どうも、こんそめです。
久々の過去ネタではない記事になります。最近新規の記事が投稿できておらず、申し訳なく思っています。
さて、8月5日・6日に立て続けに岡山の車両基地にほぼ放置状態だった元広セキL‐16-L‐17編成が幡生へ回送されました。恐らく廃車回送だと思われます。最後の広セキ3扉115系が淘汰されたとのことで、国鉄広島の終わりを告げる出来事のように思います。それを機に今回は上記の二つの編成について写真で思い出を振り返っていきたいと思います。
まずはL-16編成から。
この写真は2016年の12月に新白島駅で撮影したものになります。L-16編成を記録した最初のショットになります。もしかすると整理していないだけで、もっと過去にも撮ったことがあったのかもしれませんが…。
こちらは2017年7月に糸崎で撮影したもの。毎年恒例のカープラッピング車両に抜擢された時のものです。何気にこの年のラッピングが一番好きだったかもしれないです。
この時は糸崎からあき亀山に向かうというイレギュラーな運用に入っていました。元々この列車に乗る予定でしたので、カープラッピングが来てウキウキしたのをよく覚えています。乗っていると周りから注目されるので、乗っていて楽しかったです(笑)この時は糸崎から新白島までお世話になりました。
星のところにドア灯があるという遊び心も見受けられたラッピングでした。今のラッピングもそうでしたっけ?
車内です。車内広告はカープ関連のものでジャックされています。これは毎年登場する車両どれにも共通します。223系モケットが懐かしいですね。
糸崎から新白島の長時間乗車を終えて新白島に到着したところ。長時間乗ると、その車両に自然と愛着が湧きます。
このあと新白島で撮影をしていたのですが、乗ってきた車両が広行になって折り返して戻ってきました。
また撮影を終えて呉に帰ってくると、またまた遭遇(笑)せっかくなので乗ってきたR-01編成とのツーショット。この日はL-16編成と縁があったようですね。
こちらは2018年6月に撮影したもの。駅前とのタワマンとのコラボです。このブログでは結構おなじみの構図ですね。
こちらは2019年3月、つまり引退直前の頃の尾道駅でのショット。乗車したのはこの時が最後でした。尾道~糸崎の一駅だけでしたが、感慨深い乗車でした。
こちらは時は経ち、今年の2月のもの。撮影地は広島ではなく、岡山の車両基地になります。ダイヤ改正後ずっと岡山電車区にて放置されていましたが、2019年6月付で岡山電車区へ転属していたことが判明。その年の夏からは臨時運用を中心に活躍をはじめ、代走等で活躍し始めました。ですが予備車という都合上、運用に就くことは少なく、L-17編成と共に車庫で眠る日が多くあったのが実情でした。
こちらが最後にL-16編成を撮影した写真になります。岡山転属後に乗ってみたかったのはありましたが、なにせ代走運用が中心で、狙って乗車が難しいため断念。結局最後に乗車したのは2019年3月でした。
広島時代の面影を色濃く残した最後の生き残りともいえる車両の一つがいなくなってしまったことは大変悲しく思います。ですが時代の流れには逆らえません。仕方のないことだと割り切って、他の国鉄車両の記録に徹していきたいと思います。今までありがとう、L-16編成!
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