どうもこんにちはこんそめです。
今回も引き続き長崎旅行の模様の記事です。というか長崎から帰る所なのですが…。長崎の模様や移動の様子についてはこちらからどうぞ。
さて、前回は博多駅に到着したところで終わりました。結局あれこれ悩んだ結果、鹿児島本線に乗り、予定にはなかった門司港へ行ってみようと思いました。リニューアル後の門司港駅舎も見てみたかったですし…。
その考えに至ったのは、博多に到着した直後に門司港行きの快速が来るというのを知ったためでした。というわけで、後続の快速で終点の門司港まで乗車します。
第十七便目 快速 博多15:46→門司港17:21 本ミフ RM208 クモハ813-208
白いソニックが通過です。こちらの車両は元々かもめ用に製造されたバージョンです。のちにかもめとソニックの運用が共通になったため、塗装を変更・統一しています。両車の見分け方としては、ライトの形状が一番わかりやすいですかね。元かもめ車両は細い目ですが、ソニック用の車両は少々幅が広がった目をしています。長崎では、元ソニック用の車両も撮影したので、前の記事を見てもらえると比較ができると思います。
少し意識が飛んで、小倉駅まで戻ってきました。鳥栖行きの普通列車に415系が入っていました。普段九州に行ったときは、大抵車庫にいるくらいしか見ない1500番台が動いているのを見て、若干うれしかったです。
そして門司港に到着しました。味のある駅銘板がお出迎えです。
リニューアルされた駅舎を撮影です。ちょうど夕方だったため、日差しが被って暗くなってしまいました。これを見に来るのが目的だったので、これから何をしようか…。
駅のロッカーに荷物を預けて、少し海辺に来てみました。奥には関門橋が見えます。潮風が心地よかったです。
少しお店を見たり、街並みを見てまわって駅に戻りました。これから小倉駅に戻りたいと思います。
そろそろ帰りの新幹線の時間が近づいてきたので、小倉駅に向かいます。
第十八便目 普通 門司港18:21→小倉18:35 本ミフ RM1113 モハ813-1103
夕暮れ時の門司の街を走ります。とてもいい景色でした。
その後、小倉に着いて、帰りの新幹線に乗り込みます…。
あれ?小倉駅に着いたはずなのに、811系に乗っています。(!?)
皆さんは覚えていますでしょうか?私は博多から門司港に着いて、そこから町探索をするために、駅のロッカーに荷物を預けました。単刀直入に言うと、門司港駅のロッカーに荷物を忘れてしまいました!
疲労が関係してか、完全に忘れており、小倉駅到着直前に「あれ、荷物が少ねぇな…。…あっっ!!」となりました(苦笑)
当然ながら荷物を取りに行って、その後小倉に戻っても、今から乗る予定の新幹線に間に合うことは無いので、急いで乗車変更して、別の新幹線を予約しました。
第十九便目 小倉18:57→門司港19:11 本ミフ PM5 クモハ810-5
というわけで、予定には無かった門司港駅にまた戻ってきてしまいました。
荷物を無事回収して、ホームに戻ります。隣に止まっている813系で小倉に帰ります。今度こそ忘れ物はありません!(笑)
第二十便目 普通 門司港19:22→小倉19:34 本ミフ RM6 クハ813-6
小倉に戻ってきました。乗り換え先の新幹線の発車まで時間がないので、急いで新幹線乗り場に移動します。
入線してきた、みずほ610号に乗車です。本来ならばさくら号に乗車だったので、追加料金を出して、人生初のみずほ号・JR九州編成に乗車です。次の停車駅は広島なので一駅だけの乗車です。
第二十一便目 みずほ610号 小倉19:42→広島20:26 幹ハカ R6 766-8006
旅の事を振り返っていると、すぐに広島駅に着きました。発車を見送って、急いで在来線乗り場に急ぎます。次の呉線の列車まで時間がないので…。
疲労で倒れそうになりながらも、なんとか呉線に間に合いました。ですが、席は埋まっていて立ち席…。ですが、途中の坂で補助席が空いたので、急いで座りました。
第二十二便目 普通 広島20:35→呉21:16 広ヒロ A29 モハ226-29
旅の余韻に浸りながら、呉に帰ってきました。色々な事件があったものの、無事に呉に帰ってくることができました。
最後に呉駅舎を撮って帰宅しました。疲れた…。
という感じで、春の18きっぷの旅行が終了しました。1日目は順調にいきましたが、2日目は二日市あたりからずっと行程が乱れ、最終的に忘れ物をするという失態を犯してしまいました(笑)疲労時には冷静に行動することや休むことも必要だということを学びました(苦笑)こうやって旅を重ねて色々学ぶことができるのも旅の醍醐味の一つだと思います。
そういえば、九州で無くした腕時計は、結局戻ってくることは無く、新しく新調する羽目に…。仕方ないですが、思い入れがあっただけにショックでした。
といった感じで、この春の旅行の記事を締めくくりたいと思います。かなり記事数が多くなってしまいましたが、書きたいことを大体書けたので満足です。ここまでご覧いただきありがとうございました!