の列車は実現していませんでした。ところが今回SLの点検時期や故障が重なり急遽抜擢された形で実現しました。
最後尾の展望車。
古そうに見える新型車という頭が混乱するような客車です。ブレーキ緩解音は225系や227系と同じ音がします。
先頭部へ戻ってきました。
DD51も引退が進んでいる中、数少ないスポットライトの当たったDD51を今回記録出来て良かったです。言うまでもなく今遠征一の目玉です。
汽笛を短く鳴らし客車から切り離されました。
跨線橋の下で汽笛を鳴らしたので少しびっくりしたのはここだけの話。
客車だけが取り残された形になったところにDE10がやってきて連結。
これはこれでローカル線の普通列車感があっていい味出してますね。
その後多くの撮影者に見送られながら車庫へと引き上げていきました。
私も目的が済んだので帰路に就きます。
と思いながらも帰る際になると名残惜しくなるものでやってきた宇部線の列車を撮影します。
先頭にいるのはラッシュ時間帯に増結される片運転台1両の105系です。
側で撮影するために宇部線ホームに移動するとなんと!!
うしろに繋がっていた編成は前回宇部新川駅の留置線に留まっていた元広ヒロK-01編成でした!できれば乗車したいところですがこの後の予定を変えるわけにはいかないので、たくさん撮影するに留めました。
最後の最後で側で見ることができて感無量でした…。
山陽新幹線にありがちな古さを感じる新幹線コンコースを進み新幹線ホームにやってきました。
これから乗車するのは「こだま864号」です。左の時計を見るとギリギリにホームに到着したことが分かります。遅れた理由は言うまでもなくK-01編成を撮影していたからです(汗)
これから乗車するのは500系によるこだま。
しかも…?
元グリーン車である6号車に乗車します。
フットレストや前面テーブルが取り払われているものの、リクライニング角度やシートピッチは変わっていないので快適な空間が今も健在です。
今回は企画切符である「直前割きっぷ」を使って乗車しました。新山口~広島間は3500円。3500円で元グリーン車を体験できるのはかなりおいしいです。
旅の疲れで休んでいたのとトンネル区間が多かったので広島着までカット。
約50分で広島駅に帰ってきました。700系レールスターとの並びが見られました。
この2車種が現役の新幹線の中で古参にあたるとのことで驚きを隠しきれません。
元グリーン車で過ごしたので50分はあっという間に過ぎてしまい、物足りなさを感じました。今度はこの座席で新大阪まで乗車してみたいとも思いました。
呉線の快速に乗り換えて呉駅に帰ってきました。
これにて山口遠征は終わりになります。
最後にいつもの駅舎撮影に桜を添えて。
桜が咲いている時期のものを夏の終わりの今編集していることに申し訳なさを感じます(汗)
ということで春の山口遠征はこれにて完結です。投稿が遅れているためかなり駆け足で紹介いたしましたが、その割にはテンポよく紹介できたのではないかと思います。
これにて春の遠征編はすべて終了しました。以降は広島地区での撮影の模様が続きます。お楽しみに…!ご覧いただきありがとうございました!
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