ようこそ呉人の鉄道部屋へ!
このブログでは広島を中心にした鉄道についてまとめるブログとなっております。最近は227系に支配されてしまったため、県外へ出かけることが多くなりました。そのため県外へ撮影に行った模様なども多く投稿しております。
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どうもどうも。
今回は久しぶりの地元ネタです。
今回は昨年11月に相次いで広島地区にやってきた検測車たちの記録のご紹介です。
まずは11月14日にやってきたDEC741系から。
落成直後に幡生へやってきた時のものです。確か落成後初の運用だったと思います。
初運用ということもあって撮影者は非常に多かったです。
静止後に撮影。2番線は鉄道ファンで埋め尽くされていました。
広島にやってきたということで駅銘板と絡めて撮影。
そして噂されていた無数のカメラを見物。
現在はパンタグラフが設置され、クモヤ443と同じ役割をこなしています。
あらゆる撮影を済まし、発車を見届けるために先頭部にやってきました。せっかくなので駅前の高層ビルと絡ませて撮影します。
独特のエンジン音を響かせていたので一般人の方も物珍しく車両を見ていました。
多くのギャラリーに見送られながら出発していきました。
ウエストエクスプレス銀河の初便よりも多くのギャラリーがいたような気がします。関心度の高さが伺えます。
それから5日後の19日に返却回送として幡生→大阪として運転された列車も記録してまいりました。
7番線に到着。平日の昼間でしたが多くのギャラリーが列車を待っていました。
停車後に撮影。
が、なぜかライトがビカーってなってますね(言葉で表しにくい汗) 通常こんなことにはならないんですがね…。特に設定をいじったという記憶はないのですが…。
停車時間は僅かで、乗務員を交代してすぐに発車していきました。
お次は11月23日にやってきたキヤ141系の記録。
瀬野駅にやってきました!というのも、事前に入手した運航時刻を見ると瀬野で50分程停車するとの情報があったのでやってきました。
瀬野八を下ってきた大野浦行きを撮影。
やはりまだライトの描写がおかしいです。今思うとこの頃からカメラに異変があったのかもしれません。
お次は白市行き。やはりライトが眩しいです。
そして目的のキヤ141がやってきました!
…が、本線側にやってきてしかもかなり速度が速いです。
止まってくれという願いも叶わず、通過していきました。
こういう非公表の列車はこういった事例はよくあるので仕方ありません。
風が寒い中待っていただけに喪失感はすごかったですがそのまま帰宅します…。
ということで今回の記録はここまでになります。これらの撮影をもって2021年の撮影記録を終えました。まだまだ未消化ネタが多くあるのでテキパキと更新を進めたいのですが、2021年の振り返りというものもやってみたいので次回はそれをお届けしようと思います。
追記:さすがに時期が遅すぎたので2021年振り返りは無しにします
今回はここまでになります。今回もご覧いただきありがとうございました!
どうもどうも。
今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。
前回はしおかぜ号で松山駅に到着したところで終了しました。
松山から出るフェリーの乗車まではまだ時間があるので運用を終えた伊予灘ものがたり号を撮影。
初日と同じ時刻に松山駅にいます。
続いて宇和海号が到着。今回の旅行でもお世話になったN2000系です。
貴重な列車という事で2000系だと気分が上がりますが、実際乗るとなると2700系の方が車内設備がいいので2700系の方に軍配が上がります。これも今回の旅行を通しての発見でした。
伊予灘ものがたりが回送されていった3番ホームには何やらインパクトのあるラッピング列車が止まっていました。
が、よく見ると…?
ラッピング列車を3両も繋いだ列車でした!
こんなインパクトの強いラッピング列車が夜間走っているのはもはや恐ろしいと感じますね。
さらに隣のホームには再び伊予灘ものがたりの姿が!!
どうやらまだ車庫に入る段階ではないようで、ただ単に松山駅構内で入れ替えしていたようです。
しかも四国名物の縦列停車が見られました。普通列車と観光列車が同一ホームで縦列停車しているのはインパクトがありますね…。
この回送列車が結構長く停車していました。なので今度は向かいのホームから撮影してみました。撮影者も少なく、非常に有意義な時間でした。
その有意義な時間も終わり。そろそろ松山港に移動しなければいないので後ろ髪を引かれる思いですが松山駅を去ります。
松山駅から大井町駅まで移動し、高浜駅に帰ってきました。ここから連絡しているバスに乗り込み松山港に移動します。
松山港から呉港までフェリーで帰ってきました。またしてもシーパセオ号でした。
といったところで今回の四国一周鉄道旅は完結になります!最後の方は少し駆け足になりましたが楽しんで頂けましたでしょうか?
今回の旅を振り返ります。
初日は列車内に荷物を忘れたことで計画が狂い、最後は伊予灘ものがたり号に乗車して〆。
2日目は早起きして普通列車仕様のキハ185系でゆっくり移動し、予土線・土佐くろしお鉄道線の乗り潰しをしました。
最終日は一番移動距離が多く、最後はグリーン車で〆。
こう振り返るとなんだかんだトラブルはありつつも結果良しというような感じでした。久しぶりの四国訪問でしたが楽しかったです!
現在「四国アフターDC満喫きっぷ」という今回使用したきっぷとほぼ同一のフリーきっぷが発売されていますので興味が出た方はぜひ四国を訪れてみては?
それでは今回はここまで。長らくのご覧ありがとうございました!
どうもどうも。
今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。
前回は瀬戸大橋を渡り、児島駅に到着したところで終了しました。
ここからは8600系による「しおかぜ17号」に乗車します。
この旅を締めくくるJR四国における最終ランナーです!
ここからはグリーン車に乗車します!人生初のまともなグリーン車乗車です!今まで乗ったグリーンは伊予灘ものがたりとマリンライナーのパノラマシートのみだったのでめちゃくちゃ楽しみです!
このグリーン車に少しでも長く乗車したいがためにわざわざ児島駅までやってきました。
しかもいざ乗車してみると貸切状態ではありませんか!
座席は前面展望を楽しもうと最前を取りましたが、足元が狭めだったのと散々前面展望を楽しんだので別の席に移動しました。ちゃんとシートマップを見たうえでの変更なのでご安心を。
シートの座り心地に感動したり機能の確認をしているとあっという間に瀬戸大橋の中腹までやってきていました。
シートの座り心地は抜群!リクライニング角度も申し分ありません!
橋を渡って四国に戻りました。
四国最初の停車駅である宇多津駅にて高松からやってきたいしづち号と連結。最初はあちらに高松から乗って宇多津からグリーン車に乗り換えようと思いましたが5両分以上の端から端への移動を強いられるため却下しました。
多度津駅では対向のしおかぜ号とすれ違い。5分程遅れて到着しました。
列車は遅れを回復するために爆走を開始。
時には130キロを超える速度で走行しており爽快でした!速度の割に走行音は静か目でさすがグリーン車だなと感心。8600系特有の空気ばねの空気が入る音が頻繁に聴こえてきましたがそこまで気になるものではありませんでした。
リクライニング角度をなんとか伝えようと思いましたが、例えるのが難しかったのでスマホを顔面と平行にして撮影し、実際の目線はこのような感じという風にしました。
結構深くまで倒れました。私的にはリクライニングが深すぎるとかえって辛く感じるタイプなのですが、フットレストがあったのでかなり楽な姿勢で過ごせました。レッグレストもありましたがフットレストがあれば事足り、あまり使用しませんでした。
後々知りましたがこの座席はE5系新幹線のグリーン車の座席と同様らしいですね。
列車は夕暮れの瀬戸内海を見ながら走行します。
駅にはこまめに停車しますが一向にグリーン車に人はやってきません。結論を申し上げると、終点までグリーン車は貸切状態でした!初のグリーン車でここまでの快適な空間でくつろげるとは思いませんでした。
先頭車両だったので時折車掌さんが通り過ぎるくらいで、終点までほとんど誰とも接することがありませんでした。私以外誰もこの列車に乗っていないんじゃないか?こんな気分にさえなりました。これほど誰とも接することのない乗車機会というのも中々経験できませんね。
せっかく周りに人がおらず半室グリーン車と小さな空間なのでマスクを外して暫く外を眺めてみました。今まではこれが普通だったはずなのにどこか申し訳ない気持ちになり、不安な気分に。たかが約1年半の習慣ですが、もうマスクがないとどこか物足りない気持ちになります。私はグリーン車が貸切だと喜んでいますが鉄道会社としては満席とまではいかなくとも少なくとも何席か埋まるのが理想でしょう。
この先どんな未来が待っているんだろうとマスクを外し色々考えながら外を眺めていました。
しばらくそのまま過ごしていましたが、やはりどこか落ち着かないのでマスクを付け戻しました。
外を眺めたりスマホを見て過ごしていると辺りはあっという間に日が落ちていました。日が落ちると途端に見るものがなくなり、スマホを見るくらいしかできません。
そうしていると、この列車が松山に着く時間が1日目伊予灘ものがたりで松山に到着した時刻とほぼ同じことがわかりました!「これはもう一度伊予灘ものがたりを見れるのでは??」とにわかに期待が膨らみます。
そして児島駅から約2時間半かけて終点松山駅に到着しました!
2時間半もの乗車でしたが全く苦痛ではありませんでした。これはいつかもう一度乗りたい列車ですね。
列車は折り返して再び岡山・高松へと向かいます。折り返しとなったしおかぜ号のグリーン車には2名乗車しておりほっと安心しました。
たった4列12席のミニマムな空間。ぜひ一度乗車してみては?
今回はここまでになります。次回は松山駅での撮影の模様になります。次回で最終回になるかは未定ですがあと2回以内には確実に終えられそうです。
今回もご覧いただきありがとうございました!
どうもどうも。
今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。
前回はうずしお号に乗って高松駅までやってきたところで終了しました。
ここからはマリンライナーに乗車します。
ということでマリンライナーに乗車。土佐くろしお鉄道線の普通列車ぶりの非有料列車です()
最近増加している白色LEDに換装されたタイプではなかったです。
5000系か223系に乗るか悩みましたが東芝VVVFを味わいたかったので223系に乗車しました。223系は前面窓が大きいので前面展望しやすいですね。
坂出出発後、大きくターンして一路瀬戸大橋へ向かいます。
松山に向かうので坂出で降りて松山方面に向かうのでもいいのですが、乗車したい列車がある関係で時間調整をしなければいけないので瀬戸大橋を渡ります。
瀬戸大橋上は非常に長めがいいのですが、橋の骨組みが邪魔して撮影する分には向きません…。
橋を渡って岡山県児島駅にて下車。これより先はJR西日本の区間になり、使用しているフリーきっぷでは乗れないのでこの先には進めません。
なにやら隣のホームに奇妙な列車がいますね…。
このブログでも何度か登場している「ラマルドボア号」。四国の琴平からやってきた便のようです。全く把握していなかったので見れて嬉しかったです。
列車を撮影しているとちょっとした心無い出来事が。
まもなく発車しようというところでスマホで動画を撮ろうとしたら居合わせた鉄道ファンの方が「邪魔だからどいてくれる?」と強めの口調で言われたんですよね…。私の方が先に構えてたはずなのに…。
この列車は今まで何度も見たことがあったのでじゃあ別にいいやってことで出発を見送ることなく去りました。もしかしたら私に非があったのかもしれませんがもう少し言い方を工夫してほしかったです。
改札を出ました。
階段にはジーンズのラッピングがしてあります。このように児島はジーンズが有名でして至る所にジーンズがあしらわれています。
改札外で軽食を購入し再びホームへ。
見慣れた115系が停車していました。レア枠を期待しましたがごく一般的な30Nタイプでした。
発車まで30分以上あるので車内は誰もおらず。
誰もいない車内で色々撮影していました。
続いてマリンライナーが到着。
こちらは白色LEDに換装されたバージョンです。
マリンライナー・しおかぜが続々到着。
待つこと40分、これから乗車する最終ランナーである「しおかぜ17号」が到着。初めて乗車する8600系です!が、今回はまた一味違った楽しみ方をします…。
ということで今回はここまで。次回はしおかぜ号の模様をお送りしたいと思います。今回もご覧いただきありがとうございました!
どうもどうも。
今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。
ここからうずしお号に乗って一路高松方面に向かいます。
これから乗車する「うずしお16号」が到着。
またしても1番線発着でした。普段見るときは2番線がほとんどなんですがね…。
入れ替わりで高松行きの普通列車が出発。この列車は途中で後続のうずしお号に抜かされるのでパス。
清掃が終わったので早速車内へ。
発車まで時間があるので貸切状態でした。難なく展望席を確保。
さて発車までまた15分ほどあるので併設されてる車庫に留置されている車両を見に行きましょう。荷物は重いので車内へ置いていきます。1日目のような失態を犯さないよう発車時間をよく確認しておきました…。
だいたい同じ塗装同士で組んでいるのをよく見るのですが、こうやって編成がばらされることもあるんですね。混色もよきです。
車両基地の奥の方にはキハ40形がたくさん留置されていました。まるで廃車回送かのような長編成&乱雑な編成ですね…。
ココだけ見ると昭和のような雰囲気ですね。
と思って加工して見たらなんかそれっぽくなりました!
雰囲気ありますねぇ…。
発車まで残り5分になったのでそろそろ車内へ戻りましょう。終始駅ビルの影に覆われて撮影しづらかったです…。
そういえばうずしお号が2700系列で統一されて初めてうずしお号に乗車します。
徳島を発車してすぐに吉野川を渡ります。
列車も高速運転していましたが長大鉄橋だったので走り抜けるのに時間が掛かりました。
池谷駅直前の直線沿いには花が植えられており綺麗でした。
よくわからないですが菜の花とかでしょうか?
列車は徳島と香川の県境区間に突入。普通列車の本数もガクッと減る峠区間です。
そんな峠区間も軽々と越えていきます。なんたって日頃ここより過酷な土讃線区間を走ってるだけあります。
山を下り終えるときに進行方向右手を見ると瀬戸内海が顔を覗かせます。
瀬戸内海が望める区間はこの辺りしかないので割と貴重です。
山を下りきった讃岐相生駅で対向列車待ち。
やってきたのは2700系によるうずしお号でした。
2600系を一向に見ないですね。やはり車両数が少ないからでしょうか…。
しばらくスマホに目を落としているとあっという間に屋島駅にまでやってきていました。
ここの屋島駅から次の停車駅である栗林駅まではほぼ直線なので2700系の最高速度である130キロ運転を味わえます。2700系のメイン運用である南風号の最高速度は120キロなので貴重な高速運転が味わえました。
ここからはすぐ連絡しているマリンライナーに乗車するので足早に移動します。駅舎は撮れずじまいだったので四国全県の代表駅を撮影することは叶いませんでした。
今回はここまでになります。次回はマリンライナーからの模様になります。今回もご覧いただきありがとうございました!
どうもどうも。
今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。
阿波池田駅に到着しました。山間部区間はいつ乗っても楽しかったです!
この先琴平までの区間も面白いのですが、今回は乗り潰しのため横に止まっている徳島線の剣山に乗車します。
が、何やらおかしな塗装の車両が待ってますね…。
これから乗車するのは剣山6号。2日目に乗ったのは普通列車仕様でしたが今回は特急仕様です。
正面から見ると普通のキハ185系ですが…?
連結部が何やら違う塗装になっています。
こちらはアイランドエクスプレスⅡ用のキハ185系になります。ですが肝心のアイランドエクスプレスⅡの方は一部車両が先日デビューした2代目伊予灘ものがたりに転用されたため引退という形になっています。なので専用車だった両端の一般車だけが生き残ったという形です。
車内はほとんど変わりないのですが、トイレはグリーン車が連結されていたこともあって近代化されています。もしかしたらその他の編成もそうなのかもしれませんが…。
なお洗面台は昔ながらのものが残されています。
車内はご覧の通り昔懐かしい雰囲気が残されています。乗ったことありませんが客車のリクライニング席もこんな感じなのでしょうか?
列車は吉野川沿いを進みます。列車の速度も特急らしくなくゆったりしたペースでこまめに停車するので、どちらかというと快速列車に近い雰囲気です。
人も少なく、時間も丁度いいので駅弁を食べましょう!
今回食べたのは高知名物のカツオのたたきを使用した弁当とすまきです。
弁当を食べ、車窓を眺めているとあっという間に徳島駅直前の単線並列区間にまでやってきていました。急いで下車の準備をしましょう…。
切り欠きホームである1番線に到着。ここに特急が止まるのは珍しい気がします。
乗り継ぎに余裕があるので駅舎を撮影。ここも図体はデカいもののほとんどが駅ビルやホテルで成り立っているなんちゃって都会駅です()
これにて松山駅・高知駅・徳島駅と各県庁所在地駅を網羅しました!
ということで今回はここまでになります。次回は高徳線に乗車し、高松方面に向かいます。今回もご覧いただきありがとうございました!