どうもこんにちはこんそめです。
今回は前回に引き続き、18きっぷで帰宅する模様を紹介します。前回についてはこちらからどうぞ。
前回は高松駅前のラーメン屋で昼食を食べたところで終わりました。ここから予讃線に乗る為、高松駅に移動します。
高松駅前には正月ということもあって門松が飾られていました。駅に飾ってあるのは個人的に初めて見たので新鮮でした。
というわけで、まずはこの快速サンポートに乗って移動します。隣には、将来の四国特急のエースになる予定だった2600系が止まっていました。2600系については解説し始めると長くなってしまうので、省略します。まぁこんなマニアックな記事を見ているみなさんなら知っていることでしょう(笑)
第三便目 快速サンポート南風リレー 高松14:13→海岸寺14:54 四カマ 7016
高松を出ると、先程のうずしおと同時出発でした。しかしその後、すぐに引き離されました。 車両性能的に向こうのほうが断然優れていますし、当然の結果でしょうか。
しばらく走行して、多度津に到着しました。 ここで列車の交換待ちがあり、数分停車するので、ホームに出ました。
すると南風リレー号という名のもと、南風との接続がとられました。その接続列車というのが、2019年のダイヤ改正で無くなった宿毛行きの南風でした。始発の岡山から遥々宿毛まで運行する長距離特急です。所要時間は5時間ですが、車窓がコロコロ変わるので、案外車窓は飽きないかもしれません。
そしてやってきました。繁忙期の為、堂々たる6両編成での運行です。高知までは利用客は多いそうですが、その先の区間では過剰な両数なのでは?とちょっと思いました。土佐くろしお鉄道線内まで乗り通す客はどのくらいいたのでしょうかね。
そして出発していきました。間にN2000系が挟まっています。編成美が…(苦笑)
そして海岸寺駅に到着しました。なぜ、こんな中途半端な駅で降りたかというと…
観音寺始発岡山行きの列車に乗る為でした。多度津で乗ると、人が多く、座りたい席にもしかしたら座れないかもしれないので、隣の海岸寺から乗車します。予想通り、人はあまり多くなかったので、座ることができました。折り返し乗車ができる18きっぷならではの行程です。
第四便目 海岸寺15:05→児島15:33 四カマ 6002
車内にはこのように座席の等級を表すプレートがありました。現在は自由席固定ですが、過去には有料列車での運用もあったのでしょうかね?
また、ドアチャイムが東日本の通勤電車と同じメロディーのものが採用されています。また、現在は引退してしまった113系にも搭載されていました。自分はまだ東京などに行ったことがないので、この音を聞くことがある種、憧れだったので、ここ四国で聞くことができて良かったです(笑)車内には葬式鉄と思われる鉄道ファンが大半を占めていました。
そして瀬戸大橋区間に入りました。普通列車で瀬戸大橋を渡るのは初めてで、どこか新鮮な気持ちでした。
そして本州側に渡って、児島に着きました。
キリがいいので、今回はここで区切らせていただきます。次の記事にてこの18きっぷの旅編は完結します。ご覧いただきありがとうございました。