呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

11.3 ~クセの強い気動車に見送られて地元に帰る~ 四国遠征⑮

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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前回はしおかぜ号で松山駅に到着したところで終了しました。

 

松山から出るフェリーの乗車まではまだ時間があるので運用を終えた伊予灘ものがたり号を撮影。

初日と同じ時刻に松山駅にいます。

 

続いて宇和海号が到着。今回の旅行でもお世話になったN2000系です。

貴重な列車という事で2000系だと気分が上がりますが、実際乗るとなると2700系の方が車内設備がいいので2700系の方に軍配が上がります。これも今回の旅行を通しての発見でした。

 

 

伊予灘ものがたりが回送されていった3番ホームには何やらインパクトのあるラッピング列車が止まっていました。

 

が、よく見ると…?

 

ラッピング列車を3両も繋いだ列車でした!

こんなインパクトの強いラッピング列車が夜間走っているのはもはや恐ろしいと感じますね。

 

 

さらに隣のホームには再び伊予灘ものがたりの姿が!!

どうやらまだ車庫に入る段階ではないようで、ただ単に松山駅構内で入れ替えしていたようです。

 

しかも四国名物の縦列停車が見られました。普通列車と観光列車が同一ホームで縦列停車しているのはインパクトがありますね…。

 

この回送列車が結構長く停車していました。なので今度は向かいのホームから撮影してみました。撮影者も少なく、非常に有意義な時間でした。

 

その有意義な時間も終わり。そろそろ松山港に移動しなければいないので後ろ髪を引かれる思いですが松山駅を去ります。

 

 

松山駅から大井町駅まで移動し、高浜駅に帰ってきました。ここから連絡しているバスに乗り込み松山港に移動します。

 

 

松山港から呉港までフェリーで帰ってきました。またしてもシーパセオ号でした。

 

といったところで今回の四国一周鉄道旅は完結になります!最後の方は少し駆け足になりましたが楽しんで頂けましたでしょうか?

 

今回の旅を振り返ります。
初日は列車内に荷物を忘れたことで計画が狂い、最後は伊予灘ものがたり号に乗車して〆。
2日目は早起きして普通列車仕様のキハ185系でゆっくり移動し、予土線土佐くろしお鉄道線の乗り潰しをしました。
最終日は一番移動距離が多く、最後はグリーン車で〆。

 

こう振り返るとなんだかんだトラブルはありつつも結果良しというような感じでした。久しぶりの四国訪問でしたが楽しかったです!

現在「四国アフターDC満喫きっぷ」という今回使用したきっぷとほぼ同一のフリーきっぷが発売されていますので興味が出た方はぜひ四国を訪れてみては?

 

それでは今回はここまで。長らくのご覧ありがとうございました!

11.3 ~貸切状態のグリーン車を堪能!~ 四国遠征⑭

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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前回は瀬戸大橋を渡り、児島駅に到着したところで終了しました。

ここからは8600系による「しおかぜ17号」に乗車します。

この旅を締めくくるJR四国における最終ランナーです!

 

ここからはグリーン車に乗車します!人生初のまともなグリーン車乗車です!今まで乗ったグリーンは伊予灘ものがたりとマリンライナーのパノラマシートのみだったのでめちゃくちゃ楽しみです!

このグリーン車に少しでも長く乗車したいがためにわざわざ児島駅までやってきました。

 

しかもいざ乗車してみると貸切状態ではありませんか!

座席は前面展望を楽しもうと最前を取りましたが、足元が狭めだったのと散々前面展望を楽しんだので別の席に移動しました。ちゃんとシートマップを見たうえでの変更なのでご安心を。

 

シートの座り心地に感動したり機能の確認をしているとあっという間に瀬戸大橋の中腹までやってきていました。

シートの座り心地は抜群!リクライニング角度も申し分ありません!

 

 

橋を渡って四国に戻りました。

四国最初の停車駅である宇多津駅にて高松からやってきたいしづち号と連結。最初はあちらに高松から乗って宇多津からグリーン車に乗り換えようと思いましたが5両分以上の端から端への移動を強いられるため却下しました。

 

多度津駅では対向のしおかぜ号とすれ違い。5分程遅れて到着しました。

 

 

列車は遅れを回復するために爆走を開始。

時には130キロを超える速度で走行しており爽快でした!速度の割に走行音は静か目でさすがグリーン車だなと感心。8600系特有の空気ばねの空気が入る音が頻繁に聴こえてきましたがそこまで気になるものではありませんでした。

 

 

リクライニング角度をなんとか伝えようと思いましたが、例えるのが難しかったのでスマホを顔面と平行にして撮影し、実際の目線はこのような感じという風にしました。

結構深くまで倒れました。私的にはリクライニングが深すぎるとかえって辛く感じるタイプなのですが、フットレストがあったのでかなり楽な姿勢で過ごせました。レッグレストもありましたがフットレストがあれば事足り、あまり使用しませんでした。

後々知りましたがこの座席はE5系新幹線のグリーン車の座席と同様らしいですね。

 

 

列車は夕暮れの瀬戸内海を見ながら走行します。
駅にはこまめに停車しますが一向にグリーン車に人はやってきません。結論を申し上げると、終点までグリーン車は貸切状態でした!初のグリーン車でここまでの快適な空間でくつろげるとは思いませんでした。

先頭車両だったので時折車掌さんが通り過ぎるくらいで、終点までほとんど誰とも接することがありませんでした。私以外誰もこの列車に乗っていないんじゃないか?こんな気分にさえなりました。これほど誰とも接することのない乗車機会というのも中々経験できませんね。

 

せっかく周りに人がおらず半室グリーン車と小さな空間なのでマスクを外して暫く外を眺めてみました。今まではこれが普通だったはずなのにどこか申し訳ない気持ちになり、不安な気分に。たかが約1年半の習慣ですが、もうマスクがないとどこか物足りない気持ちになります。私はグリーン車が貸切だと喜んでいますが鉄道会社としては満席とまではいかなくとも少なくとも何席か埋まるのが理想でしょう。

この先どんな未来が待っているんだろうとマスクを外し色々考えながら外を眺めていました。

 

しばらくそのまま過ごしていましたが、やはりどこか落ち着かないのでマスクを付け戻しました。

 

外を眺めたりスマホを見て過ごしていると辺りはあっという間に日が落ちていました。日が落ちると途端に見るものがなくなり、スマホを見るくらいしかできません。


そうしていると、この列車が松山に着く時間が1日目伊予灘ものがたりで松山に到着した時刻とほぼ同じことがわかりました!「これはもう一度伊予灘ものがたりを見れるのでは??」とにわかに期待が膨らみます。

 

 

そして児島駅から約2時間半かけて終点松山駅に到着しました!
2時間半もの乗車でしたが全く苦痛ではありませんでした。これはいつかもう一度乗りたい列車ですね。

列車は折り返して再び岡山・高松へと向かいます。折り返しとなったしおかぜ号のグリーン車には2名乗車しておりほっと安心しました。

 

たった4列12席のミニマムな空間。ぜひ一度乗車してみては?

今回はここまでになります。次回は松山駅での撮影の模様になります。次回で最終回になるかは未定ですがあと2回以内には確実に終えられそうです。

 

今回もご覧いただきありがとうございました!

11.3 ~瀬戸大橋を渡って~ 四国遠征⑬

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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前回はうずしお号に乗って高松駅までやってきたところで終了しました。

ここからはマリンライナーに乗車します。

 

ということでマリンライナーに乗車。土佐くろしお鉄道線の普通列車ぶりの非有料列車です()

最近増加している白色LEDに換装されたタイプではなかったです。

 

 

5000系か223系に乗るか悩みましたが東芝VVVFを味わいたかったので223系に乗車しました。223系は前面窓が大きいので前面展望しやすいですね。

 

坂出出発後、大きくターンして一路瀬戸大橋へ向かいます。

松山に向かうので坂出で降りて松山方面に向かうのでもいいのですが、乗車したい列車がある関係で時間調整をしなければいけないので瀬戸大橋を渡ります。

 

 

瀬戸大橋上は非常に長めがいいのですが、橋の骨組みが邪魔して撮影する分には向きません…。

 

橋を渡って岡山県児島駅にて下車。これより先はJR西日本区間になり、使用しているフリーきっぷでは乗れないのでこの先には進めません。

なにやら隣のホームに奇妙な列車がいますね…。

 

 

このブログでも何度か登場している「ラマルドボア号」。四国の琴平からやってきた便のようです。全く把握していなかったので見れて嬉しかったです。

 

列車を撮影しているとちょっとした心無い出来事が。

まもなく発車しようというところでスマホで動画を撮ろうとしたら居合わせた鉄道ファンの方が「邪魔だからどいてくれる?」と強めの口調で言われたんですよね…。私の方が先に構えてたはずなのに…。

 

この列車は今まで何度も見たことがあったのでじゃあ別にいいやってことで出発を見送ることなく去りました。もしかしたら私に非があったのかもしれませんがもう少し言い方を工夫してほしかったです。

 

 

改札を出ました。

階段にはジーンズのラッピングがしてあります。このように児島はジーンズが有名でして至る所にジーンズがあしらわれています。

 

 

改札外で軽食を購入し再びホームへ。

見慣れた115系が停車していました。レア枠を期待しましたがごく一般的な30Nタイプでした。

 

発車まで30分以上あるので車内は誰もおらず。

誰もいない車内で色々撮影していました。

 

 

続いてマリンライナーが到着。

こちらは白色LEDに換装されたバージョンです。

 

マリンライナー・しおかぜが続々到着。

 

待つこと40分、これから乗車する最終ランナーである「しおかぜ17号」が到着。初めて乗車する8600系です!が、今回はまた一味違った楽しみ方をします…。

 

ということで今回はここまで。次回はしおかぜ号の模様をお送りしたいと思います。今回もご覧いただきありがとうございました!

11.3 ~うずしお16号乗車記~ 四国遠征⑫

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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前回は剣山号に乗って徳島駅までやってきました。

ここからうずしお号に乗って一路高松方面に向かいます。

 

これから乗車する「うずしお16号」が到着。

またしても1番線発着でした。普段見るときは2番線がほとんどなんですがね…。

 

入れ替わりで高松行きの普通列車が出発。この列車は途中で後続のうずしお号に抜かされるのでパス。

 

清掃が終わったので早速車内へ。

発車まで時間があるので貸切状態でした。難なく展望席を確保。

 

さて発車までまた15分ほどあるので併設されてる車庫に留置されている車両を見に行きましょう。荷物は重いので車内へ置いていきます。1日目のような失態を犯さないよう発車時間をよく確認しておきました…。

 

 

まず目に入ってきたのが国鉄色キハ185系。

 

だいたい同じ塗装同士で組んでいるのをよく見るのですが、こうやって編成がばらされることもあるんですね。混色もよきです。

 

車両基地の奥の方にはキハ40形がたくさん留置されていました。まるで廃車回送かのような長編成&乱雑な編成ですね…。

 

ココだけ見ると昭和のような雰囲気ですね。

 

と思って加工して見たらなんかそれっぽくなりました!

雰囲気ありますねぇ…。

 

発車まで残り5分になったのでそろそろ車内へ戻りましょう。終始駅ビルの影に覆われて撮影しづらかったです…。

そういえばうずしお号が2700系列で統一されて初めてうずしお号に乗車します。

 

 

徳島を発車してすぐに吉野川を渡ります。

列車も高速運転していましたが長大鉄橋だったので走り抜けるのに時間が掛かりました。

 

池谷駅直前の直線沿いには花が植えられており綺麗でした。

よくわからないですが菜の花とかでしょうか?

 

 

列車は徳島と香川の県境区間に突入。普通列車の本数もガクッと減る峠区間です。

そんな峠区間も軽々と越えていきます。なんたって日頃ここより過酷な土讃線区間を走ってるだけあります。

 

山を下り終えるときに進行方向右手を見ると瀬戸内海が顔を覗かせます。

瀬戸内海が望める区間はこの辺りしかないので割と貴重です。

 

山を下りきった讃岐相生駅で対向列車待ち。

 

やってきたのは2700系によるうずしお号でした。

2600系を一向に見ないですね。やはり車両数が少ないからでしょうか…。

 

 

しばらくスマホに目を落としているとあっという間に屋島駅にまでやってきていました。

ここの屋島駅から次の停車駅である栗林駅まではほぼ直線なので2700系の最高速度である130キロ運転を味わえます。2700系のメイン運用である南風号の最高速度は120キロなので貴重な高速運転が味わえました。

 

栗林駅から180度ターンして終点高松駅に到着。

ここからはすぐ連絡しているマリンライナーに乗車するので足早に移動します。駅舎は撮れずじまいだったので四国全県の代表駅を撮影することは叶いませんでした。

 

 

今回はここまでになります。次回はマリンライナーからの模様になります。今回もご覧いただきありがとうございました!

11.3 ~特急というより快速?~ 四国遠征⑪

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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阿波池田駅に到着しました。山間部区間はいつ乗っても楽しかったです!

この先琴平までの区間も面白いのですが、今回は乗り潰しのため横に止まっている徳島線の剣山に乗車します。

が、何やらおかしな塗装の車両が待ってますね…。

 

これから乗車するのは剣山6号。2日目に乗ったのは普通列車仕様でしたが今回は特急仕様です。
正面から見ると普通のキハ185系ですが…?

 

連結部が何やら違う塗装になっています。

こちらはアイランドエクスプレスⅡ用のキハ185系になります。ですが肝心のアイランドエクスプレスⅡの方は一部車両が先日デビューした2代目伊予灘ものがたりに転用されたため引退という形になっています。なので専用車だった両端の一般車だけが生き残ったという形です。

 

車内はほとんど変わりないのですが、トイレはグリーン車が連結されていたこともあって近代化されています。もしかしたらその他の編成もそうなのかもしれませんが…。

 

なお洗面台は昔ながらのものが残されています。

 

車内はご覧の通り昔懐かしい雰囲気が残されています。乗ったことありませんが客車のリクライニング席もこんな感じなのでしょうか?

 

列車は吉野川沿いを進みます。列車の速度も特急らしくなくゆったりしたペースでこまめに停車するので、どちらかというと快速列車に近い雰囲気です。

 

人も少なく、時間も丁度いいので駅弁を食べましょう!
今回食べたのは高知名物のカツオのたたきを使用した弁当とすまきです。

 

弁当を食べ、車窓を眺めているとあっという間に徳島駅直前の単線並列区間にまでやってきていました。急いで下車の準備をしましょう…。

 

阿波池田駅から1時間15分で終点徳島駅に到着。

切り欠きホームである1番線に到着。ここに特急が止まるのは珍しい気がします。

 

 

乗り継ぎに余裕があるので駅舎を撮影。ここも図体はデカいもののほとんどが駅ビルやホテルで成り立っているなんちゃって都会駅です()

これにて松山駅高知駅徳島駅と各県庁所在地駅を網羅しました!

 

 

ということで今回はここまでになります。次回は高徳線に乗車し、高松方面に向かいます。今回もご覧いただきありがとうございました!

11.3 ~南風で渓谷区間を行く~ 四国遠征⑩

どうもどうも。

 

今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。

 

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前回はあしずり号に乗って高知駅に到着し、2日目の行程を終えたところで終了しました。

今回からは3日目(最終日)に突入します!

今日の目的地は松山駅。ですが例によって素直には行きません()

 

余談ですが昨晩は駅近くのビジネスホテルに宿泊したのですが、客室内でも耳を澄ませば高知駅構内の案内放送が聴こえてきました()
そのため夜中に何度もアンパンマンのマーチを聴くという奇妙な体験をしました(汗)

 

 

噂をするとアンパンマンラッピングが施された路面電車がやってきました。

とさでんも沼が深いという話をよく聞きますが、正直レア車とそうでない車両の見分けが難しいのとそこまで関心がなかったのでとさでんはスルーでした。

 

これから南風号に乗車します。確実に展望席を楽しみたいため30分以上前からスタンバります。

 

ホームに上がるとくろしお鉄道の車両とJRの車両が連結された何とも奇妙な列車が止まっていました。あまり他社の車両同士で連結する例が思い浮かばないのですが他にこういった事例ありましたっけ?

 

そして土佐くろしお鉄道側の車両はオープンデッキを備えた車両でした。この車両に乗ってみたいと思ったのですが行程の都合上諦めました。

 

 

続いて到着したのは南風1号・しまんと3号の高知止まりの列車。

この列車が折り返してこれから乗車する南風10号になると思ったら停車位置が大きく違います。30分以上前から並んでいるのに乗車位置を間違えたかと少々不安になってきました。

でもちゃんと案内通りのところで待ってるから大丈夫…と心に言い聞かせます。

 

と思ったら高知車両所の方へ引き上げていきました。

 

しばらくするとまた別の2700系が到着。こちらがこれから乗車する編成のようです。ちゃんと待っていた乗車位置に停車し一安心です。車庫から出てきた車両のようですね。

無事展望席を確保できました。この南風10号で阿波池田駅まで向かいます。阿波池田までは1時間ちょっとなので少し物足りないですが一番の渓谷区間を楽しめるので満足できるでしょう!

 

 

ということで列車は山間部へ突入。前面展望中の写真を何枚か撮ったのですが、ほとんどの写真に私の服装や顔が映り込んでいたので思ったよりも紹介できないのが残念です。
カーブや峠区間を車体を傾けながら時速100キロ以上で爆走するのはやはり乗っていて楽しいです!エンジン音とともに快調に山間部を進みます。

 

大歩危駅に到着。山間部にある観光地「大歩危小歩危」の観光拠点となる駅です。四国まんなか千年ものがたり号の終点でもあります。

 

ここから先は渓谷区間となり、景色も見どころが多くなります。そこについては以前ブログで取り上げたので以下の記事からどうぞ。

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といったところで今回は以上になります。次回は阿波池田駅到着後からの様子をお届けしようと思います。読者登録・ブックマーク等をしてお待ちください!

カメラを買い替えました!

どうもどうも。

 

いつもブログをご覧くださいましてありがとうございます。この度、撮影に使っているカメラを買い替えましたので一応ご報告という事で記事を書かせていただきます!

 

以前まで使用していたのはニコンの「P500」という機材でした。そういえば一度も機材の話をしたことがありませんでしたね(汗)

 

価格ドットコムより引用

 

「P500」は2011年発売と今から10年以上も前のカメラでした。それを長く使っていましたが、長年の使用と落下などにより液晶画面に傷がついたり構造を支えるネジがどっか行ったりと、いつガタが来てもおかしくない状態でした。

そして遂に今年の3月にお亡くなりになりました…。しかもよりによって関西の方に遊びに行く前日に壊れてしまいました(汗)そのため遠征の行程を大きく変えざるを得なくなってしまったのはまたの機会にお話しします()

 

長く持った方だと私の中では思っており、決して性能は高くありませんが、シャッタースピードを調節して流し撮りなどに挑戦したりと鉄道撮影の楽しみを味わせてもらった最初の機材だったのでとても思い入れ深いです。

 

 

ということでこの1カ月あれこれ機材の比較をしました。思い切って一眼レフタイプにしてみようか、それとも使い慣れたネオ一眼タイプにするか…。はたまたカメラを卒業してスマホ撮影にシフトするか…。

 

色々考えた結果、今回購入に至ったのはパナソニック社の「FZ300」でした!

こちらが今回購入した「FZ300」。今まで使い慣れたネオ一眼タイプにしました。

一眼タイプは維持が大変なのとレンズをいちいち買い替えたり買い足すのにそこまで費用を掛けたくないと考えたためです。いつまでこの鉄道趣味にハマってるかもわからないので将来の使いやすさも考慮しての判断です。

カメラに関しての知識が乏しい為これが最善の機種選びだったかは分かりませんが、レビューや評価は比較的高く、個人的に欲していた機能を備えていたのが購入に至った経緯です!

 

レイアウトは以前使用していたものと似ており、使いやすさは問題なさそうです。

ですが新たに追加された機能が多くあり、それらを上手く使いこなせるかが今後不安な所であります()

以前の機種でなくて今回新たに搭載された機能としては、WI-FIを使用してスマホに画像を転送できる機能やフォーカス機能の大幅強化、4K撮影、撮影ロケーションの自動判別などなど…。特にスマホに写真を写せる機能はずっと欲しかった機能だったので、撮影の際には大いに役立ちそうです!そのほかの機能も早く使いながら覚えていきたいと思います!

 

新旧を並べて大きさを比べてみます。

こう見ると「FZ300」の方がかなり大きいです。それに伴って重量はかなり重くなりました。そのあたりが疲労に繋がらないか不安ではあります。

 

操作パネル側も見比べてみます。

ファインダーが格段に大きくなり、非常に覗きやすくなったのが個人的にすごく嬉しいです。また液晶画面も大きくなり、タッチパネル式となったため操作性は格段に向上しました。ボタン等の配置は大きく変わっていないため操作面での不安はありません。

 

 

といった感じで今回はカメラの買い替えについてのお話しでした。学校が始まり、しばらくは遠征等の予定はありませんが、遠征に備えて地元でコツコツと撮影練習していきたいと思います!

新しい機種で撮影した写真を使用した記事に切り替わった際にはその時お伝えしようと思いますのでお待ちいただけると幸いです!そのために早く記事を消費していけるよう努力いたします!

それでは今回もご覧下さりありがとうございました!!