どうもどうも。
今回も引き続き伊予灘ものがたり乗車の模様をお送りいたします。今回がラストとなります。前回・初回の模様はこちらからどうぞ。
前回は下灘駅に到着したところで終わりました。ここから伊予灘ものがたりの旅はラストスパートを迎えます。
下灘駅では全員が強制的に下車される形になります。列車の到着を待っていた乗客以外の観光客も相まって非常に活気に溢れていました。その影響で車両の写真が撮りづらくなってしまいましたが…。
まずは海と絡ませて。暗さも相まっていい雰囲気です。
なにぶん撮影者が多すぎるのでまずは景色の方から。夕暮れ時で非常に幻想的な風景が広がっていました。
ようやく人が分散し始めたので車体と海を絡ませて撮影。
色々な構図で写真を撮っていると発車時刻を知らせるミュージックホーンが鳴らされました。本当にあっという間に時間が過ぎ去っていきました。観光客や地元の人に見送られながら出発していきました。
下灘駅のとなりの伊予上灘駅でも下車が可能でした。これといった物販やおもてなしがなかったので存分に車両を撮影して回ります。
伊予上灘駅には構内踏切があったためローアングルでの撮影ができました。日が暮れたためまた違った雰囲気が感じられました。
先程と違い外部からの観光客はゼロだったためのびのびと譲り合いながら撮影ができました。グリーン券が必要な観光列車なので乗客も配慮に理解のある「上客」の方ばかりでした。
先程と同じくらいの滞在時間を経て列車は再び出発。暗くなったため景色の撮影が難しくなったので割愛。松山近郊に入ると運転停車が目立ちました。普段は嫌われる傾向にある運転停車ですが、この時はまだ乗り続けていたいという思いがあったので逆にありがたい措置だと感じました。
ゆっくりゆっくり進み、終点の松山駅に到着しました!約2時間の乗車はあっという間に終わってしまいました。速度も控えめだったので乗り心地もよく、国鉄車両とは思えない快適性でした。ただこれが来年から特急化されるって言われると少し首をかしげてしまいます(汗)
いつもの構図。清掃員さんがゴミを回収してくださっていました。このような方々の助けもあってきれいで快適な旅ができていると思うと感謝しきれません。
自分は思い出に残したい派なので、皆さんがゴミとして放置して帰っていったおしぼりやペーパーマット等は持ち帰らせていただきました。こうすることでゴミの量も減らせますしね。
ある程度の清掃が済むと列車は足早にホームから去っていきました。楽しくて快適な旅をありがとうございました!
以上が伊予灘ものがたり乗車編でした。既知の通り、現行のキハ47で運行されるのは12月27日が最後になります。最初で最後の乗車になりましたが乗車することができ本当に良かったと思います。ラストランを見に行くかどうかは未定ですが、何らかの形で最後の雄姿を見届けてあげたいと思います。
また今回伊予灘ものがたりに乗車した前後の模様も今度たっぷりと紹介したいと思いますので楽しみにしておいていただけたらと思います。
といったところで今回はここまで。次回からは再び関東遠征の模様をお送りいたしますのでお楽しみに!
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