9.7 芸備線乗り通し旅-前編- ~リバイバル塗装やくも号に乗車!~
どうもどうも。
今回から夏の18きっぷ旅行第2弾として、芸備線乗り通し旅の模様をお送りいたします。
芸備線といえば廃線議論が行われており、先行きが不透明な路線の筆頭です。最近芸備線に乗っておらず、18きっぷも余り気味だったので乗車してこようと思い立った次第です。今回は新見側から広島に向かうルートで乗り通していきます。

ということで早朝の呉線に乗り込み移動中。
朝方は人が少ないのでゆったりと海を横目に移動できます。

糸崎駅に到着。
ここで岡山方面の列車に乗り換えです。


乗り込んだのは幕が故障している編成でした…。国鉄形ではよくあることですね…。

糸崎駅から尾道駅の長い駅間を海を横目に爆走。
今日は快晴です。海の眺めも素晴らしいです。

東福山では入れ替え作業中のEF66を発見。東福山でEF66を見るのが最近のここの区間の楽しみです。

約1時間半の乗車を終え、終点岡山駅に到着。
たった3日前にも乗車した区間だったのでまた岡山にやってきたなという感情になりました(汗)
ここから伯備線の列車に乗り換えるのですがしばらく待ち時間があるので撮影タイム。

まずやってきたのがまさかの湘南色編成!
これは驚きました。早速いいものが見れて満足です。


前回岡山にやってきた時は見逃してしまいましたがバッチリ撮影することができました!やはり国鉄形特急といえばこれ!という塗装ですね。

…といってもここでは満足に見えませんが…。

幕回し中に遊んでみたり…。
ここからでも十分な眺めですがやはりちゃんとした並びが見たいので湘南色が止まっているホームに移動しましょう…。
と思ったらなんと115系の方が発車してしまいました…。


なのでこんななんちゃって並びみたいな写真しか撮れませんでした…。これは非常に残念でした。向かいのホームにいる撮影者に土下座してお金を払って撮った写真を頂きたいくらいでした(汗)

しょうがないのでやくも号を撮り気分を取り戻します。これが見られるだけで相当素晴らしいことなのですからね…。

引き上げ線に入った381系やくも号。スカートが原形であったり貫通型となっていないのでこのフェイスの方がより国鉄感が漂いますね!
ここからの移動ですが、このリバイバル塗装の車両で運行される「やくも6号」に乗車して新見駅まで乗車します!

折り返しの準備を整え、発車の5分前に入線。
乗る前からワクワクが止まりません!!!

行き先表示はLED。塗装と見合わない感はありますが仕方ないです。

車内は他のやくも号と同じ。あくまで外側だけリバイバル塗装という感じです。


個人的お気に入りポイントとして、車内からふと見える車体塗装です。
このニッチすぎるポイントが個人的に大好きです(笑)国鉄特急色の編成に乗っているのだなぁとしみじみ思える、この瞬間が好きです。
四国からやってくる「しおかぜ号」との接続待ちで遅延。3分遅れで岡山駅を発車しました。鉄道唱歌の車内チャイムと共に特急列車特有のながーい車内放送が流れます。放送を聴いているだけで旅情が感じられますよね。

遅れを取り戻すために山陽本線を爆走し、あっという間に倉敷駅に到着。こんなに近かったっけ?と思うほど早い到着でした。
倉敷駅では水島臨海鉄道に直通するDE10牽引の貨物列車が停車していました。

伯備線に入っても爆走を続けます。
清音駅付近で時速119キロを記録。国鉄形特急の底力を存分に味わうことができ、貴重な体験ができました。モーター車に乗車していましたがその割にはモーター音の音はあまりせず非常に静かな環境でした。なんなら最近の電車特急の方がうるさいまでもあります…。

爆走する車内ですが、車内探検といきましょう。
まずはドア付近。国鉄形らしく、無塗装のドアです。リニューアルにより壁紙は木目調となっています。


貫通路を通ろうとしたところ、貫通路の扉に差異があることに気づきました。一方は網目のガラス、もう一つはすりガラスのようなものでした。両方とも普通席であるためなぜこのような違いがあるのかがよくわかりませんでした。

車内探検を終えると景色は山がちな風景となっていました。高梁川に沿って走行します。

景色を眺めているとあっという間に備中高梁駅に到着。
やくも号をはじめとした特急列車がすべて停車する主要駅です。

備中高梁を過ぎると単線になり、ローカル色が強くなります。
景色もどんどんのどかになっていきます。

やくも号は窓が大きいので眺望性も抜群。田園風景の中を走る車窓と合いまって旅情を掻き立ててくれます。

方谷駅の近くの風景。
川の側を往くこの景色素晴らしいですね…。

井倉~石蟹の間は新線に付け替えられ、トンネルで山を突っ切り直線的に移動します。まるで新幹線のような走り方になり、個人的にかなり好きな区間です。


進むにつれて山も険しくなります。
このまま途中下車して川遊びでもしたくなってしまうくらい川が綺麗ですね!

夏っぽい風景を散々見てきましたが、稲刈り間近の田園風景もあり、秋の訪れも感じられます。

新見駅に近づき、留置線が見え始めました。名残惜しいですがまもなく下車です。

新見駅で下車。案外降りる人は多かったです。


走り去るやくも号を見送ります。
遠ざかるジョイント音を聴き、改札口に足を運びます…。
今回はここまでになります。次回はいよいよ芸備線の乗車模様になります!更新をお待ちください!
今回もご覧下さりありがとうございました