~広島から金沢まで18きっぷで~ 夏の18きっぷ遠征①
どうもどうも。
今回から複数回に分けて夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。まずは経由地と目的地のご紹介から。
こちらが全行程をまとめたマップになります。色使いは適当です。
3セク移管前の北陸本線を味わうのと今まで訪れることのなかった名古屋を堪能するのを主目的に行程を組みました。
初日は呉→大阪→金沢へ至るオレンジのラインで書いた行程。
2日目は金沢→富山→高山→岐阜→鶴舞へ至る黄色のラインで書いた行程。
ここから名古屋に4日間滞在して
最終日に鶴舞→大阪→海田市→呉へ至るピンクのラインで書いた行程。
となります。
各日いずれも移動距離が長かったためしんどい部分もありましたが名古屋での滞在が長かったためリフレッシュできました。そうそう、名古屋では友人宅に居候させてもらったので宿泊代が浮いて助かりました…(笑)
それぞれ各日見どころも多くありましたので余すことなくご紹介できればと思います。それではいきましょう。
では1日目の呉駅からはじまります。
ということで早朝の呉駅へ。
ライトを消しているのでまだ目が覚めていないように見える始発の三原行きに乗り込みます。
この辺りはよくご紹介しているので関西圏までカット多めでいきます。
終点三原に到着。
折り返しは安芸路ライナーになるようです。快速幕を出してますが快速区間は当分先です。
三原から相生行きに乗り込みます。呉線の列車と山陽線の広島方面からの列車と接続しているので車内は席が埋まるほどの混雑度合いでした。見るとやはり同業と思わしき旅人が大多数でした。
この列車、広島県から兵庫県まで乗り換えなしで行けるので人気なのでしょう。
岡山電車区の側を通った際に運用離脱した117系の姿がありました。
また奥にはuraraの姿も。遠目に見るとほとんどRedWingと同じ感じですね(笑)
そうそう、今日(1月20日)から運用が拡大されたようで…。113系などの動向に注目したいところです。
岡山駅を発車。
乗客が一通り入れ替わりましたが旅人は引き続き乗り続けているみたいで座席はほとんど空きませんでした。
ここで気づいたのが意外だったのが意外と18きっぷが世間一般に溶け込んでるなと。
というのも、福山辺りで近くの座席に座った旅人風でない学生数人が大阪観光の話をしており、実際に姫路まで同行程でした。18きっぷというと玄人向けという印象があったので一般受けしてるのはどこか嬉しいです。
ということで一気に姫路まで。
乗っていた相生行きが数分遅れており、相生での乗り換えがシビアだったので写真等撮れず…。
久しぶりに見た気がします。最後の原型顔ということで末永い活躍を願いたいです。
ここでお昼ご飯として駅そばを…と思っていましたが色々写真を撮っていたりして時間が無くなってしまいコンビニでサンドイッチを買い込み、ホームに戻りました。
次の乗車電が入線。225系コンビの新快速敦賀行きです。
ずっとこれを乗り通してみたかったので非常に楽しみです!
車両は225系100番台。地元の227系と同じ顔なので親しみが持てます(笑)しかし223系のモーター音を楽しみにしていたところもあったので若干残念ではあります。
電光表示板を。こうやって遥か遠くの地名が出る方向幕ってロマンがあっていいですよね…。湖西線のラインカラーと新快速のロゴがマッチしてるのもお気に入りです。
225系といえばこの車内モニター。
227系にも搭載してほしかったなぁと少しながらの憧れがあります…。
引退からもう少しで1年ですが具体的な動きはありませんね。撮影会などは開催されていますがそれもいつまで行われるのやら…。
大阪駅を発車。
出発からここまで約7時間経ちますがまだまだいけます。
サンダーバードとすれ違い。
このサンダーバードの大阪方の車両が未更新681系のV12編成でした。急いで運用を調べてみるとこの後再び金沢方面に折り返し、現在の行程よりも若干早く金沢に着くとのことでした。
うーん、途中からそれに乗るのもありだな…。時間はまだあるので悩みながら移動します。というか鈍行で行くよりも折り返しの特急の方が先に着くって凄いな…。
いつも楽しみにしてる向日町の車庫。
117系を筆頭にキハ189系、221系が並んで留置されており中々壮観でした。
湖西線に入り車窓には琵琶湖が広がります。
高速性能をいかんなく発揮する走りっぷりは爽快でした。
近江舞子を発車。ここから先は各駅停車となります。
ここから先は未踏のエリア。どんな車窓が見られるのでしょうか。
今回はここまで。次回以降に続きます。
今回もご覧下さりありがとうございました!