どうもどうも。
今回も引き続き長崎遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。
前回の末尾でも触れたとおり、この日の日中は鉄道と関係ない用事がありましたので丸々カットさせていただき、今回は帰路の模様を紹介し長崎編を〆ようと思います。
今回は初めての試みとして高速バスで帰ります。
元々は片道2000円で帰れるプランがあるので高速バスにしようと思っていました。ですが予約しようとしたときには既に枠が埋まっており結局通常料金で乗車する羽目に…。
それでも片道4200円で乗れるので新幹線で帰るよりかは安く済みます。なにより初めての手段だったのでどんなものか検証という意味合いもありましたしね。
時刻は18時。広福ライナーに乗車して博多バスターミナルを発車。
乗り場とバスが着く場所との間に仕切りがあり撮影しづらかったためバスの写真は途中の休憩所で撮影しました。
JR九州の電車に別れを告げます。
こちらは車内の様子。車両は4列タイプの車両で後部にはトイレがあります。乗車率は高めという印象。やはり割引切符の影響が大きいようです。
座ったのは最後列だったので遠慮なくリクライニングができました。とはいえリクライニングしない状態でも結構快適でした。
西鉄バスがうようよいる博多の街を抜けます。博多は本当にバスの量が多いです。
こちらは高速から見えた箱崎浜というところ。海に向かって鳥居が立っているのがポイントですね。
しばらく走ると福岡貨物ターミナルが見えてきました。
在来線からでは見えない景色だったので中々新鮮な光景でした。
物流センターの数が増えてくるとまもなく福岡IC。
福岡ICを通過。
ここからはひたすら高速道路を走行します。
辺りが暗くなった頃に最初の休憩地である吉志PAに到着。
夕食を買い求めに降りましたがあまり良いものが売っておらず断念。この先もう一度休憩があるのでそこを頼りにいきましょう。
ここでやっと車両を撮影。
休憩を終え、再び走り始めました。
辺りは真っ暗だったので気づいたら関門海峡を越えており、山口県に入りました。
バスは結構な速度を出して走行していました。
これなら在来線で行くよりも大幅に早く移動でき快適で安いのでバスが選ばれる理由もわかった気がします。
車内で映画を見ていたら次の下松SAに到着。
ここで夕食を調達…と思ったら売店は既に閉まっており食堂しか空いておらず…。流石に食堂による時間はないのでリュックの中にあった昨日買ったパンを非常食にして食べました…。
定刻よりも少し早く広島バスセンターに到着。
ここでほとんどの乗客が下車。
終点の広島駅前に到着。定刻より15分早い22:30くらいに到着。
これだと予定していた1本前の列車に乗れそうなので急いで改札に向かいます。
ということで旅の最終ランナー、広行の普通列車に乗車します。
23時を過ぎ、呉駅に到着。
ここで長崎遠征は終了。5時間かけて地元まで帰ってきましたが高速バスを使ったからかあまり疲れはありませんでした。今後高速バスを行程に組み込んでみるのもありなのかもしれませんね。
ということで今回で長崎遠征は終了。次回以降は広島での撮影紹介が主になります。
今回もご覧下さりありがとうございました!