呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

2020年1月3日 お正月四国堪能きっぷを使って大回り帰宅する ⑥(完結編)

どうもどうも。

 

今回も前回に引き続いて、お正月四国堪能きっぷを使って大回り帰宅する模様となります。前回についてはこちらからどうぞ。

 

konsome-115.hatenablog.com

 

 

 前回は松山駅で撮影して、撮影をし終えたところで終わりました。

 

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 駅の外に出てきました。比較的コンパクトな駅でした。駅ビルなどもなく、お土産屋さんなどの最低限の店舗はありました。

 

 

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 伊予鉄の郊外線に乗り換えるためにしばらく歩きます。松山にも路面電車が走っています。松山の路面電車は幼いころに見たことがあったのですが、記憶が曖昧だったので、実質初見でした(笑)よく見ると、松山駅の字の「山」の字が特殊な漢字ですね。

 そういえば松山の路面電車の見どころといえば…?

 

 

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 そう、ダイヤモンドクロッシングです!ダイヤモンドクロッシングというと、名鉄築港線のところが有名ですが、ここ松山の地にもあります!

 しかも築港線と違い、一日中交差する光景が見れます。路面電車が郊外線の踏切待ちする光景は有名ですね(笑)

 

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 このように低床車両も通過します。松山も低床車両の割合低いですね。逆に広島電鉄が低床車両の割合が多すぎるのか(笑)

 

 

 

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 さて、そろそろ四国から旅立つために移動します。大手町から伊予鉄の郊外線に乗って、高浜駅に移動します。

 

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 元京王の車両を期待していたのですが、やってきたのは伊予鉄の自社車両である、610系でした…。こちらで終点高浜まで移動します。

 

 

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 終点の高浜が近づくと、このように海の側を走るようになりました。夕焼けも相まっていい景色でした。

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 終点高浜に到着しました。乗り換えに時間がないので、急いで駅を後にします…。

 

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 小さいバスに乗って数分で松山観光港に到着しました!ここからはフェリーに乗って呉に帰ります。初めての行路です。

 

 

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 次に乗車するのは、上から2番目のフェリーの広島行きです。スーパージェットは速いですが、当然値段が高いため、今回は見送ります。

 さて18時ということで、夕飯を買ってフェリーに乗りたいと思ったのですが、なんと弁当などの売り場がない!あるのはおみやげ売り場がほとんどで、軽食を売っている店はありませんでした…。
 フェリーの中に売店があるとの情報を手に入れたので、その情報を信じて何も買わずに乗り込みます。呉に着くのは20時なので、万が一なにもなくても耐えられそうですし…。

 

 

 

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 出航の約15分前から乗船が開始されました。松山~広島のフェリーに乗るのは初めてなので楽しみです。

 

 無事船内に売店があったので、そこでカップ麺を購入しました。船の中で食べるカップ麺は不思議な感覚で楽しかったです。

 

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 中にずっと座っていても外が見えないので、外に出てみます。とても寒かったですが、気分転換になってよかったです。

 

 

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やがて呉に近づいてきました。初めて海上から音戸大橋を見ました。

 

 

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 約2時間の乗車の末に呉に帰ってきました。思ったよりも揺れが少なく、快適に過ごせました。座席も高速バスのような簡易リクライニング機能がついた座席で、しんどくなかったです。しかも、船内を自由に歩くことができるので気分転換ができる…案外船の旅も悪くないですね!

 

 

 

 以上で今回の「お正月四国堪能きっぷを使って大回り帰宅する」旅行は以上となります。今回の旅は今までにないほど特急に乗りまくった旅でした。ちなみに正規料金で運賃計算すると、15,210円となります。それを今回のフリーきっぷによって、2020円で移動できました。伊予鉄・フェリー代などをを含めるともう少し掛かっていますが。

 

 JR四国には経営で苦しんでいる中、このような超お得なきっぷを発売してくださった事に感謝しなきゃいけませんね。来年の正月にも発売されるかどうかは分かりませんが、また来年発売されたら、今回乗車できなかった区間を中心に乗りつぶししたいと思います!

 

それでは今回もご覧いただきありがとうございました!

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