どうもどうも
今回も引き続き関西遠征の模様の続きとなります。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。
前回は京都観光に出かけ、京都駅に戻ってきたところで終了しました。
撮影するために0番線に待機。
すでに多くの鉄道ファンの姿があり、スキマに入れさせていただきました。
お次は223系同士の並び。
0番線の列車は草津線直通の柘植行きでした。草津線ということで国鉄型での運用かと思っていましたが、徐々に置き換えが行われているのでしょうか?
そして本命の甲種輸送がやってきました!
車掌者も連結した立派な編成を組んでキハ261系の甲種輸送は無事通過していきました。最後尾の尾灯もいい味出してますね。
写真を整理していて気づきましたが、この甲種輸送撮影をもって日本国内のJR会社すべての車両を撮影したことになりました!!東北の車両だったり北海道の車両はもっともっと撮影してみたいと思っているので、いつか機会を見つけて行ってみたいと思っています。
新品の車両と古参の車両を同時に見れるなんてなんて贅沢なことなのでしょう。
甲種輸送が去ったあと225系100番台が入線。まともに100番台を撮影したのは初めてでした。姫路から京都に向かう間でも結構な回数ですれ違って、本数の増加が感じられました。
さてそろそろ京都を旅立ちます。といってもそう遠くまでは行きません。
ということで先程甲種輸送と入れ違いで入線してきた113系に乗って湖西線方面に向かいます。
なんと未更新車両での運行でした!!113系の未更新車両に乗車するのは今回が初めてでした!!
しかも……??
編成番号を見ると懐かしの「C13」の文字が!!!
以前広島地区で運行されていた迷車であるC-13編成を真っ先に連想し、とても感慨深い気持ちになりました。
しかもこの列車は8両編成での運行で、とても迫力があります!混雑する方角と真反対なのでノビノビと移動できそうです!
国鉄型のボックスシートから新快速などの表示がされた電光表示板を眺めたり207系などの関西圏の車両を眺めるのは中々違和感があり、とても新鮮な体験でした!!
長いトンネルを超え、列車は滋賀県に突入。小雨が降り始めました。
この辺りで少し異変に気付きました。車内放送が全く聞こえないのです(笑)よく耳をすませば小さい音量で放送が流れてはいましたが、走行中の車内では全く聞こえませんでした。良くも悪くもこれで列車の走行音に集中することができました。
堅田駅を過ぎると車内は閑散としてきました。
列車は終点の近江舞子に到着しました!湖西線は初めて乗車しましたが、想像通りの高規格の路線で、思う存分爆音の走行音を楽しむことができ、わざわざここまで乗車しに来てよかったと思います!!
せっかくなので連結部を撮影。相方の編成は車内がリニューアルされた車両だったので未更新車両の方に乗っておいて良かったと思います。
比叡山系の山々の頂上にはまだ雪が被っていました。ここらで降っている雨は山頂では雪となっているのでしょう。
今回はここまでになります。今回もご覧いただきありがとうございました!