どうもこんにちはこんそめです。
今回は呉線の代行バスの運行が開始されたのでそれを使って広島近郊を回ってきた模様を紹介します。
久しぶりに呉駅にやってきました。改札は閉じられ、改札前には代行バスについての案内が張られています。
駅前に出ると、普段はクレアラインが発着している乗り場に災害臨時輸送バスが止まっていました。名称や経由する道は違うものの、実際は呉駅と広島バスセンターを結んでいるので、実質クレアラインです。ただ運行本数は通常よりも少ないです。
それでは呉線の代行バスに乗って坂まで向かいます。呉駅からは各駅に止まる各駅バスと坂駅までノンストップの直通バスが運行されていました。やはり直通バスの方が人気があり、長い行列ができていました。乗車したのは千代田交通のバスです。ちょっと古めのバスですね。乗車率はほぼ満員でした。
無事大きな渋滞に巻き込まれずに坂駅まで到着したのですが、このバスは意味不明な行動をして非常に怖かったです。
というのも、この時はクレアラインが完璧に復旧していないので、天応で折り返して一般道に降りるのですが、このバスはその仕組みを知らなかったのか、天応で折り返さず、小屋浦付近まで走行してしまっていました。この先は土砂崩れにより、道がふさがれているのでどうなるのかと思っていました。車内からも不安の声が出ていました。ですが、さすがに案内役の警備員が車で猛スピードで追いかけて、間一髪事故は避けられましたが、非常に怖い思いをしました。運転手さんは警備員に怒鳴られていました。こうした伝達がいきわたっていないのもどうかと思いますね。
その騒動があったため、坂駅での接続に間に合わず、次の列車で広島に行くことに。
写真が傾いていますが、やってきたのはA03編成でした。久々に呉線幕を見ますね。
スタフです。
そして広島駅に到着です。折り返しですぐに坂行きになりました。
そのあとすぐに山陽線の岩国行きがやってきたのですが、なんとR-02編成での運行。こんな中撮影することができてうれしかったです。ちなみに山陽本線はいまだに海田市止まりで、30分間隔で変わりありませんでした。
しばらくすると呉線の坂行きが車両を交換し、新たにF-13編成が入りました。
山陽線の8両編成はやはり227系で固定されていました。
そして発車。編成は岡山寄りから、S15+A30+A35の組み合わせで運転されていました。
芸備線も下深川までは運行を再開していました。
あき亀山行きと坂行きが並びます。今までは平日日中は227系で統一されていましたが災害後は有無を言わさず国鉄車も応援に入っています。車両不足なので仕方ないですね。
その後貨物列車が通過しました。久しぶりに見るな～と思いながら見ていると、なにか様子がおかしい…
全車両がコンテナを積んでいませんでした。これは何なのでしょうか。貨車をどこかに定期的に回送しているとかなのでしょうかね？
一旦改札を出て、次は広電の撮影をしました。広電はそこまで大きな影響はなさそうでした。
その後、買い物をするなど用事を済ませて、広島駅に戻りました。そして帰宅しようと3番線に移動するとちょうどF-13編成で運行の坂行きでした。これに乗って坂まで移動しました。
坂に到着です。日ごろは絶対乗ることのないと思っていた坂行きに乗るというのは新鮮な気持ちでした。
次に来る代行バスまで炎天下で待ちました。この待ち時間がなんともたいぎいもので…
体調不良で倒れる人が多いというのを聞いていましたが、これは体調不良になる気持ちも共感できるほど待ち時間がしんどかったです。一応途中から待機用のバスが到着しましたが、待っている人の全員が入りきることはありませんでした。
しばらくすると呉行きの直通バスがやってきたのでバスから降りて乗り換えます。待機用のバスは各駅停車の便でしたが、車内は空っぽになりました。担当会社は東豊観光という会社でした。聞きなれなかった会社なので調べてみると、大阪のバス会社のようです。遠方から支援していただき本当にありがとうございます。
そして多少の渋滞には巻き込まれましたが、あまり大きく遅れることなく呉駅へ到着しました。
今回は内容が薄かったですが以上です。ご覧いただきありがとうございました。次回は実家の徳島に帰省した際の模様を紹介します。お楽しみに。では失礼します。
