どうもどうも。
今回から再び関東編の更新を再開していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。
今回は大月駅から富士急ハイランド駅まで富士山ビュー特急に乗車した模様をお送りいたします。絶景路線の特急ということでとても楽しみです!
発車10分前に車内に入れるようになりました。
車内は木材が多用されており、座席モケットは市松模様となっています。見ての通り、水戸岡氏がデザインを担当しています。
この座席で自由席というのだから驚き。
一番乗りだったので一番最後尾の座席に座ります。
最後尾に乗車したので運転台がすぐ後ろにあります。座席を反転させて後面展望を楽しみたいところですが車掌さんがいらっしゃったのでやめておきました。
座席設備はこのような感じ。網ポケットには車内販売メニューや観光チラシなどが入っていました。そしてなんと足置きが設置されていました!最近の特急では見ない設備で感動しました。といっても長時間の乗車ではないのでいらないと言えばその通りなのですがね…。
デッキ部分はご覧のような感じ。
ちょうどフジサン特急が入線してきました。小田急・御殿場線で活躍していた2車両が並びました。
さてここでかなり遅めのお昼ご飯。
第7回の最後に登場した東武ストアにて購入した牛タン駅弁です。偶然駅弁フェアなるものをやっていたので購入。どこの駅で販売されているかは忘れました。
大月駅発車直前での乗車率はこんな感じ。観光の閑散期ということもあるのかもしれませんが心配になる乗車率です。
富士急行線特有の表示として駅名案内のあとに標高を表示してくれているのです。これは下吉田駅到着前の表示。
ご飯食べたりで写真撮ってなかったので三つ峠までカット
三つ峠駅で富士回遊とすれ違い。短編成のE353は違和感あります。
三つ峠を出ると左手に富士山の姿が。雲がかかっていましたが頂上付近はなんとか見えました。
乗車していて思ったのが座席の肘置きに腕を置くと窓を覆う木枠に当たり、とても使い勝手が悪かったです。水戸岡氏デザインの車両はどれもオシャレではあるんですが実用性が無視されているような感じがしてあまり好きではありません。JR九州の普通列車で痛い程痛感しました。
下吉田駅は多くの保存車両がいることで有名です。大月方には寝台客車と165系のカットモデルが。
行き先表示は「特急富士 西鹿児島行き」となっていました。特急富士は富士山とかけているのでしょうね。
河口湖方には最近まで現役だった165系が保存されています。
富士山駅に到着。ここで進行方向が変わるので座席を転換していよいよ前面展望です。といっても1区間しか見れないのですがね…。
富士山駅を出て河口湖方面に分岐するとすぐに目的地である富士急ハイランドが見えてきます。
2~3分程で富士急ハイランド駅に到着しました。名残惜しいですが降りましょう。
ということで遥々埼玉県土呂駅から山梨県富士急ハイランド駅までやってきました。景色の移り変わりや車両の変化を楽しんでいるとあっという間でした!
この後はライブ参戦を楽しんでだのでカットさせていただきます。帰りの模様も2日目と同様なのでカットします。
ということで次は4日目の朝からのスタートになります。4日目も色んなところを巡ってきましたのでお楽しみに!
今回もご覧下さりありがとうございました!
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