どうもどうも。
今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。
前回は土佐大正駅までの様子をお送りいたしました。20分弱の休憩タイムを終え、列車は再び窪川駅に向けて出発します。
土佐大正の隣、打井川駅に到着。かつて三江線に存在した「宇都井駅」を思い出してしまいました。
特に見どころなく、土佐くろしお鉄道との合流点である川奥信号場に到着。ここで数分間停車しましたが列車は来ず。
終点の窪川駅に到着しました。本日の目的地は高知ですが、ここからは反対方向である土佐くろしお鉄道線に乗車します。
乗り換え時間に余裕がないので早足で移動します。
列車は窪川駅を発車。車内は先程と打って変わってガラガラ。車内には私と地元の方1名のみでした。
数分前に通過した川奥信号場を通過。
直後ループ線を含む長大トンネルに突入します。ですが乗っているだけではループ線の感覚は全くありませんでした(汗)
土佐くろしお鉄道線内の駅銘板は木製のものになっています。中々見ない形態ですね。
線路は太平洋沿いに出てきました。すると突如背の高い構造物が。見るからにこれは津波避難用のタワーです。南海トラフの脅威があるための設備ですね。
そう考えると今乗っている路線・風景も数十年後にはガラリと変わってしまっているのかもしれないと考えると物悲しい気持ちになります…。
トンネルとトンネルの間の僅かな隙間からは美しい太平洋の景色が望めます。この景色には思わず息をのみました…。
太平洋の美しい景色をゆったり眺めながら移動しているとあっという間に列車の終点である中村駅に到着。ここから先の宿毛まで線路が続いていますが、日中はここで乗り換えが必要です。
駅前に出て駅舎を撮影。立派なロータリーもあり、周囲の駅とは違った拠点駅といった雰囲気があります。
ちょうどお昼時だったので昼食を…と思いましたが手ごろなお店が無かったので仕方なくコンビニ飯に…。
駅に戻ってくると2000系がたくさん集まっていました!朝方にも松山地区で見たはずですが何故か懐かしい思いに駆られました。
今回はここまでになります。今回もご覧いただきありがとうございました!