どうもどうも。
今回からミニ遠征ということでDLやまぐち号に乗車してきた模様を紹介していきます。前から乗りたい乗りたいと思っていたのですが中々機会がなく乗りに行けてなかったので念願の乗車となりました。
やまぐち号は往復乗るのではなく新山口行きのみの乗車で、行きは撮影しながら津和野の方に向かいました。
まずやってきたのは地福駅近くのこのポイント。
事前に決めていたわけではないのですがよさげなところがあったのでスタンバイ。
いざ構えてみると逆光になっておりうまく撮影できるのか…。
到着して数分後。
目的のDLやまぐち号が姿を現しました!
アップと引きで。
田んぼが旅情を引き立ててよい写真が撮れました!
電柱などの障害物が少しあれですが個人的には満足です。
やまぐち号は地福駅に到着。
ここでは14分停車するので駅の方に行って撮影することにします。
ということで早速駅構内へ。
同様の考えで撮影する方々が多かったので譲り合いながらの撮影でした。
昔は全国各地で走っていたDD51牽引の客レでしたがいまはもはやここだけの光景となってしまいました。SL牽引列車よりもレアな存在ですからね!
構内踏切よりローアングルから撮影。線路内に立ち入って撮影しているわけではございません。
重厚感漂う無骨なデザインと独特のエンジン音が素晴らしかったです。
客車と駅銘板を白黒調にしてみましたが風情がありいいですね。
津和野方からはキハ40形による普通列車が到着。
DD51とキハ40が列車交換する様子はまさに国鉄時代と言える光景でした!
14分間があっという間に過ぎ、大きな汽笛を鳴らして地福駅を出発していきました。
大勢の乗客を手を振りながら見送らせていただきました。
余韻に浸りたいところですが津和野に着く前にもう一度どこかで撮影したいと思いますので急いで車を出発させます。
あ、言い忘れていましたが今回は車で追っかけをしております。同乗者が運転を行っているので走行中でも撮影が可能でした。
地福を出てだいぶ走ったところでようやく並走することができました。
客車列車とはいえ快速列車なので案外足が速く追いかけるのが大変でした。
やまぐち号を追い越しある程度距離がついたので徳佐駅を過ぎたあたりに良さげなところがあったのでこの田園地帯に車を止め急いでカメラを構えます。
一見するとどこに線路があるんだ?って思いましたが地図を見ると遠くの方に線路があるそうなので見れることを信じて列車の通過を待ちます。
やまぐち号がやってきました。
思っていたよりも遠くを走っていたので思いっきりズーム。
超引きで撮ったりズームしてみたり色んな構図で撮って楽しみました。
思いつきでここのポイントに来ましたが案外いい写真が撮れて満足です。
さてここからやまぐち号にぶっちぎられて津和野まで逃げられるのでお次は津和野町内に直行します。
ということで津和野駅に到着。
すでにDD51は切り離され、転車台の方に移動しています。
通常は蒸気機関車で運行されるため機回しが行われますが見ての通りDD51は機回しをしなくても運行することは可能なので転車台で回す必要はありませんが、恐らくパフォーマンスの一環として行われているようです。
転車台付近はこのように見学スペースが設けられており柵も低いため非常に撮影しやすいです!
下関に常駐するDD51はこの1043号機のみ。
現役?の枕木信号もありました。
枕木信号の実物を生で見るのは恐らくこれが初めてだと思います。
横には給水塔?らしき施設がありました。
見ているといきなり汽笛を鳴らして動き始めたのでまさかかと思い動画を撮り始めるとちょうど転車台によって方向転換されました!
目の前で機関車が180度移動する様子は圧巻でした!
方向転換が終わると側線の方に引き上げていきました。
以上で一旦やまぐち号の撮影は終了。以降は町内の観光に向かいました。
次回はやまぐち号の乗車紀をお送りいたしますのでお楽しみに!今回もご覧下さりありがとうございました!