どうもどうも。
今回も引き続き四国遠征の模様をお送りいたします。前回の模様と初回の模様は以下のリンクからどうぞ。
今回からは2日目に突入します。
時刻は朝6時。早朝の松山市内を歩きます。早朝とか深夜っていつもの町でも違う雰囲気なので歩いてて楽しいんですよね。
早朝の街並みを見ながら松山駅へ到着。
使用車両はN2000系による4両編成。4両というと短い部類になりますが四国島内で4両というのは長い部類になります(汗)ラッシュ時間帯など限られた時間帯でしか見られません。
4両で運転されるという事もあり車内は通勤通学客で満たされており窓側の座席の大半は埋まっていました。これは意外でした…。
出発を待っていると伊予市方からしおかぜ号が入線。あっちの方から来ることあったっけ?と思ったら新設された車両基地から出庫してきたようですね。
約30分ほど乗車し伊予大洲駅に到着。いずれ宇和島駅には向かうのですがとある列車に乗り換えるためにこの駅で下車します。
乗り継ぎに時間があるので駅前に出てみました。伊予灘ものがたりの停車駅ということで伊予灘ものがたりを模したのれんが飾られています。
20分ほどの待ち時間の末やってきたのはキハ185系による普通列車。そう、全国的にも希少な特急型車両を使用した普通列車になります。厳密にいえばこの車両は格下げ化改造されているのですが車内は大きくは変わっていません。
こいつは早朝時間帯にしか運行されないため乗るのが非常に難しいのです。この列車も朝6時前に松山を出発した列車です。流石にその時間帯に乗りに行くのはきつかったので後続の特急に乗って追い付いたというわけです。
車内はこのような感じ。伊予大洲駅から乗った時は通学客で溢れかえっていたので空いたところで撮影。座席自体は変わっていませんがリクライニング機能とテーブルが撤去されています。なお特急車両から改造されたとはいえトイレは未設置という鬼畜っぷり()
伊予大洲駅では対向列車待ちのため10分程停車していましたが、やってきたのはまさかの同車種。松山地区のキハ185系使用列車は今乗っている便と上の写真の松山行きしかないのでこれはレアな光景でしたね…。
ということで出発。この列車で終点宇和島駅まで乗車します。
伊予大洲駅周辺は川に囲まれているので霧に包まれてました。
伊予大洲駅から約20分で八幡浜駅に到着。乗車していた多くの学生が下車していき、車内は一気にがらんとしました。
ということで先頭の展望席にやってきました。普通列車でありながら座りながら前面展望が楽しめるというのは貴重な体験でした。
数分遅れた宇和海号を待っての発車です。
今回はここまでになります。今回もご覧いただきありがとうございました!