どうもこんそめです。
今回は今日行われたサンフレッチェラッピング応援ラッピングのお披露目会に行ってきたので、その模様を紹介いたします。いきなり最近の話題になってしまい申し訳ないです（笑）今回のように、最近のことでも、記事にして紹介していきますので、よかったら見て行っていただけたら嬉しいです。
お披露目会は11時からということなので、広島10：53着の安芸路ライナーで広島にやってきました。
乗車したのはA38編成でした。車両はこれといった特徴はありません。先週？くらいから227系の性能解除をしたとの情報を手に入れて、今回乗車しましたが、確かに加速が速いなぁと感じました。もしかしたら気のせいかもしれませんが（笑）
そうそう、今日乗車した安芸路ライナーの運転手さんが少々珍しい方で、ミュージックホーンを割りと多用していました。いつもは小屋浦駅発車後のトンネルでしか基本的に鳴ることはありませんが、今回の運転手さんは、小屋浦に加えて、坂～矢野間のトンネル内、向洋駅通過時にミュージックホーンを鳴らして通過していました。これほど鳴らす運転手さんには当たったことがなく、たくさんミュージックホーンを聞けたので、少々得した気分でした。
7番線で披露が行われるので、5番線でカメラを構えます。11時前でこの混雑でした。
11：07頃にとうとう入線してきました！
ということで入線してきました。デザインについては去年の227系のデザインに似ています。紫色の顔は第一印象としては、キハ65のシーサイドライナー色に似ているなと感じました（笑）尾灯の位置がもう少し下だったら、完全にキハ65に見えちゃいます。
使用車両はキハ40-2081です。この車両ともう一つの別のキハ40にもラッピングが施される予定となっています。記念式典によると、今回キハ40にラッピングされたのは、芸備線の復興の応援によるものと、向原駅が最寄である吉田練習場が沿線にあるため、今回気動車にラッピングをしたとのことです。運行範囲は芸備線（広島～三次）、岩徳線、山口線、山陰本線（益田～下関）です。電車時代とは比べ物にならないくらい運行範囲が広いので、見つけるのは難しそうです…
岡山側のラッピングです。こちらは打って変わって白色の顔に大変身しています。今までのイメージと大きく変わりました。白いキハ40も中々悪くないデザインです。
入線後は、記念式典が行われました。ちょうど市長の松井さんがお言葉を述べていますね。
新幹線とのツーショットも見られました。普段は一番端のホームに入るので、このように新幹線と絡ませて撮るのは難しいです。
途中、山陽線経由のキハ40系列の回送列車とすれ違う場面も見られました。この回送列車は毎日運行され、広島～新山口を走行しています。午前中に広島から新山口に向けて、午後に新山口からの列車が到着します。以前は客扱いをしていたそうですが、乗降時につまずく事故が起こったらしく、現在は回送で運転されています。山陽本線を快走するキハ40にも乗ってみたかったです。
式典が終わったので、7番線に移動します。やはり近くで見ると、ラッピングしたてで、テカテカしているのが分かります。
撮影しててどうしても気になったのが…
この銘板プレートの部分です。ここだけラッピングが施されていませんでした。文字や凹凸があるので、精密にラッピングできないのは理解できますが、気動車であるだけに、少々この部分が目立ってしまっています…。銘板をみると昭和55年製になっています。ということは今年で40歳ですね。鉄道界では、ベテランの域に位置する年齢です。まぁ、芸備線にはそんな歳のキハ40系列がゴロゴロいるんですけどね（笑）
車体にはサインが描かれました。サンチェ君と森崎アンバサダーのサインです。
車内に大きな変化は無さそうです。
岡山寄りにやってきました。
お披露目式典のセットと一緒に。7番線にキハ40系列が入線する機会もあまり多くないので、7番線との絡み合わせも貴重ですね。
式典の模様はここで撮影を終えたので、今回はここまでです。
かたや東日本・北海道では、キハ40系列が引退するというニュースや、さよなら運転などが計画されているようですが、ここ西日本では、まだまだ引退の気配のないキハ40系列です。まだまだ末永い活躍が見られそうです。
ブログ開設から1週間ほど経過しました。現在一日に約120件ほどのアクセスを記録しています。これが多い数なのかはあまり分かりませんが、いつも記事を見てくださりありがとうございます。
一つお知らせなのですが、現在は「一日2回9時と18時」に投稿していますが、誠に勝手ではございますが、2月16日から「一日1回18時の投稿」とさせていただきます。理由は私生活が多忙になってしまい、中々ブログを書く時間が多く確保できなくなってしまったのが原因であります。あと、記事のストックが思ったよりも無くなってしまっているのも原因の一つです。これについては自分の見込みが甘かったと感じています。
記事の投稿数は少なくなってしまいますが、一つ一つの記事に時間を多く掛けて、よりよい記事を作っていくよう心掛けていくので、今後とも呉人の鉄道部屋をよろしくお願いします。
では今回もご覧いただきありがとうございました。
