どうもどうも。
今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様はこちらからどうぞ。
前回はシーパセオに乗船し、松山観光港に到着したところで終わりました。ここから松山市内の方へ移動していきます。
松山観光港到着後、待機していた高浜駅行きの連絡バスに乗り換え、高浜駅に到着したところです。非常に小型のバスでかわいらしい見た目です。
このバスには時刻表はあるものの、大体はフェリーからの乗り換え客を待ってくれるので安心して乗り換えられます。この時も乗り継ぎが数分しかなかったので焦りましたが時間に余裕があるのか待機していてくれました。
列車がやってくるまで少し時間があるので駅舎を見に行きます。このように歴史を感じさせるどこか懐かしい駅舎になっています。
しばらくすると次に乗車する列車が到着しました。やってきたのは元京王の700形。伊予鉄では初めて乗車します。
編成は3両編成なのですが2+1の構成なんですね。なのでこのような変態連結の姿を見ることができました()
車内はご覧の通りロングシート、そして扉は今時珍しい片開ドア。これだけでもかなりノスタルジック味を感じますね。車内の電気は節電の一環なのか消灯されていました。
懐かしいコンプレッサーの音を奏でながら高浜駅を出発しました。
途中の古町に到着。ここは路面電車の車両と郊外電車が同じ空間に留置されているのが特徴的です。
ダイヤモンドクロッシングを通過し松山市駅に到着しここで下車。次に乗る列車まで1時間以上あるので何をしようか…。
駅前に出て駅舎を撮影しようと思ったら思っていたよりも大きな駅舎というか駅ビルで正直ビビりました。非常に立派で都会感がすごかったです。
どこに行こうか調べましたが、とりあえず近くにある松山城を目指すことにしました。グーグルマップを見ると1時間ほどで登って降りることができそうなので今から向かいましょう…。
向かってる途中で何度か路面電車とすれ違いましたが2020年に訪れた時にはほとんどいなかった新型車両とたくさんすれ違いました。だいぶ数を増やしているようなので旧型車を見るのは難しそうですかね…。
と思ったら松山城付近の環状線に着くと旧型車両がピンピン働いていました。
松山城下の城山公園にやってきました。広場では小学生?が運動会のような催し物の練習をしており微笑ましい光景が広がっていました。
そして遠くの山の頂上に見えるのが松山城です。…あんなに高低差があるとは思ってなかったのでこれからの道のりが思いやられます…。
11月でしたが少し登山すると汗ばむくらいの気温でした。
その中登っていたのですがその途中で登って降りてその後JR松山駅まで向かう所要時間を含んでなかったことに気づき、登ってしまうと時間がギリギリになりそうということがわかり、登っている途中で引き返すことに…。
途中、二之丸史跡庭園を外から眺める程度で再び降りてきました。
少し不完全燃焼感はありますがこの後の行程に影響を及ぼすわけにはいかないのでJR松山駅に向けて歩きましょう…。
今回はここまでになります。次回はいよいよJRの模様となりますが、まさかの事件が!?
今回もご覧いただきありがとうございました!