呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

3.11 サンライナー運行終了を見届ける旅⑥ ~夕刻の瀬戸内海沿線を往く~

どうもどうも。

 

今回も引き続き岡山遠征の模様をお送りします。今回が最終回になります。といってもただ帰るだけなので前回で切ってもよかったのですがね…。言ってしまったからには投稿しなきゃということで…。

前回の模様と初回の模様はこちらのリンクからどうぞ。

 

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ということで福山から115系に乗りこんで糸崎駅へと向かいます。

夕刻の尾道~糸崎間の夕日はとても素晴らしい景色です。この辺りでいつか撮影したいと思っているのですが駅間が長い為中々来るのが億劫に感じてしまいます。

 

ということで夕暮れの日差しが眩しい糸崎駅に到着しました。車体の黄色がいい味出しています。夕暮れの瀬戸内海をイメージした塗装なだけあります。

 

これから乗車する岩国行きが入線。115系と並びます。来年度には岡山地区にも227系が投入されるという事でこの並びもいつかは見れなくなるのでしょうね…。

山陽線呉線を乗り継いで地元に帰ってきました。これにて日帰り岡山遠征は以上になります。

 

次回は単発での記事がこのあと今日中に投稿されます。シリーズ物はそれが公開された後に更新していきます。また別の場所へ旅行してきた模様になりますのでお楽しみに。ここまでのご視聴ありがとうございました!

3.11 サンライナー運行終了を見届ける旅⑤ ~サンライナー乗り納め~

どうもどうも。

 

学校生活の方が多忙だったのとまた新たな遠征をしてきたため長く間隔が空いてしまいました。遠征の模様は後々紹介しますのでお楽しみに…。

今回も引き続き岡山遠征の模様をお送りします。前回の模様と初回の模様はこちらのリンクからどうぞ。

 

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さてここからは本題であるサンライナーの記録です。
駅通路にあった表記も見納めですね。今は外されてしまっていることでしょう。

 

そしていざ入線!

 

 

夕方第一便に使用されたのはE-04編成。
当日のお昼に午後の運行便は復刻ヘッドマークで運行されるとの情報通り、懐かしい表示で入線してきました。

 

 

きっちり幕も撮影します。

 

暗闇の中でヘッドマークを撮影しましたがいいものですね。

 

 

多くの葬儀鉄に見守れながら第一便のサンライナーは出発していきました。

 

 

そして第二便のサンライナーが入線。

 

 

第二便はE-06編成が使用されていました。今日の午前中に見かけた車両ですね。

 

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こちらの便に乗って広島に向けて帰りたいと思います。夜遅くまで居てもいいですがマンネリ化しそうなのでテキパキと帰りました。

 

そしてこれから乗車する第二便はサンライナーの中で最も表定速度が高い便になっています。岡山~倉敷間は後続の特急やくもと同じ11分で走り抜けます!!

 

多くの葬儀鉄に見送られながら、そして乗せながら岡山駅を出発しました。

 

事前の情報通り、今までに経験したことのない速度で爆走していました。最高で116キロ出して走行していました。走行音を聴くのに集中しすぎて写真を一枚も撮っていませんでした…。

 

 

列車は倉敷を発車…ですがここで車内が一気にガランと。到着までは立ち客がいるくらいでしたが、倉敷を出てしまうと日常客・鉄道ファン問わず降りていってしまいました。なるほど…確かにこれは廃止になってしまうのも頷けます。

 

こちらは岡山県最後の停車駅である笠岡駅を発車した時の車内の様子。
もうラストランとは思えないほどのガランとした車内。いやむしろ最後まで日常風景が見れたということで嬉しいことだと捉えるべきかもしれません。

 

いたって平和な状態で終点福山駅に到着。いざ降りてみると多くの鉄道ファンがいました。

 

たくさんスナップ写真を撮って折り返しとなるサンライナーを見送りました。

 

今回はここまでになります。次回でこの遠征の模様は終わりになります。今回もご覧いただきありがとうございました!

3.11 サンライナー運行終了を見届ける旅④ ~岡山駅で撮影~

どうもどうも。

 

今回も引き続き岡山遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

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前回は大元駅での撮影の模様をお送りしました。次は岡山駅に移動して撮影を始めます。過去何度も岡山駅での撮影の模様はお送りしているため、端折りながら進めていきたいと思います。

 

やってきたのは213系による福山行きが到着。

 

やってきたのは変態編成であるC-12編成でした。常時こんな変態連結している電車というのはあまり見ませんね。

 

変態連結繋がりでこちらも。
検査の都合上で生じた黄色いアンパンマン列車とノーマル編成の混結編成です。

 

お次は湘南色115系がやってきました。

ダイヤ改正前日でサンライナー引退記録をしに来た鉄道ファンが多くいたため多くの撮影者がやってきました。

 

しかし2022年にもなって未だこの塗装が現役で走っているのは奇跡としか言いようがありません。引退直前になって多くの撮影者が殺到し荒れるのはみっともないので、引退が発表される前に一度でも多く撮影しておきましょう。

 

少し短いですが、今回はここまでになります。次回はいよいよ本題であるサンライナー編となります。読者登録・ブックマーク等をしてお待ちください!

 

今回もご覧いただきありがとうございました!

3.11 サンライナー運行終了を見届ける旅③ ~大元駅で撮影~

どうもどうも。

 

今回も引き続き岡山遠征の模様をお送りします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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本題に入る前に少し雑談
前回中庄駅で撮影したE-07編成が幡生工場に廃車回送されてしまったようです…。ちょうど紹介したタイミングで廃車回送という…。今後も運用離脱している編成から廃車が進みそうですね。この遠征でE-07編成に出会ったのはあれっきりだったのが悔やまれます。

 

さて本題に入りましょう。前回は岡山駅に到着したところで終了しました。

 

到着して昼食のうどんを食べ、ホームにやってくると117系E-04編成が留置線に向けて出発していくところでした。

こちらの編成も現在運用離脱中であります。いずれE-07編成の後を追う運命になりそうです…。

 

そして吉備線津山線ホームを覗くと、これまた激アツな光景が!

 

白黒加工したらもう国鉄時代の一コマにしか見えません(笑)
こんな光景が毎日見られる岡山駅はやっぱり最高です!

 

そんな岡山駅でひたすら撮影してもよいのですが、さすがに飽きられそうなのでとある駅に移動して撮影したいと思います。

ということで瀬戸大橋線の快速列車に乗って移動します。
前から乗ってみたかったなんちゃって快速です。

 

やってきたのは岡山駅からたった一駅の大元駅

前々から気になっていたのでやってきました。

 

構図はこんな感じ。狙いだったカーブ区間は逆光になってしまうという…。よく確認しておけばよかった…。

 

早速普通列車がやってきたので撮影。やっぱりド逆光ですね…。

これは編成が長くないと見ごたえがありません…。

 

後追いで順光撮影します。高架と国鉄車両というのも何ともいいものですね。

 

続いてマリンライナーが通過。が、構図をミスるという…。

やはりこのくらいの長さがあった方がいいですね。

 

お次はJR四国特急同士のすれ違い!これは見ごたえありました!

ちょうど大元駅ですれ違うダイヤになっているようです。1時間に2回、このような特急同士のすれ違いが必ず見れました。お互い速度もそれほど出ていないため、非常に撮影しやすいです。

 

マリンライナーが順光で通過。非常にカッコいいです。

 

マリンライナーのすぐ後ろをやってきた普通列車が到着。
多くの乗り降りがありました。まだまだ岡山市区間なので需要は大きいようです。その割に普通列車は1時間に1本という…。単線という事情と四国連絡用に多数の優等列車が走っているのが主な理由でしょうか。

 

岡山から大元にやってくるときに使った快速が戻ってきました。
先程お話ししたように需要が多いにもかかわらず本数が少ないという問題を解消したのがこちらの快速列車。
この快速列車は岡山~茶屋町間の運転で、乗客の特に多い岡山市街に近い区間は各駅停車となりながらも、市街地を抜ける妹尾から茶屋町間はノンストップという瀬戸大橋線の乗客需要に合致したような停車駅になっています。実際、多くの利用がありました。

 

 

またしても特急同士のすれ違い。今度は南風が岡山駅を出てしおかぜ号が岡山駅に入線するというさっきとは逆のパターンでした。

 

ある程度撮影し終え、満足したので岡山駅に戻ろうと思います。

と、移動したら貨物列車がやってきました。来るって知ってたらもう少しいいところで撮ったんだけどなぁ…。しかもピンボケという…。

 

岡山駅に戻ってきました。
乗車したのはまさかの300番台であるD-23編成。が、どこか違和感が…。そう、300番台特有の銀色のワイパーが黒色のものに変更されています。

 

こちらはちょうど1年前(2021年)の3月に撮影した同編成。この時は銀色塗装でした。他の300番台編成も黒色のものになっているのでしょうか?

 

といったところで今回はここまでになります。次回からは複数回に分けて岡山駅での撮影の模様をお送りします。あまり長くならないよう端折りながら進めていきたいとおもいます…。今回もご覧いただきありがとうございました!

3.11 サンライナー運行終了を見届ける旅② ~中庄駅で撮影~

どうもどうも。

 

今回も引き続き岡山遠征の模様を送り致します。前回の模様はこちら。

 

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引き続き、岡山地区に向けて移動している車窓の模様からお送りします。

 

東福山駅EF66が停車していました。東福山以西には乗り入れなくなって久しくなりましたね。27号機もいつの間にか引退してしまいました。

 

福山を過ぎると田園地帯に入ります。
この福山~倉敷間が個人的には一番暇な区間です。

 

列車は新倉敷周辺までやってきました。
左から山陽新幹線の高架がすり寄ってきます。

 

列車は倉敷駅に到着…の前になんと伯備線からEF64牽引の貨物列車が並走してきました!予想外の出来事だったのでとてもビックリしました!

貨物列車はそのまま倉敷駅に停車。乗車中の岡山行きが先行するようです。

 

このまま岡山駅まで乗り通すつもりでしたがせっかくなので倉敷から一駅先の中庄駅で下車して撮影します。

 

有名撮影ポイントである中庄駅なので定位置は既に先客がいたので別ポイントから撮影します。数分程度で姿を現しました。

そして撮影。ちょっとよろしくない構図ですが貴重な記録となったので良しとしましょう。

直後にやってきた117系
先程糸崎で切り離されたE-06編成と再会しました。

 

定位置にいた鉄道ファンの方はEF64を撮影したらさっさと移動したので定位置を取りに行きます。

 

するとまた117系が!
全くの予想外でしたがダイヤ改正前に多くのカットを撮影できるので嬉しい限りです。

 

定位置に移動したものの、これからしばらく間隔が空くようなので駅の外に出てみます。

 

中庄駅は初めて来ましたが、結構列車が見えるスポットが多くありました。

金網や架線があるので撮影しづらいですがこのように一応撮影することは可能です。

 

これから乗車する列車が到着。やってきたのは113系B-19編成、元広ヒロP-14編成です。これから東岡山駅まで移動します。

 

岡山駅までは混雑していたのでカット。

岡山駅を発車すると左手に見える気動車区にはDEC700形が停車していました。

東岡山駅に到着。
ここからはいつもの警笛ポイントに向かい撮影します。

が、思ったよりも結果に恵まれなかったのと良い写真が撮れなかったため省略させていただきます。

 

撮影を終え、岡山駅に移動します。検査明けで台車周りがピカピカなD-03編成に乗車します。
毎度毎度この東岡山~岡山間の列車は激混みなんですよね…。ダイヤ改正によって減便が行われていますが、実際はそれほど乗客は減っていないのではないでしょうか?

 

列車は岡山駅に到着。せっかく台車周りが綺麗なので向かいのホームからも一枚パシャリ。

今回はここまでになります。次回は岡山駅の模様ととある駅に移動し撮影した模様をお送りしますのでお楽しみに。今回もご覧いただきありがとうございました!

3.11 サンライナー運行終了を見届ける旅①

どうもどうも。

 

前回の終わり部分で2021年の振り返りを行うと書きましたが、ただでさえ遅れている記録を更に遅らせるわけにはいかないので見送らせていただきたいと思います。

 

ということで今回からはダイヤ改正前日に岡山地区を訪れた旅の模様をお送りしたいと思います。山陽線を走るサンライナーが引退するなど大きなトピックがダイヤ改正によってあったので何としてでも記録したく訪問した次第です。

 

それではよろしくお願いいたします。

 

ということで早朝の呉線を乗り継いで三原駅にやってきました。

通常であれば終点の糸崎まで乗車し、糸崎駅から岡山方面の列車に乗り継ぐのが最速の乗り継ぎなのですが今回はとある列車に乗りたいので三原で下車します。

 

 

その列車がこちら。

岡山駅を早朝に発車した117系8両編成で運行される列車です。

サンライナーが廃止になるということで必然的に117系の去就が危惧されていたため、岡山地区に着くのが遅くなってでもこの列車に乗りたいと思ったわけです。

 

この列車は折り返し岡山行きになりますが、隣の糸崎駅で連結解除され4両編成での運行となります。

 

せっかくの長編成なので長さがわかるように撮影。
やはり長編成の国鉄形は見ごたえがあり、わざわざ早起きして見に来たかいがあったというもんです。

 

折り返し時間にあまり余裕がないので車内に向かいましょう…。

 

一駅隣の糸崎駅に到着しました。

到着してすぐに切り離し作業が始まりました。ギャラリーも多く、さすがダイヤ改正前日といった雰囲気でした。

切り離された編成はそのままホームに残り、1本後の岡山行きとなります。

 

切り離された方のE-06編成は塗装剥げが目立っていました。相当ガタが来ていたのでしょう。

ダイヤ改正後も117系による運用自体は残ったものの多くの編成が余剰となり、このE-06編成は運用を離脱しています。

 

乗車中の先行の岡山行きはE-05編成での運行。
こちらの編成は運用離脱せず現在も運行されています。

 

列車は瀬戸内海を横目に見ながら爆走します。
糸崎~尾道間の高速走行と瀬戸内海の景色が楽しめるので山陽本線の中でもおススメの区間だと思います。

 

列車は福山駅に到着。
この時は補修工事が行われていましたが、現在は修復作業を終えています。

 

 

今回はここまでになります。次回以降は岡山地区の模様をお送りいたします。

相次いで広島地区にやってきた検測車たちの記録

どうもどうも。

 

今回は久しぶりの地元ネタです。
今回は昨年11月に相次いで広島地区にやってきた検測車たちの記録のご紹介です。

 

まずは11月14日にやってきたDEC741系から。

落成直後に幡生へやってきた時のものです。確か落成後初の運用だったと思います。

初運用ということもあって撮影者は非常に多かったです。

 

静止後に撮影。2番線は鉄道ファンで埋め尽くされていました。

 

広島にやってきたということで駅銘板と絡めて撮影。

 

そして噂されていた無数のカメラを見物。

 

跨線橋からまだ設置されていなかったパンタグラフ跡を観覧。

現在はパンタグラフが設置され、クモヤ443と同じ役割をこなしています。

 

あらゆる撮影を済まし、発車を見届けるために先頭部にやってきました。せっかくなので駅前の高層ビルと絡ませて撮影します。

独特のエンジン音を響かせていたので一般人の方も物珍しく車両を見ていました。

 

 

多くのギャラリーに見送られながら出発していきました。

エストエクスプレス銀河の初便よりも多くのギャラリーがいたような気がします。関心度の高さが伺えます。

 

 

それから5日後の19日に返却回送として幡生→大阪として運転された列車も記録してまいりました。

 

7番線に到着。平日の昼間でしたが多くのギャラリーが列車を待っていました。

 

停車後に撮影。

が、なぜかライトがビカーってなってますね(言葉で表しにくい汗) 通常こんなことにはならないんですがね…。特に設定をいじったという記憶はないのですが…。

 

停車時間は僅かで、乗務員を交代してすぐに発車していきました。

 

 

お次は11月23日にやってきたキヤ141系の記録。

瀬野駅にやってきました!というのも、事前に入手した運航時刻を見ると瀬野で50分程停車するとの情報があったのでやってきました。

 

瀬野八を下ってきた大野浦行きを撮影。

やはりまだライトの描写がおかしいです。今思うとこの頃からカメラに異変があったのかもしれません。

 

お次は白市行き。やはりライトが眩しいです。

 

そして目的のキヤ141がやってきました!

…が、本線側にやってきてしかもかなり速度が速いです。

 

止まってくれという願いも叶わず、通過していきました。

こういう非公表の列車はこういった事例はよくあるので仕方ありません。

 

風が寒い中待っていただけに喪失感はすごかったですがそのまま帰宅します…。

 

 

ということで今回の記録はここまでになります。これらの撮影をもって2021年の撮影記録を終えました。まだまだ未消化ネタが多くあるのでテキパキと更新を進めたいのですが、2021年の振り返りというものもやってみたいので次回はそれをお届けしようと思います。

 

追記:さすがに時期が遅すぎたので2021年振り返りは無しにします

 

今回はここまでになります。今回もご覧いただきありがとうございました!