どうもどうも。
今回も引き続き遠征の模様をお送りいたします。前回の模様、初回の模様はこちらからどうぞ。
前回は小野田線の本線を乗車し終えて宇部新川に到着したところで終わりました。
まずは乗ってきた123系を観察しましょうか。
山口地区を走る123系は5両あり、大きく分けて2種類に分類されます。色んな箇所で違いがあるのですが一番わかりやすいのが窓の形状です。
今回乗車したのは横幅の大きな窓が設置されていますが、こちらは元可部線用車両になります。1993年に山口地区へ転属してきました。
一方真ん中に映っている123系の窓形状に注目すると田の字窓が小さく設置されており、荷物車の面影を強く残しています。
こちらは元羽衣線の車両になります。こちらは2002年に転属してきました。こちらのタイプは編成数が5両中2両と少数派の部類になります。
123系の観察を終え、一度改札を出ます。跨線橋が木造でした。
と思ったら新山口行きが到着したので撮影。
改札の外へやってきました。
先程の跨線橋からも伝わってきましたが駅舎も相当年季のあるものでした。現在の駅舎は昭和23年(1948年)に建てられたものだそうです。
次に乗る列車まで時間が空くためとある場所へ向かいます。
それがこちら。宇部興産です。
化学工場であり、日本一の長さを誇る宇部興産専用道路を有することで有名な会社です。小野田線も一か所宇部興産専用道路をくぐる箇所があります。気にして見ていないとバイパスや高速道路と見分けがつかないですが()
ただし表から見えるのはこれくらいで宇部興産専用道路を走行するトラックなどは見えなかったので残念…。
てなわけで数分のみの滞在で駅へと引き換えします。
駅に戻ってきました。
駅前には立派なバスターミナルが併設されており活気づいていました。
駅の改札横にこのような掲示が。
シン・エヴァンゲリオンの広告の舞台となったのがこの宇部新川駅だったようです。
どうりで若い女性や青年が駅構内でウロウロ写真を撮ってまわってるなぁと思ったらこれが起因だったようです。
まわりの撮影者に便乗して似た構図を撮ってみました。
元の構図は線路内から撮影しているため完全再現は困難でした。
今回はここまでになります。ご覧いただきありがとうございました!
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