呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

~高山本線全線走破完了!~ 夏の18きっぷ遠征⑦

どうもどうも。

 

今回も引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。

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前回は高山駅に着いたところで終了しました。今回はその続きになります。

 

ちょうどお昼時だったのできくのやさんでお昼ご飯。

親子丼を頼みましたがこれがすごくおいしかった!ボリュームたっぷりでしかもダシがよく染みており大満足です!

 

お腹もいっぱいになり英気も養えたところで高山の古い街並みを見に行きます。

 

ということでいざ保存地区へやってきたわけですが思っていたよりも人通りが物凄くて驚きました。こうやって写真を撮るのもはばかられるくらいでして人が映り込まないようにするのは難しかったです…(笑)

それはさておき、街並みがとても趣があって綺麗です。建物内では伝統工芸品や特産物が多数販売されており、少しばかりお土産として購入しました。

 

高山の街を南北に貫く宮川。

とても暑い日でしたが涼しげな音とともに風を運んでくれるため心地よかったです。

 

鍜治橋の近くに川の側に降りれるところがあったので降りてみました。

足を水につけて涼まりたいところですがみっともないのでやめましょう。

 

ミニ観光を終えて駅に帰ってきました。

時間がもっとあれば上高地のあたりも行ってみたかったですがまたの機会にします。

 

次に乗るのは14:53発の美濃太田行き。

一本後には大阪行きを連結したひだ号も並びます。

 

入れ替え作業を終えてキハ25が入線。

さて座席が気になるところ。2時間半の乗車なのでクロスシート車であってほしいところですが…?

 

はい。見事なロングシートでした…。

景色のいいだけに残念ですがそれが味わいたければ特急課金しようねってことですね…。

 

先発のひだ号が発車。

 

留置線には大阪ひだに使われる編成が準備中。

 

さあこちらも出発です。

出発間際には結構座席が埋まり拍子抜け。しかもほとんどの人が美濃太田まで乗り通していたので驚き。しかも普通の観光客っぽい人たちだったので意表を突かれました。

 

高山駅から一駅目、飛騨一宮駅でひだ号の通過待ち。気動車特急にもかかわらず長編成っぷりで圧巻です。高山の人出を見るとひだ号の需要の高さがよく理解できました。

 

久々野駅で高山行き普通列車とすれ違い。

この列車、通過待ちや離合待ちが重なりすぎて久々野駅で約30分近く停車しているみたいです。

 

少し仮眠して気づいたときには下呂駅に到着。

ここで多くの乗客が乗り込んで立ち席が出るほどに。そのおかげで向かいの景色が見辛くなりまた撮影するのもはばかられるようになってしまいました。

 

相変わらず渓谷に沿って走ります。

景色がきれいで癒されます。…車内の混雑を除けば…。

 

下麻生駅で10分の停車時間があるので気分転換がてら降りてみました。

見ての通り夕方に差し掛かっています。

 

まずは高山行きひだ号が運転停車

独特のハイブリッドサウンドを奏でます。

 

続いて名古屋・大阪行きのひだ号が通過。

 

約2時間半の乗車を終え、終点美濃太田駅に到着!

終始混雑しておりあまり景色に集中できませんでしたが今度はひだ号に乗ってじっくり堪能したいと思います。

 

ここから岐阜駅まではキハ75形に乗車。

こちらも初めての乗車です。

 

車内設備は急行列車に使われていたこともあり半デッキ構造と転換クロスシートが並びます。実際に座ってみるとフカフカのモケットで非常に落ち着きます。

この列車が高山の方まで来てくれれば…と思いますがホームの高さに対応しきれないようで飛騨金山までしか入線できないようです…。

 

夕暮れの中を快走します。

このキハ75の走りっぷりは最高すぎました。調べてみると引退したキハ85と同じエンジンが使用され、且つ美濃太田から岐阜の間は線形が非常に良いため普通列車とはいえ105キロまで出しており、非常に楽しい乗車でした。

これはおかわりしたいほど楽しいものだったのでこの日の中でも特に印象に残っています。

 

楽しい乗車を終え、終点岐阜駅に到着!

富山を出て約8時間、高山本線全線走破完了です!素晴らしい渓谷美が続き、途中には観光地があり1日費やしても悔いの無い乗車でした。

 

まだ旅は終わりません。今日の目的地は鶴舞。友人宅に泊まらせてもらうため最寄り駅まで向かいます。

乗車するのは313系。当初この列車の運用は311系だったはずですが313系に差し替えられてしまいました…。

 

隣のホームにしらさぎ号が入線。昨日ぶりの再会です。

入線時に超爆音のホイッスルを浴びて耳が潰れました。

 

岐阜駅を発車。

座席は空いていましたが乗車時間短いので前面展望を楽しみます。

 

観察していると止まるべき停目にLEDが仕込まれており夜でも停車箇所が非常に分かりやすくなっているのに驚きました。資金力…ですかねぇ?

 

一宮駅手前の名鉄と並走する区間で初名鉄を捉えました。

新型の形式なのでライトが眩しいです。

 

稲沢駅手前で貨物列車が側線に入るのが遅れ、その待機でしばらく足止め。幸いすぐに進路が開通しました。

 

稲沢の機関区を覗いてみると多種多様の機関車が見れました。64、510、210などなど…。噂には聞いていましたがこれは凄い…。

 

そして遂に名古屋駅に到着しました!

2日かけてやっとの到着です(笑)

 

向かいのホームに311系が入線してきました。

廃車が進行中の当形式。記録できてよかったです。

 

ここからちょっとだけ中央本線に乗車。

中央線ホームに登るとなんと右に315系、左に211系がちょうど到着と究極の選択を迫られることになりました…。

315系が先発のようですがうーんどっちにしよう…。

 

選ばれたのは315系でした。

疲れていたのもあって早く辿り着きたかったためこちらを選択。いやしかし211系も置き換えられつつあったのでそっちにしとけば…。という思いも反面…。

 

と思ったので結局後続が来るまで撮影してしまいました。じゃあこっちに乗ればよかったじゃんと。ええ、その通りです…。なんでこの時乗らなかったんだ…。

後ろ半分は313系が連結。異種形式の連結だったので驚きました。

 

ここから鶴舞線に乗り換えて友人宅の最寄りに向かいます。やってきたのは名鉄の車両。これは名鉄と相互直通している関係です。初めての名鉄乗車がここになるとは思いもしませんでした(笑)

そして最寄り駅に到着して無事合流。長かった一日が終わり、友人の手料理を味わいましたとさ。

 

これにてこの旅の前半が終了。ここからしばらく名古屋に滞在する日々が続きます。

翌日は名鉄とJRの撮影のために1日撮影に出ていましたのでその模様を次回以降お送りします。その後は鉄道とは無縁の予定が続きましたのでその部分はダイジェストという形でご紹介できたらと思います。

今回はここまでになります。今回もご覧下さりありがとうございました!

~猪谷駅でアイスクリームを満喫~ 夏の18きっぷ遠征⑥

どうもどうも。

 

今回も引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。

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前回は電鉄富山駅で撮影した模様をお送りいたしました。今回から富山駅から高山本線を乗り通し、岐阜駅まで向かいます!

 

改札を抜けると413系に関連した展示が。

朝方に数本運用があるのみで今後が危ぶまれる列車ですが、朝ラッシュ帯のみの運転なので今回は断念…。

 

そうそう、改札を入る際に方面を尋ねられ、あいの風とやま鉄道管内で利用されることがないように注意されていました。

 

ホームに上がると本来乗る予定だった金沢からの列車が停車中。IR車での運転だったみたいですね。

そういえば事前に521系に関して予習していたときに転落防止ホロが赤色の227系顔の編成がいるのを知り、会えるかなと思い期待していましたが結局見れませんでしたね…。

 

高山本線の第一ランナーはキハ120。

高架ホームとキハ120の組み合わせが新鮮すぎます。普段乗るときは超田舎だったのでこういった近代的なところを走るのが目新しくて仕方ないです。

おわら風の盆の関係か車内は結構な人出。なんとかロングシートの端を確保しました。

 

富山駅を発車して神通川を渡ります。高山本線はこの先この川に沿って走るので長い付き合いになりそうです。

 

視界が開け、コンテナが留め置かれている速星駅に到着。

一部特急列車も停車し、多くの降車がありました。

 

おわら風の盆の最寄り駅の越中八尾駅に到着。テントが設置され、活気づいています。

ここで多くの降車が…と思っていましたが実際はあまり降りず、ほとんどが車内に残り続けており、意外でした。祭りが夜から始まるようなのでもうちょっと後なのかもしれません。

 

ここいらでおわら風の盆の臨時列車のご紹介を。

この日の富山駅の時刻表。

快速越中八尾行きが大量に増発されています。途中の駅には一切止まらず終点までノンストップというこちらの列車。キハ120での運転でしょうから見ものですね。

 

高山本線と連絡する形であいの風とやま鉄道においても臨時列車が運転されていました。金沢行きは2時前まで運転されるなど夜行列車感が感じられ魅力的ですね。元気があれば乗ってみたかったですが翌朝の予定があるので見送りました…。

 

一方猪谷から先でも臨時列車が運転されていました。

こちらも深夜1時を過ぎて運転されており、人出の多さが伺えました。

 

 

さて列車は直線部に差し掛かり、どんどん速度を上げていきました。

速度計を起動してみてみるとなんと85キロも出ていました…!普段なら何ともない速度ですがキハ120がこんなに速度を出しているのは初めて遭遇しました…。結構激しい走りだったので自壊しないか怖かったです(笑)

 

越中八尾を過ぎると本格的な山岳部に入っていきます。

先程出てきた神通川を再度渡ります。

 

再度川を渡り、ダムが現れるなど景色の変化に富んできました。車内にいる人も外の景色に夢中なようであちこちでシャッターを切る音が聞こえます。

 

難読駅名の楡原を過ぎると見慣れた崖っぷちに敷かれた線路の上を走ります。

 

終点の猪谷駅に到着。

ここで乗り換えなのですがめっちゃ人が多い!こんなに乗っていたのか!?乗り換え先の列車の座席を取らなければ!と急ぎ足でホーム中程にいる車両を目指します。

 

第二ランナーはJR東海キハ25形

キハ25にはロングシート車と転換クロスシート車がおり、闇鍋状態ですが如何ほどか…。

 

運よく転換クロスシート車を引けました!

とはいえ約1時間ほどの乗車なのでどちらでもよかった感はありましたね(笑)

 

発車まで時間があるので色々散策しましょう。

初めて乗るキハ25。初見の印象はまんま313系じゃんでしたね(笑)噂ではかねがね聞いていましたが実物を見るとやっぱりまんまでした。

そういえば当ブログでJR東海にフォーカスするのは初めてですね。

 

乗ってきたキハ120を記録。

驚いたのが行きよりも折り返し便の方が席が埋まっており驚きました。

 

青空の下に佇むキハ120はやはり絵になりますね。

 

駅前に出てみます。国鉄感漂う青看板の駅銘板が味があっていいですね。

 

駅前の商店でアイスクリームが売られていたので買ってみました。

旅行客のみんながアイスを手に持ちながらウロウロしており、何だろうと思っていたらここで売られていたみたいです。

 

せっかくなので車内に持ち込んで涼しい中で食べます。

外で食べるのも趣あっていいのですが暑いので…。

 

時刻表を見てみます。

こういう会社境界駅だと片方は本数多いのにもう片方は壊滅的というのがよくある印象ですがここはバランス取れてますね。直通列車もありますから安泰っぽいですね。

 

構内踏切からキハ25を見ます。

まもなく発車です。ただの乗換駅の印象しかなかった猪谷駅ですが味のある構内とアイスを買えたので色濃い思い出が作れ、よかったです!また来た時にもアイス買いたいな…。

 

この先は神通川から分岐した宮川に沿って走ります。

転換クロスシートのため景色が見えやすくとてもいいです。走行音もディーゼルカーにしては静か目で揺れも少なく、JR東海の設備投資力を早速感じました。これならいくらでもローカル線に乗れてしまいそうです。

 

2駅目の打保駅でひだ号退避のため数分停車。

撮影のためにホームに出ましたがワンマンのため最前の扉のところで運転手さんに撮影のためにホームに降りますと伝えるのが少し申し訳なさを感じました。そんなためだけに外出るなと言われかねないので姿勢低く外に出ます(笑)

 

が、ひだ号の到着が少し遅れ、通過するとすぐに発車しそうな雰囲気だったので結局車内から撮影。初めてHC85を見ましたが近代感溢れていいですね。

 

角川駅の裏手には諏訪神社直結の階段があったのが印象的でした。原宿なんかとは比較にならない駅直結の寺社仏閣は珍しいのではないでしょうか…。

山岳部を抜け、高山盆地に出ます。
田園地帯の中を快走していきます。

 

ひだ号の終点でもある飛騨古川駅に到着。

やはり需要は大きく、多くの乗客が乗ってきました。

 

終点高山駅に到着です!

転換クロスシートだったので快適に移動でき、景色も綺麗で楽しい乗車でした。

 

向かいには高山駅始発のひだ号が待機中。

ハイブリッド車特有のアイドリング音が印象的です。

 

跨線橋を越えた先には美濃太田行きが待機中。これには乗らず、高山でお昼とミニ観光をする予定です。
車内を覗くと圧巻のロングシート…。ふぅ危ない危ない…。

 

駅舎を撮影。シックな駅舎がいいですね。

そうそう、高山駅の改札が有人改札だったのが印象的でした。観光地なのでてっきりIC対応しているかと思っていました。

 

ここからの模様は次回に回します。更新早めていきますのでお待ちくださいませ…。

今回もご覧下さりありがとうございました!

 

p.s ブログ執筆中(越中八尾駅あたり)に一度文章データが消え、一からやり直しになり無心で書き上げました

~電鉄富山駅で撮影~ 夏の18きっぷ遠征⑤

どうもどうも。

 

今回も引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。

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前回は富山駅までやってきたところで終了しました。今回は電鉄富山駅での撮影の模様からはじまります。

 

ということで電鉄富山駅です。

券売機で入場券を買おうと思いましたがあれ…項目がない…。これは西鉄天神駅と同じ方式か…?と思い、窓口に聞いてみると有人窓口にて販売していますとのこと。危ない危ない…。

そして入場券を発券してもらうとビックリ!なんと硬券!現役の硬券入場券を手に入れられるとはつゆ知らず。貴重な品と思い、記念に持ち帰らせて頂きました。

 

そんなこんなで入場です。

狙いは新旧レッドアロー号。それ以外の車両も中々クセ強の車両がいっぱいいるみたいなので時間いっぱい撮影しましょう。

 

まず出迎えたのは17480形と14760形。

左の17480形は塗装から分かる通り東急からの移籍車両。この車両の東京での現役時代を生で見たことはありませんが塗装などから感じることはできます。

 

もう一本電鉄富山に到着。こちらはカターレ富山のラッピング施した編成。

4番乗り場とありますが実際は東急の車両の前に縦列停車する形で止まっています。ホームの高架化工事の関係でこうなっているようです。

 

14760形が出発していったので元東急の車両をよく見てみましょう。4枚あったドアは中間2枚が埋められ2扉に改造されていました。埋めた箇所には沿線の写真が貼られ、存在感があります。

 

縦列停車感がわかる写真を撮りたくてパシャリ。

 

お次にやってきたのも14760形。オリジナル車両というだけあり、編成数も多いので遭遇率は高いです。

 

入れ替わりで17480形が宇奈月温泉に向けて発車。

しかしこの複雑な形式はなんなんだ…?と思い調べてみると電動機出力を基にしているのだとか…。なんだそりゃ…。

 

入れ替わりでやってきたのがなんと東横線カラーの17480形!しかもサークルKのステッカーもそのまま付いてます(笑)

まさかこんなのがいるとは思わず驚きました…。

 

幕回しが始まったので東急時代の幕もあるのかなと構えましたが残念ながら富山地鉄のものしかなかったです。

 

車内をチラッと外から見てみると東急時代のままのようで、古く趣のある座席モケットが印象的でした。

 

時間が来たため短いですがこれにて撮影終了。

目標であったレッドアロー号は見れず残念ですが今度は富山地鉄自体にフォーカスを置いて訪れたいほど個性豊かな車両がいることが分かりました。

 

この後富山駅に戻り、お土産を購入した後に高山線ホームに向かうのでした。次回に続きます。今回もご覧下さりありがとうございました!

 

 

 

 

 

~北陸新幹線で富山へ!~ 夏の18きっぷ遠征④

どうもどうも。

 

運の悪いことにコロナに罹ってしまいまして…。特に人が密集しているようなところに行った覚えはないだけにどこで感染したんだろうと不思議ではあります。ピークは越えましたので執筆を再開したいと思います。

さて本題へ。今回も引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。

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前回まで1日目の様子をご紹介していきましたが今回から2日目に突入。本日の経路は金沢から富山、高山、岐阜を経由し名古屋まで向かいます。

 

2日目。金沢で迎える朝。

時刻は8時すぎです。

 

ということで新幹線に乗ります(!?!?!?)

 

話は遡って昨晩…。

明日の行程をおさらいがてら眺めていました。

元々の行程は以下の通り。

金沢8:49→富山9:47

富山10:11→猪谷11:00

見ていると富山での滞在時間が短く、もうちょっと滞在できたらなぁと思うようになりました。というのも富山駅路面電車電鉄富山駅をついでに訪れたいなと思ったためでして…。これだと路面電車を軽く見るくらいしかできなさそうなのでどうにかできないものか…。

そこで興味本位で新幹線を見てみると

金沢8:26→富山8:49

と1時間も早く富山に着け、かつ滞在時間も大幅に確保できることに気づきました。でもお高いんでしょう?と思い料金を調べてみると在来線との差は自由席利用で1590円のプラスで利用できることがわかりました。ならば課金をしようじゃないかということで急遽新幹線課金することにしました。E7/W7には以前から乗ってみたかったので良い機会ですし。

 

細切れですが乗車するのは「はくたか556号」。

まさか朝イチから新幹線に乗ることになるとは思いもしませんでした。

 

乗車車両はE7系

この旅で予定になかったJR東日本の車両に乗車です。

 

一番端の1号車に乗車。車内は貸切でラッキーです。

ほぼ最新型の座席にはコンセントが各座席に付き、可動式の枕など設備の豪華さが感じられました。といっても今回は30分足らずの乗車です。

 

はくたか号は金沢駅を発車。

発車5分前にホームに着いたので新幹線ホームをあまり色々撮影できなかったのが悔やまれますがまた来ればいいでしょう。

 

あっという間に倶利伽羅峠を越え、富山平野へ。

朝日に輝くどこまでも続くような地平線と遠くに見える連峰の景色が素晴らしいです!この景色を見れただけでも新幹線課金した甲斐がありますね…。

 

まもなく新高岡。

JRからあい風に移管が決まった城端線との乗換駅。どうせなら乗りたかったですがスケジュールの都合で断念。

 

金沢へ向かう新幹線とすれ違い。

あちらもE7系。やはりW7は割合少ないんですね…。

 

新高岡から僅か5分で富山駅にまもなく到着。

このまま乗り続けたい欲を打ち切って降りる支度を…。といっても充電器を片付ける程度しかないですが…。

 

神通川をゆっくり越え、富山駅へ入線。

富山駅に到着!

駅銘板を見て、そういえばここもJR西日本の管轄内なのだと気づかされました。遥か遠くに来た気がしていましたがここまでずっとJR西日本管内というのはすごいような気がします。改めて路線網の広さを実感しました。

 

コンコースにはおわら風の盆を象った展示が。

この日はおわら風の盆の開催日。これから通る越中八尾駅周辺で開催されるお祭りのようでこの日の高山本線は臨時列車が出るほどのようです。念のため早めにホームに向かった方がいいのかもしれません…。

 

新幹線改札から出ると目の前に路面電車乗り場が。

この景色が見たかったのです!

この富山駅はリニューアル工事によって路面電車と新幹線・在来線の乗り換えが便利な形に改良されました。その形が理想形ともいえ、評判になっているのでぜひ一度目に見て見たかったのです。来年の春にこれの進化版ともいえるものが広島駅に誕生する予定ですのでどんなものかイメージするためにもいい勉強になりました。

確かにこれはほぼロスなく乗り換えができ、雨に濡れることもないので非常に便利といえますね。近代的な乗り場も相まって素晴らしいデザインだと感じました。

 

路面電車乗り場から新幹線改札を見ます。

一直線に乗り換えができ、まさに理想形ともいえる構造で素晴らしいですね。

 

路面電車もしばらく撮影しました。

古参車である7000形、標準型の8000形、LRTの0600形と多種多様の車両を短時間で回収できてよかったです。このバラエティさは広電にも通づるものがありますね。

 

富山駅のロータリーを走るバスを見ると塗装が都営バスの旧塗装にしか見えず思わず二度見しました(笑)移籍車かと思いきや富山地鉄バスの標準塗装っぽいです。後ろの「せ」も気になりますが他にも「や」、「と」などが見られ、恐らく所属地ごとで分けられているのだと思います。

 

このあと電鉄富山駅に向かい撮影しましたがそれは次回に回します。更新を早めないと真面目に3月末までに紹介が終わら無さそうなので急ぎます。

今回もご覧下さりありがとうございました!

~金沢駅で懐かしの車両と出会う~ 夏の18きっぷ遠征③

どうもどうも。

 

今回も引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。

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前回は無事に金沢駅に到着したところで終了しました。今回は到着後金沢駅で撮影した様子をご紹介したいと思います。

 

金沢駅に到着しました。

となりには糸魚川行きが待機中。一日一本しかないレア運用ですがこれ以上先には進みません。

 

それよりも気になる車両がいるので見に行きます。

 

前回美川駅で追い越されたサンダーバードがまだ停車していたので見に来ました。未更新の681系もちゃんといます。

 

最後尾へ。個人的に681系は未更新の塗装の方が好みです。

ダイヤ改正後の動向が気になる同編成、今後も注目したいです。

 

せっかくなので駅銘板と絡ませて撮ってみました。

ダイヤ改正後は能登かがり火号のみの乗り入れとなり、寂しくなりますね。

 

やがてGTOサウンドを響かせながら車庫に引き上げていきました。あの音もクセになるので聴けて良かったです!

 

お次は大阪方面のホームに移動してみます。

 

糸魚川行きの次の便である泊行きが入線。

白LEDなので最近増備された編成みたいですね。白LEDカッコいいですね。

 

しらさぎ用の681系がいました。しらさぎサンダーバードと正反対で681系が多数派となっています。

番号をふと見ると681-4と超初期車で驚きました。

 

しばらくすると隣にサンダーバード号が入線。

これぞ北陸本線!って感じの光景が見れてよかったです。これだけ走ってる北陸特急が来年にはほぼいなくなるとなると寂しいものはありますね…。

 

反対方向に回ると非貫通型が先頭でした。

この顔が一番好みです。

 

サンダーバード号の発車を見届けると七尾線からやってきた花嫁のれん号が到着。お出迎えもされており、上品さが伺えます。

というか前照灯がLEDになってるのは意外でした(笑)

 

乗客の降車も終わって落ち着いたのを見計らって近くまで見にきました。

 

この花嫁のれんで使用されている車両はキハ48形。これはJR西日本管内で唯一のキハ48形であり、異彩を放っています。

興味深いのが、この車両の前任地はなんと地元である広島支社で、他のキハ47たちに紛れながら運行していました。2013年に運行されたリバイバル急行ちどりではこの車両が選出されて国鉄色ラッピングが一時期施されました。

その後北陸新幹線開通にあわせて金沢地区へ転属、まさかの観光列車となって活躍を始めたという濃い経歴を持っています…。

一度見てみたいなとは思っていましたがまさか時間が被っているとは思わず、ラッキーでした。

 

七尾方の先頭車にまわって駅銘板と併せて撮影。

現在花嫁のれん号は地震のため運転取りやめ状態となっています。2月15日からは和倉温泉まで運転が再開されるとのことで花嫁のれん号ももうじき運転が再開されそうな雰囲気です。被災地を活気づける存在として頑張ってほしいですね。

 

ホーム中程に戻るとライトがバチバチに眩しい521系が停車中。七尾線普通列車です。

413系らが運転されている間に訪れたかったですが中々遠いので手が出ませんでした。

 

少数派としてIR車もあるとのことでしたがこの編成は両方ともJR西日本所有のものでした。

 

これをもって金沢駅での撮影は終了。ホテルに向かいます。

 

やっぱり見ておきたいのが名物鼓門。

夕焼けの空と相まって幻想的でした。ここまでやってきた甲斐があります…。

 

変わってこちらは西口。

近代的な見た目で鼓門がある東口とは雰囲気が異なります。

今日泊まるホテルはこちら側なので駅から数分歩き、ホテルに到着。結局金沢駅では約1時間くらい撮影していました(笑)

 

夜ご飯は金沢名物の8番らーめんを。

めっちゃ美味くて疲れた体に染みました…。

 

駅ビルに夕食を食べに来たのでついでにもう一度鼓門を見にきました。夜は夜でまた雰囲気変わりますね。

 

鼓門の地下にある北鉄金沢駅もちょっと様子を見に行ってきました。

引退間近の8000系が留置されており、貴重な記録となりました。東京メトロから移籍した03系も見れてよかったです。地方への移籍が進んでいるこの形式、なんだかんだ見るのは初めてです。

 

 

これにて長かった1日目が終了。

次回から2日目に突入。2日目は富山、高山を経由して名古屋まで向かいます。明日も過酷そうなので早いとこ寝ましょうか…。

今回もご覧下さりありがとうございました!

~約12時間かけて金沢駅に到着!~ 夏の18きっぷ遠征③

どうもどうも。

 

今回も引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。

 

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前回は武生駅まで到着し、サンダーバードを見送ったところで終了しました。今回はその続きからはじまります。

 

武生始発の福井行きに乗車します。

 

車内に入って運賃表を見るとJRマークが表示されていました。

3月以降は見れなくなるのでこれはこれで貴重かも?

 

武生から一駅、鯖江駅に到着。

こちらも主要駅となっており、ハピラインふくい開業後の快速も停車します。

 

鯖江を出ると右手に見える山に鯖江のメガネの広告が。

色々なブログとかで拝見していたので実際に見ることができてよかったです。

 

看板を過ぎた後に北陸自動車道と並走したのは驚きました(笑)

高速道路を走る車たちに太刀打ちできるのかなと思いましたがこちらも100キロ近く出ていたので追い越す場面も何度か見られて楽しかったです。

 

福井駅が近づいてくると北陸新幹線の高架橋と再び合流。

 

福井駅の一駅手前の越前花堂駅に到着。

あれ?越美北線が分岐するはずなのにホームがないぞ?と思ったら新幹線の高架を挟んだ向かい側にポツンとあって影の薄さを感じざるを得なかったです(笑)

 

武生駅から約20分、福井駅に到着です。

次の電車の発車まで時間があるので駅前に出てみましょう。

 

恐竜の絵があしらわれた高架駅が立派です。

県庁所在地駅ということで駅前も栄えています。

 

そして見て見たかったのが駅前広場の恐竜像。

実際に動いて鳴き声も出るので結構臨場感があって面白かったです(笑)

夜とかに不意に鳴かれるとちょっと怖いかもです(笑)

 

駅前には福井鉄道の電停があります。

何か来るかなと思いましたが来ず…。時刻表を見てみると1時間に2本しかないみたいでした。

 

さてそろそろ移動再開です。

次に乗車するのは16:15発の金沢行き。

一本後のサンダーバードは前々回ご紹介した681系V12編成が連結されている便です。直前まで迷いましたがここは計画通り普通列車に乗車します。途中で追い越されるのでその時に撮影できればいいやってことで…。

 

改札を通ると北陸新幹線の開業に思いを馳せたタイムカプセルが。

その時はE7/W7なんて存在しませんでしたからE2系を模したものなのも興味深いですね。

 

ホームに上がるとEF510牽引の貨物が通過してきたので撮影。

運よく北斗星塗装の車両が見れてラッキーでした。

 

撮影を終え、車内に入ると既にもう窓側の席は埋まっており、諦めて最後尾で立つことに。ここまで座りっぱなしだったのでむしろ立っていた方が楽なまであったのでちょうどいい感じでした。

 

時刻表をふと見ると越美北線の本数の少なさに驚きました。

始発が9時なのは衝撃です。

 

そんなこんなで金沢に向けて出発です。

九頭竜川を渡るところで川面を見ると流木がゴロゴロと…。

旅行に行く1週間前に豪雨があったらしく、その影響といえそうです。

 

春江駅で結構ゴッソリ人が降りていきました。しかし座席は空かず…。

 

田園風景の中を爆走します。

北陸本線の車窓からはよくこの光景が見え、その度に長閑な風景に癒されました。

 

芦原温泉駅に到着。

開業後新幹線駅も設置される温泉駅。欲を言えばここらで泊まって温泉街を堪能したいですが金欠なもので…。

 

福井~石川県境区間に差し掛かり、福井最後の駅である牛ノ谷駅に到着。

 

石川県に入り、最初の駅大聖寺に到着。

新幹線開業後はここでIRいしかわ鉄道区間に切り替わります。

 

なんだあれ!?

前方に巨大な観音様が見えてきてきました。

調べてみると大観音加賀寺という高さ73mの観音様のようです。こういう巨大な大仏というと牛久大仏しか知らなかったのでこれはいい勉強になりました。

 

観音様を過ぎてすぐに加賀温泉駅に到着。

さっきの観音様は新幹線から見るとよく見えそうで沿線スポットにもなりそうですね。

 

小松駅に到着。

ここから金沢の都市圏という印象です。

 

美川駅に到着。

ここで後続のサンダーバードの通過待ちのため少々停車。後続のサンダーバードには681系が後方に連結されているのでホームに出て撮影します。

 

面串になってしまいましたがいい感じに撮れました。

後方には運用通り681系が連結されておりいい記録になりました。

 

白山の新幹線車両基地が見えてきて北陸新幹線の車両が見えてきて金沢に来たことを実感します。

IRいしかわ鉄道移管時に開業する西松任駅も見えました。

 

松任駅に到着。

松任駅といえば金沢総合車両所を想起させます。色んな名車両が長年放置されていたので一度お目にかかりたかったですが閉鎖が決まり、この時もほとんど何もありませんでした。

 

西金沢駅を発車。

次はいよいよ金沢駅です。

 

線路が広がり建屋の中にホームが広がる金沢駅に入線します。

 

17時36分、呉を発って約12時間。遂に金沢駅に到着しました!

長かったけど案外しんどくなく、退屈しませんでした。初めて乗る区間での発見が多くて楽しかったです。

となりには糸魚川行きが待機中。このままこれに乗り継げば新潟県まで今日中に入れますがこの先は暗くなるのと体力面を考えて止めておきます。欲を言えば糸魚川を経由して長野方面に抜けるのも考えましたが費用と日程の都合上難しくなりました。

 

 

この後しばらく金沢駅で撮影しましたが長くなったので次回に続きます。

今回もご覧下さりありがとうございました!

~武生駅で特急街道の面影を辿る~ 夏の18きっぷ遠征②

どうもどうも。

 

今回も引き続き18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様はこちらからどうぞ。

 

konsome-115.hatenablog.com

 

前回は近江舞子駅に到着したところまでご紹介しました。その続きからはじまります。

 

近江今津駅に到着。何かと近江塩津駅と混同しがちな駅です(笑)

ここで解結作業と通過待ちを行うために少々停車するので気分転換のためにホームへ。

 

遠くに琵琶湖が見え、気分転換になりました。

 

乗車中の225系100番台はそのまま敦賀までお世話になります。

地元の227系とは基本的に色違いではありますがライトが異なるので結構印象は異なります。

 

撮影しているとサンダバが通過。

路線規格が高いのもあって超高速で通過していき、怖い程でした…。

通過待ちが終わったので発車です。

 

頭上のLCDモニターに遂に敦賀の文字が!

やっと見れた…という気持ちもありますが通過駅が多いので案外あっという間でした。

 

マキノ駅敦賀から来た新快速とすれ違いましたがなんとこちらも225系100番台での運転でした。本数が増えているとはいえまだ珍しいのではないでしょうか。

 

件の近江塩津駅に到着。

琵琶湖線経由の新快速が待機していました。

 

近江塩津新疋田の間では線路が複雑に絡み合いながら集約されていきます。ここのごちゃつき具合、電車でGOをプレイした時から気になってたので生で見れてよかったです。

 

最後の途中駅新疋田を過ぎ、次はいよいよ終点敦賀

 

敦賀駅手前では除雪車の姿が。

なんとなく遠くに来た感が湧いてきました。

 

続いて521系が見えてきました。

側面から見ると配色が完全にAシートじゃないですか…。

 

参考までにAシートの写真と見比べてみましたがやっぱり配色がまんまでした(笑)

 

気を取り直して…。

北陸新幹線の巨大要塞が近づき、敦賀駅に到着です。

 

というわけで約3時間の乗車を終え、終点敦賀に到着です!

景色が目まぐるしく変わっていくので車窓も全く飽きず、楽しい乗車でした。

 

次の列車は福井行き。発車まで少し時間があるので色々見てみます。

 

跨線橋から撮影。

 

新幹線方面は仮囲いがされていました。通路自体は繋がっているようです。

新幹線開業が刻一刻と近づいていますのでここも今は変化しているのでしょう。

 

改札を一旦出て駅前に出て駅舎を撮影。

リニューアルされ新幹線駅となるだけあって結構な立派な駅です。

そうそう、わたくし福井県は初上陸。この先の各県も未踏の地が続くので非常に楽しみです。

 

 

ホームに戻ると次に乗る福井行きが到着済み。

新快速からの乗り継ぎ客で車内は満員で強制立ちが確定しました…。とはいえ前面展望スペースを確保できたので前面展望を楽しみながら移動します。

 

それよりも車両ですよ。またしてもこの顔シリーズです(笑)

ここまで5本乗り継いでやってきましたがそのうち3本がこの顔という…。別に嫌いなデザインじゃなくカッコいいと思ってるので嫌な気はせず、むしろこの顔がどこまでも付いてくるので愛着が湧きます。227系uraraの運用範囲が広がったことで最大で新山口糸魚川までこの顔が連続で見られるようになったというのですから驚きです。

この顔の発祥は521系なので原点に立ち返ったともいえますので乗っておいて損はないでしょう。

 

車内に入るとサンダーバードが到着中。

さて、ここから金沢に着くまで何回北陸特急を見ることになるかな?

 

列車は福井に向けて発車。この先は2024年3月からハピラインふくいに移管されるので移管前最後の乗車ということで目に焼き付けていきたいと思います。

敦賀を出てしばらくするとかの有名な北陸トンネルに入ります。なぜか進入時の写真を撮っておらず…。なにやってんだ…。

前情報ではトンネル内では電波が通じないと聞いていましたが普通に使えて拍子抜けでした。さすがに時代の流れには逆らえなかったのでしょうか。

 

約10分かけて北陸トンネルを抜けました。

 

南今庄に到着。

撮影地としても有名みたいでこの時も撮影者がいらっしゃいました。

 

この駅を含め、この先は春から別会社に移管されるので金沢までの各駅の駅銘板を必ず撮影することを目標にしました。全部載せるわけにはいきませんが各駅とも漏れなく記録でき、一安心です。

 

湯尾駅を出たところでサンダーバードとすれ違い。

この少し前にしらさぎともすれ違いましたがカメラのスタンバイが間に合わず撮影できませんでした。

 

南条~王子保間では北陸新幹線の橋脚と交差しました。田園地帯を高架橋が突っ切る姿は圧巻でカッコいいです。田園地帯も相まって撮影地になりそうな風景です。

 

途中の主要駅である武生駅に到着。

ここで下車し前に止まっている後続の武生駅始発の列車に乗り換えます。

この列車で福井まで行っても後続の列車に乗っても福井からの列車は変わらないので問題ありません。北陸本線の途中駅を見てみたいなと思い下車してみます。

 

乗ってきた列車を見送り、まずは駅前に出てみます。

 

ということで駅前へ。

特急停車駅らしくロータリーが整備されていたり路線バスが乗り入れているなど活気が感じられました。若者の姿も多くあったので今後も主要駅として君臨し続けてくれそうです。

 

というか「「暑い!!!!!」」

気温を見てみると33℃。酷暑とまではいきませんが今までクーラーの効いた中に居ながら移動してきたので暑さに慣れておらず結構しんどかったです…。

 

駅前にはデパート…。典型的な地方の主要駅って感じでとても良いです。

というか平和堂というと滋賀って印象でしたがここまで侵攻してるんですね…。

 

福井鉄道の駅まで見に行きたかったですがちょっと時間がギリギリになりそうなので断念…。

 

駅構内へ戻ってきました。

特急表示が見られるのもあと僅かです。

この独特なフォント、北陸でしか見たことがなく、なんとなく北陸感を感じられるのは私だけではないはずです。

 

今度の乗車は従来の223系顔の521系

あと少しで上下線のサンダーバードが来るので荷物だけ置いて再び灼熱のホームに出ます。

 

ホーム上の特急の乗車位置案内等を記録しておきました。

この辺りのものは特急街道だった頃から使われているものなのでしょう、えらく年季が入っていました。私が知る限りの最古の北陸本線の様子というと雷鳥やトワイライト、きたぐに辺りが走っていた2010年代までしか知らないのでもっと昔の状況とかどうだったんだろうと興味が湧きます。

 

大阪行きが遅れての到着だったのでほとんど同時入線でした。

どちらも武生からの乗客が結構おり、需要の高さが伺えました。

 

駅銘板と絡ませてみました。

これも今だけのもの。新幹線開業後は見られません。

 

束の間の賑わいを見せ、足早に去っていきました。

金沢行きには修学旅行生と思われる学生の団体客が乗車していました。長距離特急に乗れるなんて羨ましいと思う反面、興味のない学生にとっては移動が長く苦痛かもしれませんね(笑)

上下線のサンダーバードが走り去り、次は普通列車が発車するので車内に戻ります。とにかく暑いので逃げるように車内に戻ります(笑)

 

 

今回はここまでになります。次回に続きます。

春休みに突入したので更新ペースを速めて3月までに消費できるよう頑張りたいと思います。☆が多いとモチベが上がるので是非ともお願いいたします!

それでは今回もご覧下さりありがとうございました!