どうもどうも。
引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。
前回は名古屋からの帰り道、姫路駅に到着したところまで紹介しました。今回はその続きで地元に帰るまでご紹介していきます。
お昼どきだったので名物の駅そばを頂きました。安定した美味しさで満腹になりました…。
往路の時に食べ損ねたのでリベンジ達成です!
食べ終わってホームに戻ると兵庫駅手前で追い越した221系12連の普通列車が到着していました。駅で見ると編成の長さが際立ってとてもいいです。
そういえば現在続々と網干の221系が奈良へ転属する流れが進んでいます。改正後は本線から撤退しているかもしれないと考えるとこの時見れて良かったと思います。
それを撮影しているとなんとドクターイエローが通過していきました!
リアルで見たのは何年ぶりだろうか…。数年ぶりに見ました。
あと今まで素通りだった姫路城の姿を一目見てきました。といっても時間がなかったので駅前から見ただけなのでいずれはちゃんと訪問したいです…。
さて移動再開です。
播州赤穂行きに乗車。関西圏最後の乗車車両は225系でした。何かと225系に縁がありましたね。
さてここでこの先の進路選択についてのご紹介。
この先2通りの進み方があるのですがそれが以下の通り。
1つ目は細かな乗り換えがあり、糸崎に早く着く最速ルート。
2つ目は乗り換え少ないが糸崎の到着が遅くなるルート。
糸崎から乗り継ぐ列車は同じなのでどちらに乗っても帰る時間は変わりません。
これを見た感じ2つ目の方が楽なのでそっちにしようかなと。ただし相生から乗り継ぐ列車がレアな車両だったら1つ目に変更…という形で行こうと思います。
西向きに乗るのは初めてなので留置されている車両がよく見えて新鮮でした。115系もここに留め置かれることがあるんですね。もしかしたら検査入場中のものかもしれませんが…。
相生に到着。
運命の乗り継ぎ先の列車ですが、まさかの食パン編成でした(笑)
うーん、見た目は特徴的ですが中身は普通なので2番目のルートで行こうと思います。
ということでこちらの列車で瀬戸駅まで乗車します。
食パン編成も編成数的には少数派なのでレア枠といえばそうですがその割に遭遇率高めなのでそこまでレアさを感じなくなってしまいました。
車内に入ると既に多くの座席が確保されてしまっていました。18きっぷ使用期間間際の平日だったので少ないかなと思っていただけに意外でした。
瀬戸駅に到着。
瀬戸駅からは瀬戸始発の糸崎行きに乗り継ぎ。A編成に乗るのは久しぶりな感じがします。
発車まで30分もあるので車内はまだまだガラガラ。座席選び放題でした。
乗車したA-01編成のつり革が227系などで見られる黄色い持ち手の太いものでした。少数派かつ見慣れないので違和感でした。
待ち時間の間にいろんな角度から115系を撮影してました。やっぱり何度見ても115系は良さしかありません。発車まで時間があったので鉄オタどころか一般客すらも少なかったのでノビノビと撮影できました。この選択をして正解でした。
ふと上り方面の発車標を見ると回送の文字が。通過列車だと通過と表示されるので通常列車でないことは確かです。何となく想像はつきますが到着を待ちつつ撮影を続けます。
車種問わずですが、跨線橋からホームに降りてこれから乗る車両が見えてくるこの瞬間が大好きです。これから新たな旅が始まるワクワク感が湧いてくるというかなんというか…。国鉄型だと尚良しです。
列車が通過する放送が入ったのでカメラを構えているとまさかのEF66牽引の列車でした!大阪以西ではほぼ絶滅状態のEF66。サプライズ的に見れたのもあって嬉しくなりました。
発車の数分前に先程の回送列車が到着。予想通りUraraの試運転列車でした。営業運転は既に開始されていたので入線確認とかだったのでしょうか。
動いているUraraを見たのはこれが初めて。ピカピカの編成が眩しかったです。
さて色々あった瀬戸駅を発車します。
普段ならラッキーと思えるのですがこの時は気分が沈んでいました。
というのも、前回の冒頭に当初の計画を前倒しして帰路を歩んでいることをお伝えしましたが、当初の予定だとあの湘南色が相生に着いて折り返す便に乗車する予定だったんですよ…。なので計画通りに行っていれば湘南色編成に乗れていたと…。
運用目撃情報とか見とけばよかったと後悔はありますが仕方ありません。巡り合わせが悪かったと解釈して無理矢理気持ちを立て直します。
国鉄形の爆音を楽しみ、遂に広島県に帰ってきました!7日ぶりの帰宅。たった7日ですが随分と長いような気がしてました。
名所でもある尾道水道。
ここの景色を見るとなんとなく帰ってきたなぁと思えます。
尾道を発車し次は終点の糸崎。
海を横目に最後の力走を見せるこの区間が大好きです。
糸崎から久しぶりの227系に乗り継ぎ。(写真は三原駅)
まさかのカープラッピング編成が充当されていました(笑)実はこれまで今年度のラッピング車に乗れてなかったので最後の最後でいいものに乗れて運がいいです。でもやっぱり湘南色の方が乗りたかったかな?(泣)
珍しく3両じゃない安芸路ライナー運用に当たり、無事に地元の呉駅に帰ってきました!ふぅ…長かった…。
最後にいつもの駅舎を映して終了です。
以上で夏の18きっぷ遠征完結!
過去一の長期日程、かつ長距離移動で旅立ち前は不安なことだらけでしたが実際に旅に出るとそんな悩みなど微塵も感じず、最後まで楽しむことができました。特段大きなトラブルに巻き込まれることもなく、経験も収穫も豊富でしたのでいい思い出になりました。
さて次回についてですが、報告が大幅に遅れておりますブログの今後についてお知らせいたします。春先からの日程がようやくはっきり見えてきましたので明後日投稿します記事でご確認くださいませ。
それでは今回はここまで。長編となりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました!