呉人の鉄道部屋

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2018年 西日本豪雨による災害臨時ダイヤ中の広島地区の国鉄車の運用について

どうもどうも。

 

 

今回取り上げるのは、西日本豪雨以降の国鉄車の運用についてです。これまで見た限り災害ダイヤの国鉄車の運用についてまとめられたサイトが無かったので、このサイトでまとめさせていただきます。

なお、こちらに掲載するのは、2018年10月の運用を掲載しております。ただ例外として、105系の運用については12月15日以降のものを掲載しております。そのため、115系113系については呉線全通後の12月15日以降の運用は反映されておりません。ですが、恐らく12月15日にのダイヤ修正後も運用の変化は無かったと思われるので、この運用が春まで組まれていたと思います。

ネット上の情報をまとめたものなので、正しくない情報があるかと思いますが、ご了承ください。

 

 

 

まずは115系の運用について。

 

JR西日本下関総合車両所115系4両編成

[501]
(下関)2019-3368M-2317(柳井)-回送-(岩国)

[502]
(岩国)0514-7500M/B-0659 (白市)0704-7509M-/F-0758(広島)-留置-(広島)1406-7536M-1455(白市)1508-7545M-1700 (岩国)1706-7370M-1935(糸崎)1937-370M-2104(岡山)

[503]
(岡山)-回送-(和気)0513-701M-0544(岡山)0550-329M-0715(糸崎)0717-7329M-0950(南岩国)-回***M-(岩国)1023-7524M-1209(白市)1222-7533M-1406 (岩国)1410-7540M-1553(白市)1609-7549M-1752 (岩国)1756-7564M-1943(白市)-回***M-(広島)

[504]
(広島)0620-7324M-0755(糸崎)0759-324M-0931(岡山)0934-710M-1006(和気)1036-717M-1108(岡山)1110-421M-1245(三原)1252-422M-1429(岡山)-留置-(岡山)1523-1745M-1657(糸崎)-留置-(糸崎)1727-1774M-1906(岡山)-留置-(岡山)1922-381M-2049(糸崎)2051-7381M-2318(岩国)

[505]
(岩国)0514-7500M/F-0659(白市)0704-7509M /B-0758(広島)-留置-(広島)2054-7382M-2239(糸崎)2242-382M-0008(岡山)

[506]
(岡山)0657-1707M/F-0826(糸崎)0836-7335M-1106(岩国)-留置-(岩国)1607-7366M-1842(糸崎)

[507]
(糸崎)-回7501M/B-(白市)0501-7501M /B-0643(岩国)0658-7330M/F-0930(糸崎)-留置-(糸崎)1103-1734M-1233(岡山)-留置-(岡山)1329-5735M-1427(福山)1432-5754M-1532(岡山)-留置-(岡山)1617-1751M-1753(糸崎)-留置-(糸崎)1815-1778M-1949(岡山)-留置-(岡山)2015-455M-2148(三原)2152-456M-2156(糸崎)

[508]
(糸崎)-回7501M/F-(白市)0501-7501M /F-0643(岩国)0658-7330M/B-0930(糸崎)-留置-(糸崎)0951-7339M-1223(岩国)-留置-(岩国)1310-7218M-1402(広島)-留置-(広島)1720-7652M-1738(坂)1753-7659M-1814(広島)1820-7662M-1837(坂)1841-7667M-1959(岩国)2017-7578M-2211(白市)2222-7581M-0012 (岩国)

[509]
(岩国)0448-7322M-0714(糸崎)0726-1716M/B-0901(岡山)-留置-(岡山)1350-433M-1525(三原)1542-434M-1715(岡山)-留置-(岡山)1840-379M-2008(糸崎)2009-7379M-2236(岩国)-回***M-(広島)

[510]
(広島)0611-7201M-0627(五日市)0632-7506M-0824 (糸崎)0827-4722M-0856(福山)0906-4409M-0939(三原)0948-410M-1122(岡山)-留置-(岡山)1147-5727M-1245(福山)1249-5744M-1348(岡山)1350-718M-1422(和気)1435-725M-1507(岡山)1509-1743M-1641(糸崎)-留置-(糸崎)1706-1772M-1835(岡山)-留置-(岡山)1853-449M-2029(三原)2034-450M-2205(岡山)2219-730M-2239(瀬戸)-回***M-(岡山)2309-5779M-0007(福山)

[511]
(福山)0537-4401M-0610(三原)0617-7323M-0742(広島)0750-7616M-0811(坂)0821-7619M-0839(広島)-留置-(広島)1646-7548M-1707(瀬野)1737-7553M-1853(岩国)1903-7378M-2131(糸崎)2157-378M-2323(岡山)2327-734M-0011(三石)

[512]
(三石)0531-703M-0612(岡山)0615-333M-0743(糸崎)0745-7333M-1019(岩国)-留置-(岩国)1056-7526M-1239(白市)1253-7535M-1436 (岩国)1449-7360M-1716(糸崎)-留置-(糸崎)1755-7369M-1924(広島)1935-2843M-2001(緑井)2017-2846M-2043(広島)2047-853M-2131(あき亀山)2204-862M-2244(広島)2248-7386M-0012(糸崎)

[513]
(糸崎)-回送-(三原)0534-400M-0720(岡山)0726-704M-0749(万富)0754-711M-0818(岡山)0824-1717M-0950(糸崎)//(糸崎)1018-1732M-1149(岡山)//(岡山)1311-1733M-1440(糸崎)1506-1760M-1633(岡山)//(岡山)1718-375M-1855(糸崎)1910-7375M-2134(岩国)

[514]
(岩国)0534-7504M/B-0659(西条)0721-7511M/F-0902(岩国)-留置-(岩国)1021-3325M-1129(徳山)1313-3333M-1514(下関)-留置-(下関)1717-3356M-2025(岩国)

[515]
(岩国)0534-7504M/F-0659(西条)0721-7511M/B-0902(岩国)-留置-(岩国)1623-7552M-1813(白市)1820-7563M-2350 (下関)

[551]
(広島)0540-可部線-0944(広島)-留置-(広島)1506-可部線-2205(広島)

 

運用範囲

山陽本線 下関〜三石

可部線 広島〜あき亀山

呉線 広島〜坂

ここまでが115系の運用となります。所々リンクを貼った形になっていますが、気にしないで下さい。あまり災害前と大差ない?運用となっています。ダイヤ変更をしたため、多少運用数が異なっていますが…。可部線オンリーの運用である551運用については、おそらくどれかの編成が固定で運用に当たっていたと思われます。

 

 

次に113系の運用の紹介。

JR西日本下関総合車両所広島支所113系4両編成

[201]
(広島)0605-可部線-1105(広島)-留置-(広島)1448-799M-1532(あき亀山)1543-806M-1628(広島)1630-7128M-1725(広)1738-7665M-1942(岩国)2004-7680M-2208(広)2215-7689M-2315(広島)2334-7686M-0030(広)

[202]
(広)0619-7101M-0707(広島)0709-可部線-1145(広島)-留置-(広島)1636-可部線-2032(広島)-留置-(広島)2209-863M-2251(あき亀山)2310-868M-2357(広島)0011-7688M-0107(広)

[203]
(広)0450-7601M-0546(広島)0555-可部線-0933(広島)-留置-(広島)1816-可部線-2307(広島)

 

運用範囲

山陽本線 岩国〜海田市

可部線 広島〜あき亀山

呉線 広島〜広

 

このような運用が組まれていました。3運用とかなりコンパクトな運用数です。コンパクトな運用数ですが、その中でも特徴的な運用がありました。

特徴的なのは、201運用の(広島)1630-7128M-1725(広)です。こちらは安芸路ライナーの運用となっています。災害前には日中の安芸路ライナーでの国鉄車の運用は消滅していたので、国鉄車による運転が復活したことになります。こちらの201運用については、学校の帰宅時に201運用の列車に乗っていたので、当時の運用状況について詳しく紹介いたします。

 

はじめは名前の通り113系のみで運用されていましたが、災害後は113系の岡山転属が加速した為、10月頃になると徐々に115系も運用に加わり、10月中には115系の運用となっていました。その際に使用されていた115系は、L編成3本とR-01編成で運用されていたと記録しています。ちょくちょく充当される編成が変わっていましたが、L編成3本とR-01編成という構成は変わることなく運用されていました。特にR-01編成が長らく運用に入っていたということで、4日に一度未更新車のモハに乗れたので、非常に嬉しかったのを覚えています。

 

しかし、その状況は長くは続きませんでした。年明け頃から徐々に227系4両によって運用が置き換えられ始めました。そして、2月10日以降に115系が運用に入ることが無くなり、すべての運用が227系4両による運用に置き換わってしまいました。

国鉄車の運用でいえば、この201~203運用が一番落ち着いていなかった運用とも言えます。

 

次に105系K編成の運用。こちらは12月15日以降のものです。

 

JR西日本下関総合車両所105系K編成 2018年12月15日改正


[301]
広島②6:14-737M/B-7:00あき亀山7:14-748M/F-8:03広島⑦8:07-7618M/F-9:20広~(引き上げ)~広12:06-8116M-13:44三原14:08-8125M-15:33広~広17:26-8128M/F-19:05糸崎~(引き上げ)~糸崎-回2151M-三原22:13-8153M-23:39広23:40-7951M-23:50呉


[302]
呉5:28-7902M-5:37広5:39-8102M-7:25糸崎~(引き上げ)~糸崎8:18-8117M-9:54広10:17-8112M-11:46三原-回8112M-糸崎~(引き上げ)~糸崎-回8131M-三原16:30-8131M-18:00広~(引き上げ)~広19:13-7935M/F-20:22広島~(引き上げ)~広島④0:05-871M/F-0:43あき亀山


[303]
あき亀山5:08-730M/B-5:46広島⑤~(引き上げ)~広島⑤6:57-7608M/B-8:01広~広14:06-8120M-15:35三原15:46-8129M-17:11広~(引き上げ)~広19:13-7935M/B-20:22広島~(引き上げ)~広島④0:05-871M/B-0:43あき亀山


[304]
あき亀山5:08-730M/F-5:46広島⑤~(引き上げ)~広島⑤6:57-7608M/F-8:01広~(引き上げ)~広8:50-8110M-10:17三原11:30-8121M-13:02広13:06-8118M-14:41三原15:02-8127M-16:30広~(引き上げ)~広17:26-8128M/B-19:05糸崎~糸崎-回8145M-三原19:32-8145M-21:09広~(引き上げ)~広22:57-7691M-23:54広島②


[305]
広島②6:14-737MF-7:00あき亀山7:14-748MB-8:03広島⑦8:07-7618MB-9:20広~(引き上げ)~広11:31-8114M-12:59三原13:11-8123M-14:49広15:06-8122M-16:47三原-回8122M-糸崎~(引き上げ)~糸崎-回8147M-三原20:15-8145M-21:47広21:48-7945M-22:44広島②

 

運用範囲

山陽本線 横川〜海田市、三原〜糸崎

可部線 広島〜あき亀山

呉線 広島〜三原

このようになっています。こちらになってから105系による日中の広~広島~緑井の運用が消滅しています。こちらは専ら呉東線運用に就くという災害前とあまり大差ない運用の形になっています。

 

という形でまとめてみました。少しでも災害時の情報を多く残していきたいと思いこのようにまとめさせていただきました。初めてこういうものを作成したので、もしかしたら間違い等が多くあるかもしれません。間違いや指摘がありましたら、コメントなどでお知らせいただけると、修正させていただきますので、ご協力お願いします。

 

それではご覧いただきありがとうございました。

 

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