どうもこんにちはこんそめです。
今回も引き続いて、18きっぷを使った長崎旅行編です。前回の記事はこちらから。
さて、前回は鳥栖駅に着いたところで終了しました。
ここから初の乗車である、817系に乗車です。
第六便目 鳥栖15:22→佐賀15:52 長サキ VN030 クモハ817-30
車内は革張りの転換クロスです。木の面が露出しているという点以外は、そんなに評判の悪い席には見えないです。
窓ガラスは着色ガラスとなっており、カーテンは付いていません。
佐賀県の県庁所在地である、佐賀駅に到着しました。この列車は肥前山口行きですが、ここから特急課金をするので、今回はここで降ります。この先の肥前山口~諫早間は普通列車の本数が激減するので、特急に乗らざるを得ません。
というわけで、ここから特急かもめに乗って途中の諫早駅まで乗ります。人生初の九州の特急だったので非常にわくわくしました(笑)オール18きっぷで行動して安く済ませるのもいいですが、こうやってちょくちょく課金するのも楽しいです。
第七便目 かもめ83号 佐賀15:56→諫早17:01(+5) 本ミフ BM10 モハ786-304
肥前鹿島を出ると、海岸線を沿うように走ります。山陽本線ぶりの海で、久しぶりに海を見ました。ですが、海岸に沿っているので必然的にカーブが多い線形になっています。また今回乗った787系は振り子を搭載していないため、列車はゆったりとした速度で走行していきます。
途中行き違い列車の遅れがあったため、5分ほど遅れて諫早駅に到着しました。1時間ほどの乗車でしたが、非常に快適に過ごせました。さすが特急です。
ここから18きっぷの旅を再開します。ここから長崎までキハ66系に乗ります。実はこの車両目当てで遥々長崎まで来ました。早速乗ることができてうれしかったです!ですが、夕方のラッシュと被り車内は大混雑でした…。
第八便目 諫早17:07(+2)→長崎17:49 長サキ キハ66-14
乗車時間のわりに駅数が少ないなぁと思っていると、途中の現川駅で対向列車を待つため、9分も停車しました。混んでいて座れていなかったので、しんどかったですね。
約40分の乗車を終えて、とうとう目的地である長崎駅に到着しました!いやぁ距離のわりに長かったです(苦笑)ですが、どの区間も変わり映えがあって乗っていて楽しかったです。
駅の西側には車両基地が広がっていて、その奥には長崎新幹線が開業する際に完成する新しい長崎駅が見えます。現在はあちらの新駅舎に移転しています。この時に訪れていてよかったと思います。長崎に着いて思ったのが、思ったよりもキハ66が居る事。もっとレアな車両なのかと思っていただけに意外でした。
駅舎です。このアーチ状の屋根がいいアクセントになっています。ここから今日泊まる宿に移動するために、路面電車で移動します。広島の路面電車しか乗ったことがないので楽しみです。
路面電車乗り場に行くと、なんと京急ラッピングの車両が…。広島でも見られるので、急に親近感が湧きましたね(笑)
やってきた崇福寺行きの列車で、宿の最寄である新地中華街に移動します。
今回は、出島の湯 ドーミーイン長崎という宿に宿泊しました。中華街の目の前でした。せっかくなので夜ご飯は中華街で頂きました!ボリューム満点でお腹いっぱいになりました!三宮の中華街よりもコンパクトで回りやすかったです。
今回はキリがいいので、ここで区切らせていただきます。次回はある情報を手に入れて長崎駅に再出撃した模様を紹介しますのでお楽しみに…。今回もご覧いただきありがとうございました!
次回の記事はこちらからどうぞ!