どうもどうも。
ダイヤ改正を迎えて数日経ちますがいかがお過ごしでしょうか。
私自身広島地区では特に大きな動きがないと見てダイヤ改正前に特に撮影に行くことは無かったのですが、タイトルにもあるように山陽本線を走るキハ40形を使用した定期回送が不定期化&編成が短縮されたとの情報を知り衝撃を受けました…。
この回送列車については他のブログで詳しく述べられているので詳しくは省略しますが特徴と言えば①長距離回送されること、②電化された山陽本線を走るディーゼル列車であること、③回送列車なのに幕が「普通」表記であることでしょうか。かなり異色の存在であった列車でした。
ということで、今回は惜別の意を込めて今まで撮影してきた定期回送(通称キハ回)の写真を古い順に振り返っていきたいと思います。
遡って2015年から
2015.7 愛宕踏切
塗装が広島色から首都圏色に変わりつつあったのがこの辺りの時期でした。駄作ではありますが混色状態を写したのがこれくらいしかなかったもので…。
2017.1 新白島駅
この頃になると大多数が塗装変更された車両になっていました。そして何気に先頭車は姫新線からやってきた車両なので「普通」のフォントが異なっています。
2017.4 新白島駅
新白島では山陽本線の列車との離合の場面が見られるため狙ってスタンバイしていたことが多かったです。
2017.9 広島駅
通常とは異なるホームに編成を長々と繋げたディーゼル列車がいる光景は非日常感があり、見ごたえのある光景でした。
2018.12 広島駅
この時は珍しく回送幕で回送されていました。
2019.1 広島駅
7番乗り場のカーブを曲がる姿に長編成が映えてカッコいいです。
2020.11 横川駅
エトセトラがデビューし、尾道~宮島口駅を走行する際に横川駅で並ぶことがわかったので撮影に行った時のもの。ちょうどタイミングよく上り普通列車もやってきたので3線それぞれに違う車両がいる見応えのある光景が見れました。
2022.1 横川駅
横川駅では約20分程の運転停車がありますのでノビノビと撮影できます。ご丁寧に回送列車の発車時刻も表示されるのでありがたい限りです。
撮影したのがこの時が最後。
撮影はしてないけど見たのは最近でもあった気がしますが最後見たのはいつだったかというのは思い出せず…。そのくらい日常風景に溶け込んだ列車でした。
まるで列車が無くなったような口調で紹介していきましたが、不定期で回送は行われるそうです。先日もキハ40単行で回送があったようですし。
とはいえ以前のような長編成&毎日運転という形ではなくなったので一つの節目といった雰囲気はあります。改めて今ある光景を記録することの大切さを思い知ることになりました。
今回はここまで。今回もご覧下さりありがとうございました!