呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

2018年9月1日 仮復旧後の呉⇔広のピストン輸送を記録する

どうもこんにちはこんそめです。

今回は、西日本豪雨を受けた地元を走る呉線が呉と広間で仮復旧した模様を紹介します。

呉線の呉から広間は8月20日に暫定的に復旧しました。その際に使用されていたのは、227系のA07編成とA14編成が使用されていました。広駅にはこの他も多数留置されていましたが、この2編成のみが運用されていました。朝晩は15分間隔、日中は30分間隔で運転されていました。朝晩は逆に広方面の列車が増発という形になったので、広の学校に通っていた自分としては、便利になって助かりました。なお、途中の安芸阿賀駅での列車交換はありませんでした。

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呉駅にある跨線橋からA07編成を撮影。列車は2番線に入線し折り返し運転をしていました。自分の予想的には、3番線を使用すると思っていたので意外でした。2番線から広方面に出発していく光景は違和感がありましたね(笑)f:id:konsome-115:20200210170944j:plain

フタバ図書側から駅に止まっているホームから撮影。2番線に広行の列車が止まっているのはすごい違和感でした。

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30分後やってきたのはA14編成。日中も一つの編成で運行するのではなく、二つの編成を使って運転されていました。

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2番線に入線。

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そして折り返し準備を行います。このローテーションで終日運行されていました。


たった4駅間での運行でしたが、交通渋滞の緩和には大きな役割を担いました。呉~広間の交通渋滞は酷いもので、通常時でも長い距離の渋滞が発生していている中で、災害が起こり、なおさら渋滞がひどくなっていました。学校に通うのもバスで行くと呉~広間で2時間掛かる時もあったので、歩いて登校するなどをしていましたが、今回暫定開業したおかげで、そのようなことにはならなくなりました。改めて、鉄道輸送の素晴らしさを思い知った経験でありました。

内容がいつもに比べて薄いですが、今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

 

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