呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

~8111Fに乗車!~ 2023年関東遠征④

どうもどうも。

 

今回も引き続き関東遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。

konsome-115.hatenablog.com

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前回までで2日目まで終了。今回から3日目に入ります。3日目が最終日、最後まで楽しみます!

 

前回紹介いたホテルの廊下から見た朝ラッシュの様子。

ひっきりなしに列車が通過する様は圧巻でもっと見ていたいくらいのものでした。

 

朝ラッシュが過ぎた10時台から行動開始。

やってきた京浜東北線に乗車します。

 

まず最初に向かうのは東武アーバンパークライン船橋駅

11月から運行を開始した8111Fを記録するためです。しかし旅行中の1日目?だったかに故障で運用離脱しているとの情報があったので不安に思っていましたが取り敢えず向かうことに。

 

営業運転に復帰しているか運用情報を確認してみるとなんと営業運転に復帰しているではないですか!しかも初めて急行運用に入る行路らしく、これは記録しに行きたい!

 

と思ったのですがいま乗っている列車から乗り継いでいくと船橋発にギリギリ間に合うか否かという状況。総武線への乗り換えが勝敗を決めそうなので迷わず向かいたいところです。

 

東京駅で早足で乗り換えましたがギリギリ間に合わず…。

一本後でも数分乗り換えを決めれば乗り換えられますがどうなるか…。

 

向かいのホームに255系が止まっていました。
3月の改正で事実上の引退となった255系。まだ臨時的に定期運用に入っているようですがその間にもう一度東京に行くことは無いと思うので乗ることはできなさそうです…。

 

一本後の総武線に乗って船橋駅へ。引退が進むE217系に乗れたのは幸運でしたが地縁により結局乗り換えは絶望的…。

 

しかし諦めきれずJR線ホームから見てみると発車していく様子を記録することができました。うーん、乗りたかった…(泣)

 

東武線の乗り場に移動して一本後の普通列車に乗り込みます。車種は同じなのでこれに乗れただけでも幸運です。

取り敢えず乗りながら今後の計画を考える事にします。

 

走行音を楽しみながら新鎌ヶ谷駅で下車。

ここでちょっとだけ撮影。

 

やってきたのは新京成電鉄新鎌ヶ谷駅

同社は近いうちに京成電鉄に組み込まれるとの報道を聞き、今回やってきました。

 

上下線一本ずつ撮影して終わりました。

ピンクの鉄道車両というのは中々新鮮でした。ハピラインの車両もピンクということなので一度見てみたいですね。

 

右の10030型に乗車して柏駅に到着。ここでお昼ご飯。

 

隣のJR線ホームに復刻塗装のE657系が入線。E657系リバイバル塗装はいつもこんな感じで撮影運に恵まれません…(泣)

 

で、乗り逃した8111Fですが、今日の運用は大宮と船橋を急行で行ったり来たりする運用なのでその折り返しを狙って柏から船橋の間で乗ることにしました。本来の計画であれば常磐線で南下しようと思っていましたが致し方ありません。博物館所有の現役車両に乗れるなんて滅多にないことですから…。

 

食事を終え、待ち時間が余ったのでJR柏駅の方に撮影に向かいます。常磐線の撮影は今回が初めてなのでどんな結果になるのか楽しみです。

 

まずやってきたのはE231系

イマイチ常磐線におけるE231系の立ち位置が理解できていませんでしたが取手までの短距離輸送を担ってるのですね。

 

常磐緩行線の車両も車種豊かで見ていて楽しかったです。
小田急の車両は見かけなかったです。小田急のは運用に癖があるみたいなので中々見るのは難しそうです。

 

1編成しかいない茨城DCヘッドマークの車両も記録出来ました。

 

ときわ号がやってきたのですがこれがなんとリバイバル塗装編成!

撮影機会に恵まれなかったリバイバル塗装ですがやっと無事に撮影することができました(笑)

 

その後もう一本ときわ号がやってきましたがこちらは通常塗装でした。

 

最後にE531系を撮影して撮影を切り上げました。

編成後ろがくねってるのがいい味出してますね。

 

では話を東武に戻しまして…。

待つこと約1時間。折り返しで8111Fがやってきました!

言ってしまえば今日初めて8000系に乗った何の縁もない者ですが乗ることができて本当に幸運だと思います。船橋までの乗車を楽しみたいと思います!

 

途中の駅では比較的新しい6000系で運行される普通列車を超古参の8111Fが追い越す場面も見られました。

 

超爆音の走行音を楽しみ、あっという間に終点の船橋駅に到着。楽しい時間はあっという間でした。

 

終点船橋駅に到着。再び大宮に急行運用で戻っていくようです。

急行灯がついてないと指摘がありましたが急行灯自体に馴染みがなかったので問題なかったです。

 

製造から60年となるこの車両、まさかホームドアと組み合わさるとは…。

 

運転台も年季を感じる超アナログっぷり。

車内広告にはこの車両に関わる写真や説明文が書かれた展示で占められており、博物館所有であるのを再認識しました。

 

名残惜しい気持ちもありますが後の行程もあるので離脱。

計画変更してでも乗りに来た甲斐がありました。末永い活躍を祈念します。

 

今回はここまで。次回に続きます。

今回もご覧下さりありがとうございました!