呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

9.4 リバイバル急行鷲羽を撮影する

どうもどうも。

 

今回は急行鷲羽がリバイバル運行された様子を撮影しに行った模様になります。

そしてこの撮影から1週間の間に今回含め3か所も旅行に行って参りました…。想定ではここまでキツキツな行程にするはずではなかったのですが諸々の予定が重なり過密スケジュールとなってしまいました。


ということで在来線を乗り継ぎ、岡山駅に到着いたしました。つい1週間前にも通ってきたので道中の模様は丸ごとカットいたします。

105系による本線運用に久々に乗車しましたがやはり楽しいです。乗車したのは低音タイプのMT55でした。本音では高音タイプのMT55Aを装備した編成がよかったです。

 

2番乗り場にはやくも号が待機中。よく見ると増結タイプの編成ですね。

 

増結編成はくろしお号?からの転用だったらしく、至る所にレトロ感が漂います。幕式の方向幕なんかは味があっていいですね。

 

EF510牽引の貨物列車が通過。EF510は岡山貨物ターミナルまで乗り入れます。

 

鉄道ファンが多く待機しております。

リバイバル運行が発表された時は使用車両について賛否両論がありましたがなんだかんだ撮影者は多かったです。

 

10:12頃、急行鷲羽は岡山駅に到着。

どうやっても鉄道ファンが映り込んでしまうのでいっその事スナップショット風に撮影してみました。

 

入線後は人が分散したので編成全体をきれいに撮ることができました。

 

前面にはヘッドマーク、側面のサボには特製のサボが挿入されていました。当時の姿を知らない者なのでこれが当時のデザインかはわかりませんが…。

 

数分の停車の後、大きな汽笛を鳴らして出発していきました。

岡山駅では特に荒れるということはありませんでした。復路の姫路駅では大荒れだったようですが…。非常に残念です。

 

追っかけをするために瀬戸大橋線普通列車に乗り込みます。

同様の行動をする人は多く、車内には鉄道ファンの姿が目立ちました。

 

しかしネタは通り過ぎたのに未だ多くの撮影者が駅で撮影しています。県外の人にとっては国鉄形がたくさん走っている光景が珍しいから撮影しているのだろうなーと思っていましたが…?

 

リバイバル塗装のやくも号を待っていたのでした…!完全に失念していました。しかもこれが初の遭遇という…。これは完全にやらかしました。

過ぎてしまったものは仕方ありません。ネタバレにはなりますが数日後また撮影できる機会があるので気持ちを立て直します。

 

茶屋町駅に到着し、ここからは宇野線の旅。宇野線はかなり久しぶりに乗車します。行き止まり式の支線のようなのでどうしても行くのが億劫になってしまいます。

乗車電はまさかの食パン電車。213系をイメージしていたので思わずズコーと脳内でツッコんでしまいました。とはいえ213系よりは両数が多いのでいいでしょう。車内は鉄道ファン9割といった感じで異様な空間でした。

 

ラマルドボアの標準運行路線ということで綺麗に改装された駅が多かった印象です。前回乗車したのはラマルドボアが出る前だったので変わりようにビックリしました。まあその時の記憶はほぼ無いんですが…。

 

宇野駅に到着。目の前にリバイバル運用を終え、休憩している湘南色が。

ひょっとしたら留置線に入ってるかもと思いましたがホーム上での留置でした。

 

せっかくなので白黒写真風にできるフィルターを使って色々撮影してみました。こうしてみると意外と当時の雰囲気が感じられます。当時とは細かい差異があるのは目をつむりましょう…。

 

頭端式ホームということで正面からのカットも撮れました。

 

改札付近では急行鷲羽をはじめとした宇野線を走った優等列車の写真などが飾られていました。瀬戸大橋が開通する前までは超重要路線でしたからね。花形列車も多く走った路線です。

 

ホームを出ます。駅舎は南国風の見た目です。

 

ホームに並走してある道路から撮影します。

 

宇野駅には多くの撮影者が。当時の活気が戻ったような感じですね。

 

連結部を撮影。何気に湘南色統一の6両編成が成立しているだけで撮影価値はあると思います。かくいう私も今回初めて湘南シックスを撮影しました。

 

編成最後尾までやってきました。思いっきり逆光ではありますがこれはこれでいいでしょう。

余談ですがいま撮影している沿線道路には多くの撮影者が集まっており、何も知らない地元民からすると異様な光景が広がっていました。警察も待機し、道路を横断する人に向けてマイクで注意するなどだいぶ殺伐とした雰囲気でした。やはり何もない時に撮影するのが一番ですね…。

 

留置線で休む先程乗ってきた食パン電車と絡ませて白黒写真で撮影。

 

 

さて撮影するものは大体撮影でき、満足したので帰路につきます。

 

 

鉄道ファンで埋め尽くされて大混雑の213系に揉まれ、茶屋町駅に帰ってきました。

 

やってきた115系岡山駅に戻ります。ホーム上の人の多さからも異様な雰囲気が感じられるでしょうか…。

 

前面展望を楽しみながら移動しました。

瀬戸大橋線は車種が豊富なので見ていて楽しいです。

 

岡山からは113系普通列車に乗り込み、14時前には岡山を旅立ちました。岡山地区随一のネタ列車である湘南色は夕方まで来ませんから撮影も特にせず帰宅します。ここから先は特に面白みもないのでカットします。

 

最後に少しだけ書き散らし。
岡山はたくさん国鉄形が見られて楽しいのですが、個人的には若干飽き始めてしまっているのが正直なところです。最初のうちは「うおー!国鉄形だ!」ってテンションが上がるのですが、少しすると気持ちが落ち着いてしまいます…。糸崎駅から国鉄形に乗り込み、尾道駅を出発するころにはいつもの電車に乗っているという感情になります。
国鉄形に対する熱が冷めたという訳ではないと思うのですが、特段熱くなるネタでもないというか…。自分の中でも定義が難しいところです。全国的には国鉄形は珍しいので贅沢な悩みといえばそうなのですが…。

 

少し複雑な感情になりながら帰路につきました。

次回は227系の最近の動向について紹介したいと思います。ほんの少しではありますが最近の227系に変化が生じているので特集してみようと思い立ったわけです。

毎日更新は一応今日までとさせていただきます。私生活の方が若干忙しくなるので…。なるべく1週間に2つほど記事を出したいと思い行動していますので、更新をお待ちくださいませ。

今回もご覧下さりありがとうございました!