どうもどうも。
今回も引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。
前回は富山駅までやってきたところで終了しました。今回は電鉄富山駅での撮影の模様からはじまります。
ということで電鉄富山駅です。
券売機で入場券を買おうと思いましたがあれ…項目がない…。これは西鉄天神駅と同じ方式か…?と思い、窓口に聞いてみると有人窓口にて販売していますとのこと。危ない危ない…。
そして入場券を発券してもらうとビックリ!なんと硬券!現役の硬券入場券を手に入れられるとはつゆ知らず。貴重な品と思い、記念に持ち帰らせて頂きました。
そんなこんなで入場です。
狙いは新旧レッドアロー号。それ以外の車両も中々クセ強の車両がいっぱいいるみたいなので時間いっぱい撮影しましょう。
まず出迎えたのは17480形と14760形。
左の17480形は塗装から分かる通り東急からの移籍車両。この車両の東京での現役時代を生で見たことはありませんが塗装などから感じることはできます。
もう一本電鉄富山に到着。こちらはカターレ富山のラッピング施した編成。
4番乗り場とありますが実際は東急の車両の前に縦列停車する形で止まっています。ホームの高架化工事の関係でこうなっているようです。
14760形が出発していったので元東急の車両をよく見てみましょう。4枚あったドアは中間2枚が埋められ2扉に改造されていました。埋めた箇所には沿線の写真が貼られ、存在感があります。
縦列停車感がわかる写真を撮りたくてパシャリ。
お次にやってきたのも14760形。オリジナル車両というだけあり、編成数も多いので遭遇率は高いです。
入れ替わりで17480形が宇奈月温泉に向けて発車。
しかしこの複雑な形式はなんなんだ…?と思い調べてみると電動機出力を基にしているのだとか…。なんだそりゃ…。
入れ替わりでやってきたのがなんと東横線カラーの17480形!しかもサークルKのステッカーもそのまま付いてます(笑)
まさかこんなのがいるとは思わず驚きました…。
幕回しが始まったので東急時代の幕もあるのかなと構えましたが残念ながら富山地鉄のものしかなかったです。
車内をチラッと外から見てみると東急時代のままのようで、古く趣のある座席モケットが印象的でした。
時間が来たため短いですがこれにて撮影終了。
目標であったレッドアロー号は見れず残念ですが今度は富山地鉄自体にフォーカスを置いて訪れたいほど個性豊かな車両がいることが分かりました。
この後富山駅に戻り、お土産を購入した後に高山線ホームに向かうのでした。次回に続きます。今回もご覧下さりありがとうございました!