どうもこんにちはこんそめです。
今回は幡生工場の一般公開を見終わり、九州へお邪魔しに行った回となっています。前回・前々回についてはこちらからどうぞ。
幡生公開を見終わって、駅まで戻ってきました。
第五便目 幡生11:37→下関11:42 広クチ キハ47-94
下関に到着です。九州に渡る前に、下関の車両基地を見に行きました。駅からは少々距離があるのでバスを使いました。
そして到着しました。バスを降りると目の前に車両基地が広がります。
下関なのに227系がたくさん留置されてますね(笑)恐らく広島の車庫に空き容量が不足していたためと思われます。
227系の中にはA63編成が止まっていました。63編成目まで登場してくると、増備の速さに恐怖すら覚えました(笑)同じ編成でここまでの編成数があるというのも珍しいのではないでしょうか?
きちんと115系も記録します。しかし思っていたほどの本数は止まっていませんでした。
なので駅に戻って、小倉に向かいます。やってきたのは安定の415系です。ここの415系は長らく活躍していますが、蓄電池車の登場で、危うい存在になってきましたね…
それでは乗り込みます。車内はボックスシートの編成でした。毎回ロングシート車に当たっていたので、ボックスシート車に乗れてうれしかったです。
第六便目 下関12:37→小倉12:51 分オイ Fo118 モハ414-118
小倉に到着し、まずは昼ご飯を食べるために、一駅だけですが、モノレールに乗ります。駅のコンコースにモノレール乗り場があるのは想像がつかず、驚きました(笑)
食べたのは小倉名物の資さんうどんです。このうどんの特徴は鶏もも肉を炒めた「かしわ」というものが入っているのが特徴です。となりにあるぼた餅も看板商品の一つです。
ごちそうさまでした。
そしてまたモノレールに乗って小倉駅に戻ってきました。やっぱり駅構内に乗り入れるのは違和感があります。ただ単にモノレールに馴染みがないだからかもしれませんが。
これから門司の鉄道博物館に向かいます。鹿児島本線は本数は多いですが、それは小倉以南の話で、小倉~門司港の間は毎時二本程度とぐっと本数が減ります。
第七便目 小倉13:47→門司港14:00 本ミフ R233 クモハ813-233
やってきたのは813系です。ザ・JR九州という感じの車両です。福岡県周辺でよく見られるおなじみの車両です。
門司港に到着です。車庫も併設されているため多くの車両が留置されています。
駅舎はリニューアル中なので、駅舎は見られませんでした。それでは早速九州鉄道記念館に向かいます。
まず入ると、多くの機関車が展示されていました。こちらはEF10です。当たり前ですが、九州で活躍した車両が多く展示されています。
こちらは名車の485系です。こちらは車内に入ることができるということなので、入っていきます。
青色のモケットが並びます。
座席です。めちゃくちゃ座り心地がよく、ふかふかのシートでした。これは現役時代に乗ってみたい車両だなぁと思いました。
次に583系です。こちらも車内に入れるので入ってみます。
ボックスシートが並びます。寝台も兼ねているので噂通り天井が低いですね。
席に座ってた目線から。特急ほどの車内装備は感じられなかったので、急行らしい設備だなぁと感じました。
次は12系客車です。なんとこちらも車内に入ることができますので、入ってみます。
ザ・寝台特急という雰囲気の列車です。絵本や図鑑で見たような風景が見られます。この風景は今度登場するウエストエクスプレス銀河で見られるので、乗車できるのが非常に楽しみです。
このように二段式の寝台が並びます。この設備もウエストエクスプレス銀河で見られるので往年の光景が復活して非常にうれしいです。
二階に上がってみます。不安定なのかと思いきや、案外しっかりしていて、乗ってみたいなぁと思いました。
車両見学を終えて、一段上から車両を撮影。
館内の資料館に入ります。待つように特急の座席がありました。上は787系の座席で、下の座席はリニューアル前のソニックの座席です。もしかしたら間違っているかもしれません…
あれこれ見ていると、もう帰らなきゃいけない時間になってしまったので、急いで門司港に戻ります。写真を撮る暇もなく、乗り込みます(笑)
第八便目 門司港15:02→小倉15:15 本ミフ R303 クモハ813-303
小倉に到着です。今回乗ったのは300番台の813系で、車内の内装がちょっと異なっています。
小倉にはソニックが高頻度でやってきています。テキパキと折り返していくのは見ていて素晴らしいです。
撮影していると、貨物が駅の端で停車しました。金太郎以外が牽引している貨物を見るのは、お恥ずかしながらこの時が初でした。形式はEF81ですが、ライトが独特の形になっており、EF81には見えない見た目です。結構長い間止まっていました。
門司港側に向かうと415系が入線してきました。415系による鹿児島本線での運用も少しだけあるようです。右に止まっているのはキハ47の九州バージョンです。
こちらは日田彦山線で活躍する列車です。途中の城野駅から日豊本線に乗り入れて小倉までやってきます。
ある程度撮影したので、駅前に出てみます。こう見ると新幹線のホームが非常に長いです。
帰りの新幹線の発車が迫っているので、新幹線ホームに入ります。
ホームに上がるとのぞみが丁度やってきました。こちらに乗っても広島に乗って帰れますが、こちらには乗りません。一本後のさくら号に乗車します。
そして今回乗車するさくら562号が入線してきました。今回乗車したのは言うまでもなく指定席です。
第九便目 さくら562号 小倉16:32→広島17:21 幹ハカ S10 782-7010
このようにさくら・みずほ号の指定席はグリーン車並みの座席になっています。対して、のぞみ号の指定席は自由席車とおなじ3+2列の座席なので、しかものぞみよりも若干ではありますが、料金が少し安いです。なので、圧倒的にこちらの方が乗り得ですよね。山陽新幹線内だけの利用だとのぞみ号に乗る価値は無いに等しいです(笑)
徳山駅付近です。コンビナートの風景が見られるのが特徴です。だいぶ日が暮れてきました。
そして広島駅まで帰ってきました。やはり広島まで帰ると現実に戻された感がありますね(笑)
そして新大阪に向けて出発していきました。
今回は広島駅で行程を終えたので、今回はここで終わらせていただきます。
九州編と復路の模様を無理やりぶっこんだので、長くなってしまいました。ご覧いただきありがとうございました。