どうもどうも。
前回に引き続いて、お正月四国堪能きっぷを使って大回り帰宅する模様となります。まだ前回をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
前回は高知駅から上りの南風に乗ったところで終わりました。無事着席できたので安心して移動できます（笑）ですが、この日は多客が影響してか、上下線とも約10分？ほど遅れていました。
大歩危小歩危付近ではご覧のような渓谷区間が続きます。流石の振り子特急でも速度を落として右へ左へとくねくね走行していきます。遅れを回復しようにも、この線形なので、中々回復できていない様子…。
時折、このようなきれいな川が顔をのぞかせてきます。
阿波池田を過ぎると、景色が田園風景に変わりました。一枚目の川は吉野川です。
さて、一気に宇多津駅に到着しました。琴平駅を過ぎてからは線形が良くなったので、一気に遅れを回復して約3分ほどの遅れまで回復しました。おそるべしハイパワー気動車特急…。今回はここで下車します。次はとなりに止まっている「しおかぜ号」に乗り換えます。
宇多津で下車後にとなりのしおかぜに乗り換えるために階段を下り、線路下の通路を通っていた時に、乗ってきた2700系が出発したのですが、物凄い振動と轟音が響いてきました…。もはや咆哮の域だったといっても過言ではないくらいでした…。
さて、しおかぜの車内に入りました。乗車したのは、しおかぜ13号松山行きです。もちろん終点まで乗り通します。今回は指定席を取りました。今回のきっぷは別途指定席券を買えば乗れるので、その点も便利でした。というのも、今日乗った中で一番乗車時間が長いので、もし立ち席になったらしんどいなぁと思い、あらかじめ指定席を予約しました。だったら南風も一緒に指定席を取ればよかった…と今更ながら思いました（笑）
ちなみに乗車したしおかぜ号も予讃線内の遅れを受けて、約5分ほど遅れて運行していました。ツイてないなぁ…。まぁ乗り換えの時間は全然余裕なんで大丈夫です。
約2時間乗車して終点の松山に到着しました。景色はきれいだったものの、写真は撮ってませんでした。乗っているだけというのもちょっと退屈です（笑）特急とはいえ、乗っているだけというのも中々しんどいんですね（笑）
といったところで今回は以上となります。板東を出発して松山まで掛かった時間は、ストレートに移動したら約3時間くらい（列車による）の道のりを、約9時間かけて移動しました。初めてほぼ特急のみを乗り継いだ旅をしましたが、特急とはいえ乗ったままというのもしんどいですね（笑）
とはいえ、四国内の路線の多くを一日で乗ることができたのは、大きな成果だと思います。いつか四国の未乗路線を無くすために、また四国を訪れたいと思いました。この後は松山駅でもう少し撮影します。
